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お酢とすだちが香る「胸肉と卵の食べるスープ」

今日も夜ごはんの話をします。

1日の最後はおいしい料理をということで、夜な夜なごはんを作っては勝手に紹介しています。


火を通しすぎた胸肉。
水分が抜けてしまって、食べにくいなと。
食べやすくしようとスープにしました。


鶏ガラベースの出汁に
トマトとお酢の酸味、
きのこと胸肉のうま味、
すだちを絞り、爽やかな香りをプラス


夏でも食べやすい酸味の効いた具材たっぷりの
「食べるスープ」が出来上がりました。


 📝本日の夜ごはん

本日の夜ごはんは、4品。

  • 胸肉と卵の食べるスープ

  • なすと万願寺とうがらしの焼き浸し

  • 枝豆マヨサラダ

  • 梅肉たくあん




📝今夜のごはんの考え方

胸肉を冷蔵庫で1週間放置した結果、傷んできました。。。

捨てるのはもったいないので、安全に食べれるように中までしっかりと加熱し、ほぐして、冷凍庫で保管。

鶏肉から水分が出てしまっているので、おいしく食べれるようにしようと思いました。

あと夏なので、さっぱりとした感じを出したいなと。


要件をまとめると、

  • 水分がなくなった胸肉をおいしく食べたい。

  • 爽やかな要素も取り入れたい。

  • おかずにしたい。


スープにすれば、パサパサな胸肉も水分を含んでくれて食べやすくなると思いました。

あとは、具材を野菜などを少し多めに入れることで、メインの料理にすることができます。

最後にすだちを絞ることで一気に爽やかになる。

と考えてスープを作りました。




▶胸肉と卵の食べるスープ

スープにしたことで、鶏肉のパサパサした感じはなくなりました。

きのこやトマトなどのうま味が強い野菜を入れることで、鶏肉のうま味と合わさり、おいしくいただけました。

絞ったすだちの香りが爽やか、夏にピッタリのスープです。


■材料(2人前)

  • 胸肉   :100g(今回はすでに加熱してほぐしたもの)

  • 卵    :2個

  • しめじ  :50g

  • トマト  :1個

  • 水    :500ml

  • お酢   :大匙2

  • 醤油   :大匙2

  • 鶏ガラ素 :大匙1

  • 柑橘類  :お好み(今回はずだち)

  • ねぎ   :お好み



■ポイント

  • 余っている食材をいれて、食べるスープに。

メインのおかずになるように余っている食材を入れて食べれるスープにしました。また、うま味成分を多く含んでいるトマトやきのこを入れることで胸肉のうま味と相乗効果を生み出すことができます。

  • 酸味を加えて食べやすく。

酸味を加えることで、味が引き締まってくれます。また、さっぱりとした味わいになり食べやすくなります。今回はお酢やトマト、すだちを入れてみました。



■作り方

1.事前準備・食材の下処理

  • フライパンに水いれて沸かします。

  • 沸騰するまでの間に野菜を一口サイズに切ります。

  • 水が沸騰したら、鶏ガラ素をいれて、弱〜中火にします。

2.食材の調理

  • 卵以外の食材を沸騰している出汁に入れて、沸騰するまで待ちます。

  • 沸騰したら火を止めて、お酢と醤油を入れます。

  • 最後に溶き卵をスープに回しかけてお好みの硬さになるまで待ちます。

3.盛り付け

  • 盛り付けて、ねぎとすだちをかけて完成です。




▶なすと万願寺とうがらしの焼き浸し


夏の定番料理。
焼いて、漬けるだけなので簡単です。
多く仕込んで置くことで、毎日の料理もひと手間省くことができます。


暑い夏には最適の一品です。




▶枝豆マヨサラダ

マヨネーズと合わせて、サラダ風に。
枝豆の食感もよく、マヨネーズとよく合います。




▶梅肉たくわん

梅肉の酸味とたくわんの甘味の相性はほんとに素敵です。
これだけで、ごはんが進み、食欲が湧いてきます。
おすすめの食べ方です。




📝まとめ

パサパサな胸肉をおいしく食べようとスープにしました。

具材をたくさん入れることで食べるスープとなり、メインにしても恥ずかしくないようになります。

あとは、酸味を加えて、夏に食べたくなるようにしています。

もしよろしければ、参考にしてください。


最後までご覧いただきありがとうございます。
日々のレシピの参考になれば幸いです。
よろしければ、また見に来てください。


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「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。