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旬の2種類の魚を使ったシンプルで贅沢な「焼き魚定食」ができました。



夜ごはんの話




焼き魚がおいしい季節。

「秋刀魚」と「秋鮭」を芳ばしく焼き上げる。

魚を1つのお皿に盛り付けて、へべすを添える。

ごはんと味噌汁を用意。

家だからできる、贅沢な2種類の「焼き魚定食」。



本日のお品書き




  •  秋刀魚と秋鮭の焼き魚定食

* 「お味噌汁」と「ごはん」おかわりできます。





◯ 秋刀魚と秋鮭の焼き魚定食



 ○ 考え方


  •  食べてみたい定食を作る。


この秋に焼き魚を使った料理は食べている。

あまりにも魚がおいしいかった。

秋刀魚」と「秋鮭」をもう一度食べたい。


お店では味わえないような食べ方をしたい。


贅沢にも、2種類の魚を芳ばしく焼き上げて、

お皿に盛り付け、ごはん味噌汁をつける。


シンプルに秋の素材の味を楽しむ定食に。







炊飯器にごはんをセット。


塩をあてた秋刀魚秋鮭。

ツヤツヤと光沢が出て、味が引き締まる。


ジューっと音を立てながら、段々と色づき始める。

皮がパリッと、部屋には芳ばしい香りが漂う。

その香りや音を楽しみながら焼き上がるのを待つ。


ごはんと焼き魚が同時にでき上がる。

熱々のうちにお皿に盛り付け。

お味噌汁を器に注ぐと定食の完成。







ふっくらと仕上がった秋刀魚と秋鮭。

パリパリの芳ばしい皮とふわふわの身。

ジューシーな秋刀魚の身とほろ苦いわたと味わい。




交互に口に入れながら、熱々のごはんを頬張る。

どんどんとごはんが進み、おかわりをしている。


一通り楽しんだらへべすを絞り、

爽やかな香りと酸味で味を引き締める。

大根おろしでさっぱりと味わう。

味わいが変化して、ごはんが進む。




温かい株のお味噌汁を飲んでホッと落ち着く。


秋の夜にぴったりな贅沢な「焼き魚定食」。




 ○ 材料 ( 1-2 人前 )



  •  秋刀魚  : 1 匹

  •  秋鮭   : 1 切

  •  塩    : 適量

  •  大根   : お好み

  •  へべす  : お好みの柑橘で

  •  サラダ油 : 大匙 1

*魚は大きさにより、1-2人前になります。
 今回は1人では少し量が多かったかなと。




 ○ ポイント


・ 顔よりも体高があり、尻尾が太い。

 秋刀魚は、体高があり、尻尾が太いということは、それだけ脂肪を蓄えています。脂が乗っている証拠です。


  •  焼き色を付け、香ばしさを。

 食材に焼き目を付ける。食欲をそそる香り、食べたくなるうような見た目、味わいを深くないます。




 ○ 作り方



 1.  食材の下処理

  •  魚に塩を満遍あてて、表面に光沢が出るまで置いておく。

  •  大根をおろして、ヘベすを切る。


2.  焼く

  •  フライパンに油をしき、弱-中火で皮目から焼く。

  •  皮に焼き色がついたら返して、逆面も焼き色がつくまで焼く。金串を鮭の中心まで刺して、熱ければ焼き上がり。


3.  盛り付け

  •  焼き上がった魚をお皿に盛り付けて、へべすと大根おろしを添える。

  •  ごはんをよそい、お味噌汁を器に注ぐと完成。






まとめ




贅沢にも2種類の魚を使った「焼き魚定食」

お店ではなかなか味わうことが出来ない定食。

秋の素材の味をシンプルに味わえました。

美味しくて、2日続けて食べました。



あとがき

焼き魚の後ろに添えているきんぴらが地味においしかったりします。

柚子胡椒を加えると刺激的な味わいに、、、






日々の「メリハリ」を「夜ごはん記」で見つけてみてはいかがでしょうか。






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「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。