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日々雑感

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日々思ったこと、感じたことを特にテーマを決めずに書いています。
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#アイスホッケー

人生の思い出

人生の思い出

66年間の人生の中で思い出に残っている嬉しかったことや楽しかったこと。
いつも後ろ向きなことや不満しか書いていないので、たまにはこういうことを書いてみようと思う。

【空手】
何ごとにも自信を持てず、引っ込み思案でいつも下を向いている私に業を煮やした父に無理やり入門させられた空手道場。
高校生のとき。
西新宿の古い雑居ビルの4階にあった道場。
恐る恐る行ってみると黒い帯をつけた男性が一人いた。

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ホッケーと私

ホッケーと私

私が(アイス)ホッケーに目覚めたのは今からちょうど50年前のこと。

1972年。

16歳。
高校2年生のときでした。

世界は「東西冷戦」のまっただ中にありました。
「東西」というよりもアメリカとソ連の対立と言って良かったのかもしれません。
その二大国の「冷戦(Cold War)」。
武力衝突はしない「戦争」の時代でした。
しかし、この二つの国が直接戦火を交えることはなくても、ベトナム戦争は続

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Guy Lafleur

Guy Lafleur

カタカナで表記するのは難しいのですが「ギー・ラフルーア」「ギー・ラフラー」が近い発音でしょうか。

フランス語で、”La Fleur”。
英語にすると”The Flower”。
「花」。

私が(アイス)ホッケーの大ファンであることは以前この場に書きました。

その私が大好きな選手が二人います。
二人とも私がモントリオールに試合を見に行っていたころに活躍していた選手です。

そのうちの一人の名前が

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ムートンさんの思い出

ムートンさんの思い出

1978年3月。

大学3年生の春休み。
忘れられない思い出。

当時、私はアイスホッケーが大好きでした。
それも北米でおこなわれているNHL(National Hockey League)というプロホッケーの熱烈なファンでした。

1972年にホッケーに興味を持って以来、いつかこのNHLの試合を生で観ることを夢見ていました。
今でもそうですが、当時はさらにホッケーに関する情報が少なく、洋書店を歩

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ホッケーへの思い

ホッケーへの思い

私は(アイス)ホッケーが大好きです。

「狂」の字がついても良いくらい好きです。
ホッケー熱に火がついたのは1972年のこと。
この年は札幌オリンピックが開かれ、日本中がジャンプの「日の丸飛行隊」に歓喜し、氷上の妖精、ジャネット・リンに魅了されました。
私もこれらの競技を楽しみ、日本選手に声援を送っていましたが、同時に別のところに目が向きました。

同じ年の9月におこなわれたカナダ対ソ連の「サミッ

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輝く瞳

輝く瞳

私は高校生の時にアイスホッケーが好きになりました。
それもカナダ、アメリカにまたがって行われているプロホッケー、NHL(National Hockey League)の大ファンです。
学生時代から社会人になりたてのころはNHLで最も古い歴史を持つチームがあるカナダのモントリオールまで毎年試合観戦に行っていました。
冬のボーナスは全てこの旅費につぎ込んでいました。

その後、自分でもプレーをし始め、

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輝く瞳

輝く瞳

私は高校生の時にアイスホッケーが好きになりました。
それもカナダ、アメリカにまたがって行われているプロホッケー、NHL(National Hockey League)の大ファンです。
独身の頃は、NHLで最も古い歴史を持つチームがあるカナダのモントリオールまで毎年試合観戦に行っていました。
冬のボーナスは全てこの旅費につぎ込んでいました。

その後、自分でもプレーをし始め、現在はプレーこそしないも

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