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写真で綴る日々。

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毎日じゃ無いけれど、日常撮り溜めている写真を日記のように載せています。
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#GR2

#17 : 雨の日の銀座

#17 : 雨の日の銀座

どうもMASA(@masaphoto9)です。
今回はモノクロームでお送りします。
twitterのほうでは載せることがないnote限定です。

雨の日の銀座フォトセットです!
ここのところはっきりしない天気が続きますよね。
そんなときはやはりモノクロで撮ってみると雰囲気マシマシですよ。

銀座へ向かう

雨の日の駅とか電車は湿った独特の匂いでむわっとするよね。
マスクしているとそれも弱まったよう

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#16 : 西東京に残る田舎。

#16 : 西東京に残る田舎。

東京にも田舎は残っている。
そんなことに気づいた日だった。

所用で花小金井へ。
その時見たのは東京にもまだ残っている畑だった。
品川や新宿などの街を中心に働いているとなかなか見ないものだ。
田舎に帰れば飽きるほどみることができるが、東京で見るからこそかえって新鮮だった。

花小金井へ

花小金井駅周辺で見る田舎の片鱗。
閉じられたお店やぽつりとかけられた傘。人のいない世界の片鱗を感じた。
花小金

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#15 : 多摩川河口まで向かう道のり。

#15 : 多摩川河口まで向かう道のり。

多摩川は写真だけではなく、自転車に乗るときにも、お世話になっている。この川は東京の南側にありほぼ神奈川県との県境になっている川だ。
その河口は羽田と呼ばれてる土地で、そこから世界に飛び立つ羽田空港がある。

羽村から始まる50km多摩川のサイクリングロードは羽田が終点だ。鳥居があるところを終点と勝手に思っている。
最近は開発されつつあってか、もう少し先まで伸びるんじゃないかなという気はする。

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#14 : ある日の雨を撮る。

#14 : ある日の雨を撮る。

雨の日って少し鬱屈する。
だけど、写真を撮ると晴れてる日とはまた違う表情を見せてくれる。持ち出すカメラは軽い方がいい。
となるとGRIIになる。

歩いて見る雨の日の何気ない光景

モノクロにしてみると、水滴と雨の日の湿っぽさの質感が際立つような気がしている。
そして影と光がグラデーションで繋がるような写真になる。
出るのは億劫だけど、撮れるものは日中とは違う表情になる。そこが良いのかもしれない。

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#09 : GRIIで撮る白黒の世界。

#09 : GRIIで撮る白黒の世界。

白黒で撮ること、色が無いから分かりづらいと言う人もいるけれど、むしろ質感や影と光が際立つように思う。
人が見る世界と逸脱しているが故に新鮮だったりする。

都会の裏の喧騒

ごちゃごちゃした東京の裏の複雑さは、白黒にすることで際立つように思う。色が派手で目を引いても白黒にするとその意味を失う。真にごちゃごちゃだと言える。

複雑な路地裏で生きる人の営みが際立ってきた。

東京の片隅で、色を光に置き

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#07 : 新幹線の車窓から

#07 : 新幹線の車窓から

新幹線に乗ると一瞬で過ぎていく風景を窓から眺めることになる。降りることもないその土地がパノラマのように繋がって過ぎていく。
例年の8月かと思う、暑い暑い7月の終わりに、乗ると救われるような涼しさの車内。
荷物を棚において、お茶と暇潰しの道具をフックにかけて、スマートフォンを電源に繋いで、窓の桟にGRIIを置く。
新幹線は出発した。

姫路行き多摩川を越えると東京を出る旅が始まったと思う。
昼に出発

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