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恋愛実話エッセイ

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大好きな彼氏ができました。 そんな彼とどんな日々を過ごし どれくらい素敵な方なのかを伝えたいです。
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人生に転がっている少女漫画は意外とある

人生に転がっている少女漫画は意外とある

あー今少女漫画っぽいいって瞬間は
女の子の憧れですよね

意外と
それ、少女漫画じゃん!
みたいな展開ってあると思うんですよ

それを今日は書きたいと思います

私は小学生はリボン中学生は別冊マーガレットで育ってきました。
リボンみたいな展開は正直ないです笑
漫画と全く一緒の展開があった訳じゃないけれど、あ、今ドラマのヒロインっぽい!って瞬間がある。少女漫画というよりドラマのヒロインのが正しいかも

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Eleven 大好きな鎌倉で

Eleven 大好きな鎌倉で

一人暮らしが終わってから二週間
本当はその間に一回会えたのだけど
彼が風邪をひいてしまった(これは番外編彼が風邪をひいたに繋がるのでぜひ読んでくれたら嬉しいです)

一人暮らしの最終日
一週間に4日ほど会っていたのでまた会えなくなってしまうと泣きそうになった
もう今は大丈夫だけど、やはり沢山会っていたのが一週間に一回だと寂しいのは当たり前だ。
沢山いちゃいちゃした。あごをくいってされて
可愛いって

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Ten 親に干渉されないお泊まり

Ten 親に干渉されないお泊まり

一人暮らし。

それは私が3年前から夢に見ていたことでした。
家を出なければそれは色んな意味で。

将来のためにしっかりしておきたいのもあるけれど、家を出たい理由の一番は多分親の干渉から離れたかったから。

私が泊まりたいと言い出したのは大学の頃
決して許された訳ではないけれど

声優養成所の彼
年上のバイト先の彼
そして遠距離をしていた愛知の彼

実は何回か泊まったことがある。
母親にはダメと言

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Nine 見えてきた共通点

Nine 見えてきた共通点

君との共通点があることが
日に日にわかってきた。

まず日記
私は日記を一昨年からつけている。
文章と書くことが好きだから。
今年はジンベエザメの日記
電話で日記が最近幸せでさ~なんて話していたらえ!俺も書いてる!

なんと。顔がよくてお洒落な年下の男の子が
今時日記?最高じゃないですか。
今まで流石に会ったことない。日記を書いてる男子。素敵だなあ。

2つめ 互いに芸術に触れるのが好きなこと

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Eight 付き合ってからの初デート

Eight 付き合ってからの初デート

私達が初めてきちんとお出かけした場所

それは鎌倉である

私は鎌倉が大好きで
風情があって海があって和菓子があって
正に物語のような街

彼は鎌倉に行ったことがなかったので
これは連れていくしかないと
鎌倉を案内した

まずは駅で待ち合わせ

始めに行ったのは
鶴ヶ丘八幡宮である
お参りをして
久々にカメラを持っていったので
ラムネも買って
写真を撮った

ピントが合わないいなんて嘆いてる私を

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Seven 特別な夜の時間

Seven 特別な夜の時間

付き合うようになってからは
ひたすらLINEをしたり電話をするのが愛しかった。まあ、それは今も愛しさは増すばかりなんだけど。

休みを合わせて私達は夕飯デートをした。
私の地元に来てくれた。
おいしいハンバーグ屋があるので彼を連れていきたかった。その前に私は気持ちをスッキリさせる為に美容院に行って髪を整えた。
それから彼に会ったので心がいつも以上にうきうきしていた。

待ち合わせは本屋の前のベンチ

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二週間ぶりに会ったら直視できなかった

二週間ぶりに会ったら直視できなかった

鎌倉に行ってきました!!

鎌倉デートは2回目

彼は蓄膿症の治りかけでマスクしていて
サングラスをかけていたの
待ち合わせで見た時誰!?ってなって笑

でも新しい服が最高に似合っていて
お待たせ!って走ってぎゅ

うわぁぁやっと会えたあ~
匂い落ち着く~
新品の服の触り心地いい~

なんて思いながら

全身白コーデを褒めてくれた🤍

黒いリボンも🤍

2週間ぶりに会うときゅんが増す
え、かっ

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One 始まり

One 始まり

あれから2ヶ月。
記憶を呼び覚まそう。

桜木町駅での待ち合わせ。

これは後から聞いた話なんだけど
私が小走りで走ってきたのが可愛かったらしい。私は君の顔を見て写真より柔らかい雰囲気の人だなあって思った。因みににやついてるなあとは思ってそれを付き合ってから言ったら
え!?顔に出てたの?はっず、、
物凄く照れていた3歳年下の彼である。

私が初対面で見るところも書こう。
これは私のように恋愛を楽し

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two 君が言う可愛い

two 君が言う可愛い

初めて会った日の天気は残念ながら曇っていた。

そして私は気圧に弱いので
実は少し体が重かった。

まずはごはんに行こうというお話だったので
待ち合わせ時間は4時くらいだった。

桜木町を歩いていると
ごはんに行く前におなかが空いてしまった。
私はおなかが空くと無言になってしまうし
せっかくの初デートを楽しめない。

私は会う前に電話したいタイプなので
当日前に電話をした。
声は私の好みでどんな話

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番外編 君が風邪をひいた

番外編 君が風邪をひいた

お抹茶です。

エッセイの続きは今日はおやすみで
番外編

大好きな彼が風邪をひきました
蓄膿症になって結構重かったやつ
大変だったね がんばったね
看病に行けなくてごめんね

今日会う約束をしていたのだけど
熱がずっと下がらず今日やっと下がってきたみたい

心配だった

こんなに心配する自分だったんだって
彼氏が熱を出したら誰でも心配だけど
彼にはずっと笑っていて欲しいから
彼が熱を出して苦しん

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Three 卵かけごはん

Three 卵かけごはん

私達の距離は近づいていった。

初めてのお出かけは緊張する。
お手洗いに行って
私は緊張すると手を洗ってしまう癖がある。
これは治したいのだが。
気圧のせいもあって何回か洗ってしまった。
洗えば気がすむけど疲れる。

このあとごはんだな
そうだ4連勤3連続後の休みだった気がする。
実は結構疲れもたまっていた。

でも彼にはどうしても会いたかった。

ちょっと帰って休みたいけど
ここで帰ったら絶対も

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Four 君と目が合った瞬間

Four 君と目が合った瞬間

私が大好きな街。

産まれた街。

横浜。

桜木町を君にもっと知ってほしくて
大好きなブックカフェに行った。

自然と気圧はもうそんなにきつくなく
一緒にいたい気持ちが上回っていた。

本屋に行けばその人がどんなものが好きで
どんなものに触れてきたのかが
わかる。だから初デートで本屋に行くのはおすすめだよ。

君はデザインの本を見たくて
私も色彩学の本が見たくて
偶然に見たい場所は一緒だった。

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Five 君はまさに私のヒーロー

Five 君はまさに私のヒーロー

桜を見に行くまで私達は毎日LINEして

たまに電話をした。

電話は会話がつきなくて
楽しくて仕方なかった。

連絡を待っちゃう自分がいることも
電話をしたから頑張れることも
伝えると俺もと言ってくれた。

明日も沢山お話しようね!って
言って眠るのが幸せだった。

けど、私達には早くも壁が待っていた。

それは私の持病の悪化だった。
私は自律神経失調症で通院している。
3月26日頃急な暑さの気

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Six こんなに褒められたのは初めて

Six こんなに褒められたのは初めて

桜を見たあと地元のすき焼きを食べに行った
一緒にバスに乗って
私は地元のこっち方面も好きだから
彼と一気に距離が近くなった気がした。

すき焼きを食べながら
自分達の話、部活の話
彩り豊かな野菜が湯だっていくのと同時に
私達の話も彩り豊かに盛り上がった。

抹茶さん、ガム食べる?

店を出てから聞かれて

大丈夫。と言ってから
ぼそっとある言葉を呟いた。

彼に聞こえたらしく
顎をくいっと上げられ

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