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#エッセイ

就労移行支援施設で学んだことは何ですか?

就労移行支援施設ときいて、『何だそれ』と思う人が多いかと思います。私も当時適応障害になったとき、縋る場所が欲しくて検索した結果、行きつきました。 たしか、「障害 仕事」で検索した覚えがあります。検索すれば出てきますが、日本の福祉制度は自分から調べたり聞いたりしないと誰も教えてくれないものばかりです。 当時私が検索しなければ、今の施設に出会えなかったでしょう。 私にとっては、施設がなければ今の心の『平穏』はありません。 それくらい、私にとっては大事な居場所の一つであり、

【2月26日のnote】芽吹き

寒いけど実感しつつある春について三寒四温。寒い日があれば日差しに恵まれる日もちらほら。春が訪れようとしていますね。 三寒四温を知ったのは、中学の校長先生の朝礼での話の時でした。へー、そんなこともあるんだなってくらいにしか捉えていませんでしたが、今の今まで覚えているのは校長先生が話の終わりに必ず「終わり!」と言うから。 笑ってはいけないのだけれども、友人たちの間でこれに気が付いた途端におかしくなり、毎週月曜日の朝礼は笑いをこらえるのが大変でした。不謹慎ですよね。 でも、当

永遠には失わないので

大好きなドラマの放送(配信)が終わってしまい、呆然としている。 いつまで経ってもこの感覚に慣れない。いつからか「○○ロス」という言葉を聞くようになったけれど、まさしく心にぽっかり穴が空いた状態なのである。毎週楽しみにしていた水曜日と木曜日は、ただの週の真ん中になってしまった。 これは何かに似ているなと思ったら、本を読み終えたときも同じなのだった。夢中になって読んで、本を閉じ、フーッと息を吐き、終わってしまった余韻に浸る。 ドラマも読書も、終わりまでにそれなりの時間を使う

【本の話】『7つの習慣』に隠された最も重要な事とは❓

継続投稿252日になります☆ 3分で読める記事を目指して書いていきます。 今日は朝活を1年10か月続けて、noteを252日毎日継続出来たからこそ気付いた習慣の大切さを書いた内容です。 【七つの習慣】あなたも間違いなく聞いたことがあると思うのですが、スティーブン・R・コヴィーさんが著書である「七つの習慣」を読んでいて心に刺さる事がありました。 七つの習慣とは国内200万部を突破するほど世界で大人気の著書になります。 この本を読むのは2回目になるのですが、数年前に読んだ

『鹿を指して馬という』の逸話から考えたこと

本日のnoteは、『馬鹿』の起源ともされる中国の逸話に思うことです。 小沢一郎氏のツイート昨年、検察庁法改正案の強行採決に反対して、自民党の泉田裕彦衆院議員(元・新潟県知事)が同案を審議する衆議院内閣委員会を去ることになりました。これを受けて衆議院議員の小沢一郎氏が、中国の歴史書『史記』の一説にある『鹿を指して馬という』の逸話を呟いています。 宰相趙高『陛下、今日は珍しい馬を連れてきました』皇帝「これは鹿ではないか」趙高『馬であろう?』ある家臣『馬です』ある家臣『鹿です』

心温まりました【エッセイ】

子供の頃から大好きで、何度も読んでいる本がある。ジョーン・エイキンの「とんでもない月曜日」だ。 実はこの本を持っていない。いつもあちらこちらの図書館で借りていた。しかし前回の記事のコメントの流れで、買うチャンスを与えてもらった。おかげでジョーン・エイキンのもう一冊の本と共に送料込み600円で譲ってもらうことができた。 今回はメルカリを利用した。購入ボタンを押したあと、私はメッセージを送った。 「子供の頃から何度も図書館で借りていた本で、図書館からなくなって読めなくなると

文章の楽しみ方入門はこれ

言葉にできない思いを言葉にする。 素晴らしい作家さんはそんな離れ業をやってのけてくれます。 ミュージシャンや作詞家の人もそう。 あの喜びも、哀しみも、言葉にしてくれるもんだから、読み手にとって感情の処方箋に丁寧に原因を説明してくれたような、納得感に救われます。 此度僕が出会ったのは三宅香帆さん著作の「バズる文章教室」です。 購入した僕の下心がなんともスケスケですね笑 僕だって一度はバズってみたいものです笑 そんな思いと裏腹、書き手だけでなく、読み手にとってもためになる本

わたしたちと政治

 選挙の前には公約と実現可能性をチェック。毎回投票所へ行って、一票を投じる。大人の方にとっては“当たり前”なのかもしれないけれど、わたしたちにとってはまだドキドキする時間。  今回は「わたしたちと政治」という話をしてみようと思う。  わたしは政治学専攻でもないし、芸術系の大学に通っている立場だけども、やっぱり触れないわけにはいかないことだとここ数年は強く感じている。  『最近の若者は……』『若者のせいで……』と言われてしまうこともあるけれど、いま生活している中で感じた“

名作の条件

また、偉そうな題名をつけてしまいました。私の悪い癖です。 名作に条件など、本当はないのです。どんな作品でも、誰かにとっては名作なのです。でもそんな一般論を述べているだけではオリジナリティがないので、今日は私の思う名作の条件について述べさせていただきます。ちなみに今回述べる名作とは主に本のことです。 私の思う名作の条件は「何度読んでも面白い」、これに尽きます。何とありきたりなことだろう、と思われるかもしれません。しかし、こんな本に巡り合うのは中々難しいことだと思います。世の

ベストセラー作家になるために何としても今回の企画審査を突破したい話

300人の応援を集めると紙本・電子本を出版・販売できる企画「応援型出版プロジェクトBOOKS300」に向けて、本の企画書を練っています。 「企画審査を突破できる内容かどうか」 という視点で読んでください。小さな気づきでも、コメント欄に書いてもらえたらうれしいです😊 企画審査のポイントは 「社会性のあるテーマであること」 ■自己紹介名前:◯◯ 生年月日:◯◯ 出身地:◯◯ 最終学歴:◯◯大学文学部日本文学科卒業(2013年3月) 職務経歴:◯◯市公立中学校の国語科教員

社会人でも3日で1冊読める読書術

読書してますか❓ 社会人になると仕事が忙しくなって 読書に割ける時間が少なくなりませんか❓ 時間が無くても3日で1冊くらいは 読んでいます👍 今回は実践している読書術をご紹介しますね。 ✅目的と締切を決める ✅初めから読まない ✅読破より吸収 ▶目的と締切を決める まず読書をする目的はなんですか? もし学習が目的でしたら1冊にかける時間を 短くして、たくさんの本を読んだようが いいですよね♪ あと、いつまでに読まないといけないのかの 締切を決めた方がいいです💦 例え

なぜか間違った判断を下してしまう理由

正しい判断をするのは意外と難しいものです。 気が付くとなぜか間違った判断を下していたということはよくあることなんですよね。例えば信用している相手から紹介されると、ついお金を払ったりしてしまいますよね? 人がつい購入してしまう心理商品の良し悪しは横において紹介してくれた人で、その商品を購入するかどうかを決めることがよくあります。 例えば自分の好きな人から勧められた場合。 そういう場合はもれなく買ってしまうんですよ。「この人が良い商品だと言うんだから間違ないだろう」と思い

自己肯定感の高め方についての説明書

こんにちは。 蒙古タンメン中卒です。 前回のお話に引き続き 自己肯定感のお話になるんだけど、 私は周りの方々のおかげで、 自己肯定感が爆上がりした。 私自身、自己肯定感については 何年も何年も悩み続けてきて 自己肯定感が低いことが すごくコンプレックスだったし、 どうしたら自己肯定感を 上げることができるのかわからなくて、 自己肯定感が高い人って 理屈ではどんな人なのか分かっているけど、 自分の中ではピンとこなくて、 どんな感覚なのかわからなかったから、 どうしたら

続あしながおじさん

読書の好きなこどもでも大人でも どちらでもきっと楽しめる本をご紹介します。 「あしながおじさん」の続編です 続あしながおじさん ジーン・ウェブスター 作 畔柳和代 訳 新潮文庫 あらすじ**(アマゾンより) “あしながおじさん"と結婚したジュディ(ジルーシャ)は、夫からクリスマスに、彼女が育ったジョン・グリア孤児院を理想的に改造するための莫大な資金を贈られる。彼女は大学時代の親友で、なに不自由ない家庭で育った若くて美しいサリーに、院長になってくれるように依頼した。新任院