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2019年も映画は面白かった ― アカデミー賞をとってほしいあれやこれや
今年観た映画に感謝の意でも記したい…と思いつつもぐだぐだしていたら、いつの間にか2019年が今年ではなくなってから2週間も経っていた。怠惰。
映画垢界隈のみなさんのような本数や熱量で作品を観られてはいないのだけど、それでも新作映画を心待ちにし、鑑賞後は感想や考察を拝見して、映画と映画を観る人々に楽しませてもらって一年がまた過ぎた。TwitterやらnoteやらFilmarksに一貫性なく記録して
9万個のかぼちゃとかぼちゃ大王
近所の樹木植物園、9万個のかぼちゃとかいう数の暴力で秋を演出していて、しかも『スヌーピーとかぼちゃ大王』をテーマにしているとな。
「最高か!!!!!???」って叫びながら行ってきました。
『スヌーピーとかぼちゃ大王』は、毎年ハロウィンが近づくと放映される60年代のアニメで、ハロウィンの夜にかぼちゃ大王が(サンタみたいに)現れることを信じるライナスが、みんなに呆れられながらも毎年畑でかぼちゃ大王
パンイチで走り出した先の手触りのある生活 - "The Peanut Butter Falcon" 【映画】
「こういう映画が増えるべき」「今年ベスト」などなど批評サイトで言われている本映画。
アメリカの田舎の5人くらいしかいないシアターで観たけど、その5人はこの映画を観ることにした自分を誉めながら映画館を後にしたと思う。
最早語るのは野暮なのでは?けど、とりあえず観てほしいなみんなに??と思いながら、全くまとまってない気持ちをnoteに置いておく。
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ダウン症のザックはプロレスラーになりた
【舞台】情報が引き算されてより多くが見えた - Sea Wall/A Life
Broadwayのショーと言えば、セットや衣装も豪華、大人数が出演するミュージカルを想像する。少なくとも私はそうだ。
でも今回鑑賞したのは、セットも最低限かつ衣装もシンプルなモノローグ、いわゆる一人芝居。
視覚的情報が最低限だったからこそ、情報が引き算されてより多くを感じ、見ることができたと思う。
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数か月前からチケットを購入し、待ちに待ったその日、映画"プリンス・オブ・ペルシャ/時間の