「思い出のとき修理します」
大好きなアニメだったり、
ドラマだったり、
漫画だったり。
はやく続きが読みたいと気がはやるものだが、
いざ終わりが見えると「終わってほしくない」と矛盾した感情がある。
終わってしまうと、
その先のストーリーは自分の想像の中で展開させるしかないのだけれど、
作者が作品を仕上げるために学んだであろう知識と、
作中のキャラクターと作者自身にしか知り得ない真実をわたしは想像するのみで知ることは叶わないのだから、
やはり作品が終わると、
キャラクターたちが動きを止めてしまう。
それが