プレゼンテーション1

② 時間軸で見る「AO・自由選抜試験」の流れ

こんにちは!

前回の記事では高校一年生の時に行うべき「AO・自由選抜試験」対策について説明させていただきました。


今回の記事からは、

高校二年生のときにどのような対策をしていたか?するべきか? 

についてテーマごとに4回かけて記事を書かせていただきます。


主にテーマが4つございます。

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という流れで、

今回は「学校関連」について。を説明させていただきます。 

最後まで読んでいただけると幸いです!!


⒈ 学校関連について。


このテーマで伝えさせていただきたい内容としましては、主に3つございます。

1) 授業態度+日常生活 {高校内での}

2) 学校の先生との関係性

3) 学内での役職



1)授業態度+日常生活 {高校内での}について。

 高校での授業態度や高校生活のあり方は「AO・自由選抜入試」においては大切です。

なぜ大切なのでしょうか?


結果から言うと、

大学に出願する際に必要な成績表に関わってきます。


「AO・自由選抜試験」では、

ほとんどの場合、高校生の時の成績表を志望する大学に提出しなければなりません。


成績表と言っても、高校の時に頑張って取った学年末テスト中間試験の結果だけではないのです!

この成績表の中には、人物評価(=性格、リーダーシップなど)や高校生の間にどのような活動を行ってきたのか?(=行動力、知的探求心など)などが記載されています。


すなわち、どれだけテストでの成績が良くても、素行が悪いと落とされる可能性があると言うことです。

そもそも大学に志望させてもらえない可能性もあります。。。

このように学校生活における態度が悪いことはないと思いますが、

「AO・自由選抜試験」を考えている方は再度自分の高校における日常生活に目を向けることで人物評価などが上がるかもです!


2)学校の先生との関係性について。

このテーマで伝えさせていただきたいことは1つ+αだけです!

それは、先生との関係を良好なものにしておきましょう!と言うことです。

なぜかと言うと、

成績表内の人物評価を書く人は大抵「担任の先生」です。

すなわち、担任の先生との関係が良くないものだと、人物評価もあまり色良く書いてもらえない可能性が出てしまいます。(担任の先生以外が人物評価などを書かれる場合もございます。)

このようなことで大学受験を失敗したとなれば、かなり後悔してしまうのではないでしょうか?

無理に好きではない担任の先生と仲の良い関係を作ると言うよりも、いくら苦手でも自分の大学受験のために大人な対応をしておく程度で大丈夫です!

+α 

担任の先生だけではなく国語を担当している先生と仲の良い関係を作っておくことも得策です!

なぜなら、

志望理由所や小論文対策の際、日本語の使い方を教えていただけたり、添削をしていただけたりする可能性があるからです!

なので、担任の先生だけではなく国語の先生との関係も良好なものにしておくと自分に有利になるかもしれません!

これらからわかるように、学校の先生と良好な関係を築くことが大学受験合格への一つの切り札になるかもしれません!!


3)学内での役職

 学校内であなたはどのような役職についていますか?

例えば、美化・風紀委員や体育委員など様々な種類があると思います。中には特殊な内容の委員もあるかと思います。

このテーマで私が伝えたいことは、

その役職を1年間全うした結果何を得れたのか?

と言うことを自分の中で見つけておくことが重要です。

確かに、委員長などの役職は学校に一人しかつけないレアな役職です。そのような役職に就くことができれば、たくさんの経験を積むことができるでしょう。

一方で、美化・風紀委員などの他の誰でもやってそうな役職でも必ず何か経験すると思います。

学内での役職を1年間全うしたことで、どんな経験を得られたのかを言語化しておくことで、仮に受験の面接で「学校での経験は?」などの類似した質問をされた場合にも答えることができるからです。

ようは、考え方なんです!

自分は普通だなと感じても、何処かには自分だからこそ感じた観点での経験があるはずです!

まずは、学内での役職などから自分がどのような経験をしてきたのか?と言うことを日常的に考えておきましょう!


今回は、学内での役職と言う短かな例を元に説明をしていきましたが、このような考え方を全てに対して行っていくことで「多面的な視野」の育成につながり、志望理由所などを書いていく時に役に立つかもしれません。



まとめ

「学校関連」というテーマで今回伝えさせていただきたか内容をここで再度簡単にまとめていきます。

① 学校生活=成績評価の一部であるという認識。

② 先生との関係性=受験の際の切り札になり得る。

③  学内での役職=経験を言語化するための練習として活用しよう。


今回の記事はここらへんで終わらせていただきたいと思います。

最初の目次にあった、②大学見学 ③検定 ④イベント等 については

次回以降の記事で書かせていただきます!


感想や質問等がございましたら、是非コメントの程よろしくお願いいたします。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。😄

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