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番外編:弱さを他者に委ねること、『フィクションライン』について
今回は番外編ということで、槇原敬之の作品ではないですが非常に歌詞が卓抜だと思っているボーカロイドの曲を紹介したいと思います。
かぴるすさん作の『フィクションライン』という曲で、高校生の頃に初めて聴いた時に衝撃を受けた一曲です。歌詞が良すぎる…!当時からとても素敵な曲だと思っていたのですが、色々なことを経験してからまた聴いてみるとよりその深みが感じられて、正直聴くたびちょっと泣いてしまいます笑。
No.3 「もう恋なんてしない」
第三回は、超有名曲「もう恋なんてしない」を紹介したいと思います。サードアルバム『君は僕の宝物』の三曲目ですね。
めちゃくちゃいい曲です。知ってるよ、という人も多いかもしれませんが。
当時槇原の曲のキーボード担当をしていた本間昭光さん(その後ポルノグラフィティやいきものがかりのプロデューサーも担当されたすごい方です!)が失恋したという話を聞き、彼を励ませるような歌を作ろう、と思ったことがきっかけ