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『手』で語り、文字数を削りたい。

8月13日(火)イラスト・漫画研究の記録

・今週の課題

手を上手く描きたい。
今回、手の動きで、ネームの言葉の数を減らすのが目標だ。
そう、『手はモノを語る』を実践したいのである。
まずは手の知識の確認だ。下図は本当に金言だ。

手の知識はまだまだある。

・次回の漫画のネームで、しっかり課題を定めた。

以下が今回のネームだ。これが最終的に漫画チックになる。
このネームの言葉のボリュームは普通だ。
→今から手を上手く描くことで、うまく読者を誘導させ、言葉数を30%~50%まで減らす、ということに挑戦する。
この手の動きから、読者はきっとこう連想するだろうと考えながら
言葉をばっさり切ってしまおうという意味である。
良い漫画家は、読者の深読みの理解を信じていると聞いたことがある。
それを今回、検証したいのだ。
(そもそも手が下手ですし練習になります。)

今回のネームだ。文字数はふつうなので減らす。それが成り立つように、手を上手く描くことが今回の課題だ。それでこれらの言葉を削る。

・おまけ

女の人って手を挙げたときに顕著にくびれが出現するんですね。
しらなかったです。

漫画:チェンソーマンより。

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