記事一覧
「【推しの子】Mother and Children」【映画の感想Mag12】
次回作公開を6/30に控えての1作目再上映「推しの子」を、見逃していたのでチャンスと思い、映画館で娘と見てきました。
アイドルの映画とのことで、感情移入できるかなと思いつつも、意外と最初からアイちゃんのかわいさと純粋さに魅せられ、親子愛に共感と、子供を置いて先立たなければならない無念さが伝わってきて涙しました。次回作、娘ルビーちゃんの成長と、犯人探しのミステリーも見たいと思いました。
「オッペンハイマー」【映画の感想Mag11】
映画「オッペンハイマー」を見ました。「原爆の父」と呼ばれるオッペンハイマーの物語でした。広島、長崎に落とされてしまった原爆の被害の予測が非常にあまく少なかったこと、被害の様子を説明されるシーンで映像から目を背けた時に憤りを感じました。映画鑑賞後、Wikipediaでオッペンハイマーについて調べたところ、オッペンハイマーの親友のロバート・サーバーの著書「Peace and War」で、「原子爆弾が善
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「名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）」【映画の感想Mag10】
名探偵コナンの映画は毎年評判になっているのでいつか見てみたいと思っていました。今年は舞台が五稜郭ということで興味がわいて映画館に見に行きました。
エンディングの恋愛シーンの最後にかぶせるように流れてきたaikoさんの歌がよかったです。
コナン君の物語は、昔から情報量が多くついていけのが大変でしたが、今回の映画も例外ではなく物語についていくのに苦労しました。そんな中でも気球の上から日本刀の「つば」を
「映画ドラえもん のび太の地球交響楽（シンフォニー）」【映画の感想Mag9】
決戦の時、音楽で敵のノイズを倒そうとしたが、のび太のリコーダー、仲間たちの演奏、ミッカの歌声、ファーレのオーケストラだけではノイズを倒すことができません。そこで、地球のあらゆる音、たとえば料理の時に包丁で食材をリズミカルにトントン切る音、ドアがバタンとしまる音、テレビやラジオの音、路上ミュージシャンの演奏など地球上のあらゆる音も加わった全員での合奏でついにノイズをやっつけることができました。
タイ
「Spoiled Brats (邦題:コドモなオトナの人生レッスン)」【映画の感想Mag8】
Netflixでフランス映画の「Spoiled Brats (邦題:コドモなオトナの人生レッスン)」を見ました。フランスの美しい景色や街並みの中で繰り広げられるコメディドラマで、コントさながらに笑わせにくる場面や、人情に訴えかけて感動させられる場面があったりして楽しく見ることができました。
大金持ちで仕事に忙しい父と、早くに亡くなってしまった母を持つ、20代三兄弟のそれぞれの自立の物語。一番上の
「クナシリ」【映画の感想Mag7】
深谷シネマで「クナシリ」という映画を観ました。深谷シネマは、元々酒蔵だった所を改装したミニシアターで懐かしい趣の落ち着いた雰囲気の映画館でした。
北方領土は日本固有の領土ですが、ロシアに実行支配されてしまっています。2020年にロシアは領土割譲を禁じる憲法を作り、2022年平和条約締結交渉停止で北方領土交渉が一方的に打ち切られてしまいました。このような事になっても日本は「極めて不当」としか言えな
「RETURN TO SPACE」【映画の感想Mag6】
「RETURN TO SPACE」を観ました‼️アメリカでロケット事業の民間企業の起用は変革の象徴だったそう。イーロン・マスク氏のスペースX社は再使用ロケットファルコン9を開発。「テクノロジーは勝手に進歩しない」「失敗は成功の一部である」とし、何があろうと創意工夫を凝らし続ける姿勢に感動しました。
「アダム&アダム」【映画の感想Mag5】
映画「アダム&アダム」を見ました❗️大人のアダムと子供のアダムが協力して未来の世界を救う戦いの物語。CGを駆使したSFアクションがド迫力！時空を超えた普遍的な親子愛に感動！親はかけがえのない大事な存在だと改めて感じさせられる映画でした🌏️
「Don't Look Up」【映画の感想Mag4】
Netflixの映画「Don't Look Up」を観ました。彗星の地球衝突をあらゆる方法で阻止しようとする物語。政治、メディア、ビジネスの世界がアイロニカルなコメディタッチに描かれています。政治家の利益誘導や人々の好奇心をくすぐるメディア煽動の中で真実を見極める事は難しいけど大切だと思いました。
「ブーリン家の姉妹」【映画の感想Mag1】
映画「ブーリン家の姉妹」を観ました。家族ぐるみでの権謀術数による政略や、男女の愛憎劇。エリザベス1世誕生秘話。16世紀英国王室の史実を元にした作品。悲劇的な結末でしたが、当時のイギリスの恋愛観が現代とは違う所と同じ所がありストーリーに引き込まれました。