最近の記事

この世界の違和感

自分がコントロールできないことが今の世の中多すぎるなぁと感じている。 そりゃ、昔も身分制度あって、自分で自分の将来を切り開くとか全くできなかったわけで、家業を継がないといけなかったり、親の言うレールに常に乗ってないといけなかった。 でも、その時代はそれが当たり前で疑問を挟む余地なんてなかったわけで。 今の世の中、厳密に言うとフランス革命以後、我々が人権を手にして以後、 各それぞれの個人に人権、人として生きる権利、財産を所有する権利が認められたわけで、 それこそ上も下もな

    • 勝利の方程式なんぞ退屈の極み

      久々に自分について発見があった。 どうしてもこのことについて考え始めたキッカケが思い出せないんだけど、 結論から言うと “私は4割の不確定要素がないと退屈して死んでしまう病” だということに気がついた。 そもそも私はみんながやっているであろう王道が嫌いなんですよ。 今、これが人気だから私も買ってみよ。とか この服が流行ってるから私も欲しい。とか このアニメがブームらしいから私も観よう。とか 毛ほども思わないし、 むしろ嫌悪してるし、冷めた目で見てるまでもある。 み

      • 目に見えない『枠』

        生きているとたくさんの『枠』が私たちを囲んでいる。 日本人という『枠』 女という『枠』 成人という『枠』 会社という『枠』 家族という『枠』 誰でも何かしらの『枠』に捕らわれて生きている。 自分が作る『自分という人間の枠』 他人が作る『私という人間の枠』 もある。 最近になって気づいたことは この『枠』がまじで窮屈で苦手だ ということ。 『枠』が自分を守ってくれ、安心を与えてくれる反面、 窮屈な「内」と「外」を明確に分ける境界線を引かれることでもあり、「内」にいる場

        • 外→内→外

          最近、noteに書くことなくてさー びっくりなんだけど、 あんなにずっと内省をしていて、頭の中でずっとあーでもない、こーでもない。って自分の声がしていたのに、めっきり自分のうるさい声がなくなったのよね。 ある程度、アウトプットができて満足したのかもしれない。 今までずっと外の世界ばかりを気にして生きてきたのを、自分の内側の世界に目を向けることにシフトして、なんとなく自分の感情とか本当の自分がどういう人物かわかってきたし、どんな自分でもOK!責めないし、罪悪感とかも一切

        この世界の違和感

          許す

          どんな自分でも許す って決めたはずなのに、 お休みの日になったら、バタンキューでどこにも行く気力が湧かず、でも、外はいい天気なのに外に出ないで家にいる自分に嫌気がさす。 でも、外に出たら出たで疲れて帰ってきて、 「ああ、外に出ずに家でゆっくりしておけばよかった」 と後悔するのが目に見えている。 …前の私はこんなことなかったのに。 特段仕事がめちゃめちゃ忙しいわけでも無いのに休みの日に動けなくなる生活って普通なの? 自分が弱いだけなのかな? ダメだとわかってるのに

          私と小鳥と鈴と

          人付き合いって難しいですよね 特に以前までの私は職場で、おおよそ他人軸で生きてて、他人の機嫌を伺って生活してたし、他人に好かれる理想の自分になるために猫被ってたし、あなたの求める私になるために、ものすごく神経すり潰しながら仕事してきてたんですよねー 今となってはめっちゃ馬鹿らしいけど。 “あなたにとって都合のいい私” であったので、人に簡単にコントロールされちゃうんですよね。 今の職場にも 自分の思い通りにいかないときに機嫌が悪くなるとか 他人の悪口を平然と言うとか

          私と小鳥と鈴と

          京都嵯峨野紀行②

          角倉了以の墓道を上っていくと、法然上人廟があり その右側にお墓が建ち並ぶ中に看板を発見! 角倉了以の墓か?? と思ったら 吉田光由の墓でした。 『塵劫記』っの著者らしいですが、 何の本だったっけ?と思ったら、江戸時代の算術書のベストセラーでした! 角倉了以の一族だそうで、多才な家系ですね… 角倉了以も元々は吉田姓で、 近江源氏の佐々木氏の分家だそうで、東近江市豊郷町が本拠地だったようです。 (Wikipedia調べ) 「んで、角倉了以の墓はどこなん??」 と思い、奥の

          京都嵯峨野紀行②

          京都嵯峨野紀行①

          昨日、佛教大学ミュージアムの企画展『ほとけのドレスコード』を観に行ったんですが、 いざ、電車に乗ったはいいものの、どこにあるのか知らずに向かってて、調べたら嵐山の手前の方だったので、 「うわぁ面倒なところにあるなぁ」 と思いながら行ったんですが、 逆に言うと、何か用事がないと行かないところでして。 この際周辺をぶらりするいい機会と思ったわけです。 行き方よくわからないけど、東西線の太秦天神川駅まで電車で来て、そこからとことこ歩いて行くことにしました。 美しい弥勒菩薩半

          京都嵯峨野紀行①

          屋台骨

          日々自分を支えている骨格、 “これが満たされていないと私らしく生きれないモノ” について考えている。 んー。 毎日毎日を心身共に健康に過ごすには、ある程度自分が自分自身に負うべき最低限の営み?ご機嫌に過ごすための固定様式的なモノ?があるなぁとわかってきたような気がするんですよ。 人間なんて日々変化してるから、それもそれに従って変化し続けるものであるから、現時点においての “私の屋台骨” と言えるかな。 ①最低7時間は寝る ②21:30に寝る ③朝ごはんはちゃんとした

          屋台骨

          私のコンプレックスの話

          長年の自分のコンプレックスは 髪の毛です。 強い天然パーマが嫌で嫌で、 中学生の頃からずっと半年に一回、縮毛矯正に行ってて、それは未だに続いている。 さらに髪の量が多くて、広がってまとまりにくい。 髪の毛の量をすいて減らしても、1ヶ月後には元に戻っている。 髪の毛がうねるわ量は多いわ広がるわで、常に髪の毛を束ねてないとコントロールができなくて、今まで私と会ったことある人でもおそらく髪の毛を完全におろしてある姿を見たことないのでは?という程である。 (ホテルで同室宿泊し

          私のコンプレックスの話

          私以外の全てが眩しいという感覚

          前々から思ってたんですけど、世界が眩しすぎません?? 前向いて目を開けられないほど眩しい。 この感覚って多分わかってもらえるとは思えないけど、世界が圧倒的な光で自分がその影って感覚が強いんですよね。 会う人会う人全ての人に嫉妬してしまうし、自分が持ってない特性を持ってるのを見るとよりもっと嫉妬する。 当たり前だけど一人一人同じ人なんていないわけで、みんな違うじゃないですか。 私とも貴方、この街の中の人、全員違いますよね。 全員に対して私との差異ポイントに全嫉妬です。 あ

          私以外の全てが眩しいという感覚

          休むのヘタすぎか

          昨日の祝日は朝から何故か疲労感がすごく、家で過ごしたんですが、 完全に休むの失敗しましたね〜 休む技術ってホントにスキルとしてほしい。 全然HP回復してないのヤバない? 家から一歩も出てないのに。 外に出ると疲れるから、家から出なかったんだけど、どう過ごしたらきちんと休めるのかわからない。 本読んでも疲れる。 テレビ見ても疲れる。 思わずTwitter開けちゃうんだけど、眺めてるだけでも疲れる。 どうしろっちゅーねん。 家で太陽に当たらず(いや昨日は雨でしたが)引

          休むのヘタすぎか

          旧暦リズムで生きたいいいい

          ふとね今の生活が色んなところと噛み合ってないなぁと感じて気持ち悪かったんですけど、今日なんか気づいた!! 旧暦で生きてないからだ!! 地球のリズムと人間が噛み合ってない。 西洋のグレゴリオ暦が私に合ってない! 日本人は旧暦である太陽太陰暦で江戸時代まで生活してたわけだし、明治時代に西洋式に改暦したことで古来の二十四節気とか行事が今の新暦ではチグハグで気持ち悪い。 一年中スーパーに並ぶようになった野菜もいや、ありがたいけど季節感をバグらせる。 季節と月と太陽でリズムがな

          旧暦リズムで生きたいいいい

          『むかしむかしあるところにウェルビーイングがありました』

          ●「飽きる」は才能 ●脳はサプライズが大好きで大嫌い ●日本昔ばなしには主人公がおじいさんおばあさんが多い謎 ●しかも名前のないおじいさんおばあさん ●昔話や落語は「ゼロに戻る」 →成長したり金持ちになったりせずに、元の生活に戻る ●日本人はネガティブを愛でる →侘しさや寂しさに美を見い出す ●日本は「奥」西洋は「上」を目指す ●古事記の神々と空っぽの存在価値 →何をしてるのかよくわからない神様が必ず出てくる(ただそこにいるだけの存在価値の深さ) というキーワードにグッとき

          『むかしむかしあるところにウェルビーイングがありました』

          火星って本当に燃えるように赤いんだなぁ

          仕事からの帰り道、赤く輝く星を見つけ、アプリで「あの星ってなんて名前だろう」と思い、調べたら、なんと火星だった。 今までの人生で星に興味を持つことが出来なくて、いやでも、神話を絡めてウンチクを話せることができたらめっちゃかっこいいな。星の勉強したろ。と思って早、幾年。 かっこいいからやったろの動機じゃ全く頭に入らないことがわかったので、気になる星に出逢ったら何の星か調べるくらいにしとこと思ってた。 今日、見てた星が火星だと発覚して気づいたんですけど、私、概念としての火星し

          火星って本当に燃えるように赤いんだなぁ

          勝手に悩んでた明治12年醤油屋問題

          今日ですね、大阪梅田茶屋町の大型書店の丸善ジュンク堂行ったんすよ。 本屋の中でいろんな本ペラペラめくって、 「この本いいな」 「うわぁ〜wwこの本マニアックだなぁ(褒め言葉)」 「私が欲しいやつとちょっと方向性ちがうな」 とか思いながらいろんなジャンルの本めくるわけですよ。 まぁ今日はこの本見つけて、出版遅いよ!もぉぉぉ〜とか思ってたのはさておき、 (3年前に大砲や鉄砲の構造を調べてまとめようとしてた時期がありました) 本のタイトルが気になってパラパラめくってたんで

          勝手に悩んでた明治12年醤油屋問題