ABC順でもないので、こちらに目次がわりのリストをメモしておきます。
AAcquaforte 〜銅版画
https://note.com/manuelita1962/n/n9735ac040a8f
Alfonsina y el mar 〜アルフォンシーナと海
https://note.com/manuelita1962/n/n03c2d8ff4829
BBuscándote 〜君を探して
https://note.com/manuelita1962/n/n028
エル・チョクロといえば、「とうもろこし」という意味ですが、歌詞は全くトウモロコシとは関係ありません。歌詞も何パターンかありますが、こちらのディセポロ版が一番メジャーかな。ここでTú(おまえ)と語りかけている相手は、Tangoのこと。タンゴの誕生から黄金時代を迎え、タンゴが華やかだった時代に書かれたこの詩は、大海に漕ぎだしたタンゴの成功を喜びを込めて語っているようにも感じます。
さて、この写真はブエノス・アイレス中心部の南端にあるアルシーナ橋。歌詞に出てくるPuente Als
タンゴでは王道のガルデル&レ・ペラによる一曲。
この曲だけではないけれど、「El tango en Broadway」(ブロードウェイのタンゴ)という映画で挿入されています。
(いつか削除されちゃうかもだけど動画はこちら)
↓
https://youtu.be/sWAkUn6OwgE
Soledad
Tango 1934
Música: Carlos Gardel
Letra: Alfredo Le Pera
Yo no qu
Esta canción me hice sentir "tengo ganas de cantar más"...
「もっと歌いたい」そのきっかけがこの歌。私の大好きな曲の一つ。
この曲はフランシスコ・カナロの初来日時に歌手のイサベル・デ・グラーナが歌ったそうです。なので、日本のタンゴ黄金期を経たタンキチさんたちはよくご存知の歌だそうです。(彼女の歌はこちら↓)
https://youtu.be/WZr5Bhw7Gn0
「地元じゃ一番の器量良しだったけど...今はキャバレ
Yira yira (Tango 1930)
Música y Letra : Enrique Santos Discepolo
愛だの恋だの以外のタンゴの流れで、過去に訳したものをこちらに再掲。
一度飲んだお茶の葉を太陽の下で乾かして飲む...世の中がひっくり返ってしまったような急な転落人生を嘆く、嘆く。そんなタンゴです。
Cuando la suerte qu' es grela,
fayando y fayando
te largue parao;
2018年のアジア大会前のイベントで女子5人で歌った思い出の曲。当時、オルケスタ・ロマンティカ・ミロンゲーラ(水玉10人組)の人気の影響か、ミロンガでよく聞かれました。
BUSCÁNDOTE (Tango 1941)
Música y letra: Lalo Scalise
(Nombre real: Scalise Regard, Eduardo)
Vagar…
con el cansancio de mi eterno andar
tristeza amar