今泉まな

初めまして、二度目まして、毎度様です、今泉まなでございます。 Twitter→@man…

今泉まな

初めまして、二度目まして、毎度様です、今泉まなでございます。 Twitter→@manasandaze 質問箱→ https://t.co/zMv5mHmjYN インスタ→manasandaze FB→ https://www.facebook.com/manasandaze

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【ライブ予定】2024.3.23更新

《2024年》 3月30日(土)西川口 スタジオほうしん 4月03日(水)吉祥寺 ブラック&ブルー 5月04日(土)西荻窪 FRIDA 6月01日(土)京都 西院Ooh-la-la 7月06日(土)豊田 ぞうさん食堂 《詳細》 ⭐︎2024/03/30(土)西川口 スタジオほうしん (埼玉県川口市南前川2-20-25野尻ビル2階) open 17:30/start 18:00 charge ¥1500+drink 今泉まな(20:00〜) strawholic アオキトシ

    • 2024.まなさんお誕生日会

      少しずつ変わっていく自分への寂しさと諦めがある。 それはつまり世界からの自立なのだ。 昔は(昔というほど前ではないが)“老いる”ということへの恐怖があった。 それも社会の価値観に沿おうとする自分の無意識の努力が招いた恐怖なのだと思う。 今は考えなくなった。自分が“老いる”ということに執着していないと分かったからだ。 でも相変わらず社会は執着しているから、「おばさん(笑)」とか、「もう歳だからね(笑)」などなど言われる。 その言葉をその人は自分自身にも言っているのだろう。自分を

      • やっぱり生だね。(駄文)

        悪ふざけでこういった文章を書くと下心ありありなのに「いや別に今泉が珍しくnoteを更新したから見に来ただけだけど?」ってテンションのファッキン糞野郎が沸くんですけども、言いたいことはそういうことではなくて、ライブのことですね。 長く過ごした吉祥寺からは遠く離れた東の地で暮らす日々。 素敵で可愛らしい日々ですよ。 とても、充実してます。 それでも私に貼り付いて消えてくれないものがあります。 希死念慮、と呼ぶのは少し角ばっている感じがしますね、それに見えるような漠然とした不穏な

        • 誰かが(駄文)

          誰かが僕を求めているのかもしれない。 そんなこと、くだらないままごとの台詞なんだろう。 それでもその台詞を信じたくなる。 それくらい、魅力的なことなのだ。 どこかの誰かに必要とされること。 それはロマンチックでエキサイティングだ。 今年はたくさん人が死んだ。 私が四六時中一緒にいた人じゃない。 年に数回、下手すれば数年に1回、会うような人。 それでも物悲しいものは物悲しい。 知ったような口を利いて、我が物顔で泣いたりなんてできないけど、でも、その人のほんの少しでも生

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        【ライブ予定】2024.3.23更新

          遠い遠い

          遠い遠い 背の低い草がびっしりと生えている土地 離れた所にいる牛がその草を喰む 肥料の臭いに顔をしかめながら 開けた窓を閉めない 遠い遠い 世界の端っこには 綺麗な山並みと平らな地面がある 牛飼いの彼の顔はよく見えない 僕は何をするでもない 風向きが変わって今度は湿気った土の臭いがしてくる 雨が降るのかもしれない 僕は何をするでもない ちょうどいい高さの流木を探して枕にして 青緑の大地に流れ着く木々を眺めてる 空は曇っても草原は溌剌としてる 逆さまになった太陽が土の下

          明日、この街を出る(駄文)

          東京生まれ東京育ちの人は純真無垢な人が多い。 だから環境次第でいくらでも酷い人になるし、聖人君子にもなる。 田舎から出てきた人間は良くも悪くも早い時期に必ずプライドをへし折られる。 その後どうなるかはまた環境次第だ。 上京して3年目に三鷹市に引っ越した。 東京でできた友達がみんないたからという理由だ。そこからまた武蔵野市に引っ越して、トータル10年。 そんなに長い時間じゃない、帯広では18年過ごしたんだから。 次は柴又、帝釈天の側で暮らす。 住みたい街ナンバーワンと言

          明日、この街を出る(駄文)

          リズム(駄文)

          先日のライブ、見てくださった方々、ありがとうございました。 楽しくやらせていただきました。 この数年で色んなことがどうでも良くなってきてまして、だからこそ大切なものが明確になってきてまして、それでやっぱり自分の心地いいリズムって大切だと。 先日のライブで「まなさんの弾き語りはベースもドラムもいらないね」と身内から言われまして、とても嬉しかったんですよ。 弾き語りってどうしても圧で負けちゃう。 ボリュームじゃバンドには勝てない。 でもそこじゃないダイナミックさってあると思

          リズム(駄文)

          一、二、三、四。(駄文)

          1月23日、長男のところに3人目の子供が生まれた。 先に生まれた娘2人はもう小学生になっているので歳の離れた弟をすごく可愛がっているようだ。 私が夏に帰った時に娘2人は自慢げに「いっくん(弟)見せてあげようか?」と言って来た。 オモチャ見せるみたいな言い方するやんけ、と笑ったが弟を可愛がる年子の2人が可愛かった。 二男のところには息子が2人いる。 三男のところには娘が1人いる。 四番目、末っ子の私が子供を持たなかったら3、2、1、0となるなと思った。 一、二、三、四。

          一、二、三、四。(駄文)

          足ツボをなめちゃいけない。(駄文)

          知ってる方も知らない方も、わたくし、先日、子宮内膜ポリープの切除手術をしてきたんです。 何だか体調が優れない、主に貧血の症状がヤバい、生理の時に特におかしくなる、と思って病院に行きましたら、 「あー!何かあるねー!1.5㎝かな!切っちゃった方が早いね!2泊3日!」 と、平野レミみたいな先生に平野レミみたいなテンションで言われましてあれよあれよと手術してきたのです。 術後に担当医に「ポリープができる原因とかあるんですか?」と尋ねたところ「体質と運ですね!」とあっけらかんと言

          足ツボをなめちゃいけない。(駄文)

          2023.05.30(駄文)

          手帳を開く。 各月毎に4ページ分あるメモスペース。 その月の1日分か2日分程度の出来事をメモる。 言葉が先走る。字が汚い。 矢印を引いて補足をする。 横にできたスペースに斜めに文字を書く。 本当なら毎日何かを書き込みたい。 でも速度が違うからできない。 私の考えるスピードと私の周りのスピードが違う。 ガラガラの新幹線に乗ってる時の窓の景色みたいに周りは前から後ろへ走っていく。 そしてお前もついてこいと言ってくる。 私は席を立ち上がってその景色を追いかけるように車両の前から後ろ

          2023.05.30(駄文)

          胸いっぱい(駄文)

          近頃はデジタルデトックスだぁ!と言いながら、SNSを見るのを控えてワンピースの考察ブログとかを読んでるんですけども(どこがデジタルデトックスだ。)、ライブ前だしとふと開いたFBに面白い投稿があってつい読んでしまった。 そのまま数分、考え事をした。 “上手いだけのギターを弾くようになる” “ブログを書くのはいい、書けなくなってからがいい。” なんてことが書かれてて、わかるなぁと思った。 だけど世の中、「わかるなぁ」となってもそれを言語化するってのはなかなか難しい。 感情の

          胸いっぱい(駄文)

          どうしろっていうのさ

          どうしろっていうのさ 女の歌をうたう男がいる どうしろっていうのさ そいつはあの人の萎えた指を知らない どうしろっていうのさ 男の目にはロマンチックな物語ばかり映って 男の口からはスカした台詞ばかりが飛ぶ その女とセックスをして そしてそれが何だって言うような どうしろっていうのさ 最後には世界平和 どうしろっていうのさ 最後には君だけを どうしろっていうのさ あの人の熱射病みたいな苦しみも 男には届きやしない 男の目には英雄の凱旋と花吹雪しか映らない その女が薔薇の木

          どうしろっていうのさ

          「闇を光に」途中経過。

          ハンセン病資料館にて、青い鳥楽団を立ち上げた近藤宏一さんの詩に感動したので図書館で「闇を光に-ハンセン病を生きて-」を借りてきた。 近藤宏一さんの詩と、人生が書かれている。過度な描写もなく淡々と進むスッキリした文面にはどこか苦しみに喘ぎきった達観と諦観なのかと感じさせるものがある。 一気に読んでしまうのが少しもったいなくて3分の1を読み終えて、一度本を閉じた。 綺麗事で済まない出来事ばかりがこの世界には溢れている。 先日、漫画 宝石の国を一気読みして「うわぁ、火の鳥以

          「闇を光に」途中経過。

          2023年2月14日(日記)

          日が暮れる前にかかりつけ医の予約を取り布団から出る。 予約の時間が差し迫ってるが向こうまで行くなら銭湯に入ってから帰ろうと思い立ち急いで風呂の準備をする。 病院に寄って薬を貰う。 サイゼリヤでパスタを食べる。 銭湯に行く。 平日の19時台は空いている。 物心ついた時から風呂通いをしていたのでシャワーや泡を周りに撒き散らさない配慮が完璧だと鼻高々になる。 熱いお湯と水風呂を往復する。 マダムに「綺麗な髪色ね」と話しかけられ照れ笑いしつつありがとうございますと返す。 熱いお湯と水

          2023年2月14日(日記)

          ごるい(駄文)

          バカバカしいよね。 5類だ〜マスクしなくていいだ〜ってね。 マジでお気持ち。雰囲気。気分でやってる。 マスクなんて意味ない!!!ってヒステリックに言ってた勢はそらみたことかぁ!って言うのかね。 結局あんたが欲しかったのは公権力からの後ろ盾じゃないのって思っちゃうね。 マスク警察してた人は今度はマスクしてる人を糾弾するのかね。 バカバカしい一貫性があるよ。頑張れ。 ウィルスの形も変わってて過去最多の感染者数だって言ってんのにね。 別に手厳しく取り締まって欲しいなんて

          ごるい(駄文)

          ふぇみにずむ(駄文)

          “わきまえている女にだけ与えられるそれは「人権」ではない” 珈音(ケロル・ダンヴァース) ふと目について読んでしまった。 情報が多過ぎる世の中で自分の考えたいことが増えてしまって、考えが追い付けないまま情報に感情を揺さぶられるばかりで体を置き去りにして心だけがジェットコースターに乗せられてるような感じ。 それで、答えのない“闘争”についての記事やらニュースはサラッとかわしていたんだけども、ふと目についてしまった。 しかもTwitterで流れてきたこちらの記事、ついつい

          ふぇみにずむ(駄文)