まみー

関西出身。関東在住の30代。 夫と娘たちと4人暮らし。徒然日記。

まみー

関西出身。関東在住の30代。 夫と娘たちと4人暮らし。徒然日記。

マガジン

  • ふりくり

    • 9本

    高校生のとき、生徒が宿題で書いた小説をまとめた一冊の冊子がありました。 今みんなが書く文章はもっと深みが出るはず。 そんな思いから高校の同窓生からなるマガジンを作ることにしました。

最近の記事

娘とスマホの話。

生まれながらにしてスマホネイティブな我が子達は隙あらばスマホに手を伸ばす。特に下の娘は暗がりに充電しているスマホを見つけてモソモソ移動しては嬉しそうに見せてくれる。 カメラは持っているがさっと撮るならスマホを取り出すようになり、スマホを見ると自然とポーズを取るようになった娘たち。どちらの両親とも遠方に住んでいるため、時々連絡するのもスマホのビデオ通話だからどこを押せば通話が終了するのかもよく分かっている。 子どもが産まれたらスマホをなるべく触らず一緒に過ごそうと思っていた

    • 手術中に流れる音楽の話。

      1日ぶりに食事を摂れた。昨晩からお腹が空いていたのでぺろっと食べられるかと思ったが、体力も落ちているのか完食は諦めた。悔しい。 手術は無事に終わった。知らない間に眠りにつき、起きれば終わっていた。これは想像通り。麻酔が切れてくるとともに切った部位に痛みが出てくる。これも想像通り。 傷口の癒着を防ぐために翌日から可能なら歩きましょう、と聞いていたので痛み止めを処方してもらい意を決して歩く。痛い。傷口は小さいが深いので痛い。まあ、痛い話はまた後日しよう。 入院前の説明の中に

      • 記憶に残る雪の話

        今週末はまたぐっと冷え込むそうで、天気予報も雪マークがついたりつかなかったりしている。 雪といえば地元ではなかなか積もらない。少し積もってもすぐ溶けてしまうので雪遊びらしい雪遊びはあまり記憶がない。が、子どもの頃に少し積もった雪をかき集めて雪うさぎを作ってもらったことがある。親になって思うのは、母がマメな人だということだ。 小皿にきれいに整形された雪うさぎを雪が降るたびに私は思い出すんだろうな、と思いながら道端に積もっている雪を娘たちと踏みしめる。娘は「ゆきこわいね」と恐

        • 名残惜しさって人それぞれねって話

          2月にしては過ごしやすいほど暖かい日に、4泊分の荷物をキャリーに詰めてバス停へと向かう。退院する日には冷え込むようで、ダウンを羽織ってとことこ歩く私を薄着でランニングする方が軽やかに追い抜いていく。 入院するのは出産のとき以来でましてや手術となると人生初めてのことなので、荷物をどれくらい持っていけばいいのか分からず、足らずはレンタルしようと思い前日に準備するあたり、私らしいな〜と思いながらキャリーをコロコロ引くとバス停が見えてくる。 半年に1回くらいの頻度で夜中に背中の右

        娘とスマホの話。

        マガジン

        • ふりくり
          9本

        記事

          久しぶりにnoteを開く。 書こう〜と思って時間を捻出できない間に、なんやかんやあり明日は手術のため入院することになった。 と言ってもピンピンしているので、入院中にnote少し書こうかしら。

          久しぶりにnoteを開く。 書こう〜と思って時間を捻出できない間に、なんやかんやあり明日は手術のため入院することになった。 と言ってもピンピンしているので、入院中にnote少し書こうかしら。

          出産備忘録③〜産後の入院生活〜

          前回、26時間の末に無事に娘を出産した私。今回は、産後の後陣痛やら入院生活について綴っていく。書こう、書こうと思い続けて半年が経過。去年の今頃はベッドの上でもだえていたなんて、光陰矢の如しとは正にこのこと。 出産編はこちら↓ 産後すぐの現場無事に産まれたあとも出産の現場はバタバタしていた。娘の産声を傍らに聞きながら、役目を果たした胎盤を出すために助産師さんにぐぐぐっとお腹を押される。何度か押された後、「リラックスしてください」と言われたので無事に巣立っていったんだなあと実

          出産備忘録③〜産後の入院生活〜

          出産備忘録②〜本陣痛から出産〜

          ※今回はかなりの長文であること、備忘録のために比較的リアルな描写があります。(痛みとか措置とか) 読まれる場合は、少しの覚悟をお持ちください。(大げさ) 前回、計画入院について備忘録①を投稿した。 後半部分が刺激的な内容となっているため、一部有料とさせていただいているが、話の流れはこうである。 計画入院→診察→子宮口が全然開いていない→開く措置→破水・・・? 夜中にシーツが少し湿るくらい何かが漏れてきたので、破水かしら?と助産師さんに確認を取ってもらっていたものの、する

          出産備忘録②〜本陣痛から出産〜

          出産備忘録① 〜計画入院〜

          長い間、書こう書こうと思いつつも手が止まっていた備忘録に手をつけようと思う。計画入院から始まり、本陣痛から出産に至るまで26時間かかっているため、一度にまとめるにはあまりに長く、備忘録を分けて記録することにした。 計画入院編、本陣痛から出産、産後の入院期間の3本でお送りする予定である。※ちなみに今回の計画入院編は一部有料にしております。 最近の娘はというと、首も据わり、寝返りを覚え、離乳食を食べ始めた。早いもので出産から5ヶ月が経過している。 計画入院予定日を過ぎても産

          有料
          500

          出産備忘録① 〜計画入院〜

          初夢の記憶

          今年は初夢をみた記憶がない。添い寝をしている娘が夜通し寝てくれたこともあり、私も深い眠りに落ちていたようだ。 記憶に残るような初夢をここ数年みていなかったが、昨日noteに新年の決意を書いたこともあり、改めて初夢を意識していただけに少しだけ残念である。 一富士二鷹三茄子、と小さい頃から耳にしている縁起物の夢をみる人の思考はどうなっているのだろうか。何の関係もなさそうな3要素が出てくる夢ってどんな夢なんだろう。 初夢をみる機会を来年に持ち越し、ぼんやりそんなことを考えつつ

          初夢の記憶

          2021年もよろしくお願いします。

          明けましておめでとうございます。 家族が増えて初めての年越しだったが、昨晩は娘の背中スイッチがオンになっていたため、あやし続け気付いたら年が変わっていた。気付けば年を越していた、、、なんて日はいつぶりだろうか。 普段と変わらず、7時前に目を覚ました娘のオムツを替え、ミルクをあげて迎えた朝。結婚する前のお正月はゆっくり起きて、年末に見たようなネタを繰り広げる芸人をテレビで観ながらお茶をすすっていたのが、規則正しい生活をするようになっているなんて、過去の自分が見たら驚くことだろ

          2021年もよろしくお願いします。

          産後の抜け毛が想像以上に切ない話

          2020年も残すところあと少し。娘が産まれて3ヶ月が過ぎた。 出産の備忘録を書いては書いては下書きを更新する日々で、あの神秘的で体力勝負の出来事を文字に起こすのはなかなか難しい。 あやすとよく笑い、「うー、うー」と喃語を話すことが増えた娘は、どこから見つけてきたのか、ホコリを手に握っていることがある。手の形は基本的にグーなので、こもった熱と汗でホコリが固まっており、清浄綿で拭き取ったり、お風呂場で手を洗ったりして対応しているのだが、想像以上の量にびっくりすることもある。笑

          産後の抜け毛が想像以上に切ない話

          娘との入浴タイムの話。

          今日は休日。ということで、娘の入浴を夫にお願いして、私は久しぶりに湯船にゆっくり浸かり、髪の毛を乾かして、スキンケアをすることができた。産後の1ヶ月検診で許可をもらえるまでは湯船に浸かれず、昨日までは娘と一緒にお風呂に入っており、余韻のないバスタイムだった。ただ、一番風呂を確約されているので、それはそれで幸せである。 沐浴と違い、まだ首も腰も据わっていない娘と一緒にお風呂に入るのには、事前準備とそこそこの覚悟が必要である。簡単に流れを整理してみると以下の通りだ。 【事前準

          娘との入浴タイムの話。

          夫が隣で娘にミルクをあげてくれている間にnoteを書きたいと、パソコンに向かってカタカタしていたら、「私に集中せい!」と言わんばかりに、娘がオムツいっぱいの💩をしたので、夫と2人がかりでシャワー対応へ行きました。書きかけの記事を下書きに保存して、また明日改めて挑戦しよう、、、!

          夫が隣で娘にミルクをあげてくれている間にnoteを書きたいと、パソコンに向かってカタカタしていたら、「私に集中せい!」と言わんばかりに、娘がオムツいっぱいの💩をしたので、夫と2人がかりでシャワー対応へ行きました。書きかけの記事を下書きに保存して、また明日改めて挑戦しよう、、、!

          娘、すくすく成長中。〜お宮参り〜

          産後のイベントの一つであるお宮参りを先日滞りなく終えた。台風の影響を受け、当初予定していた日より1日ずれたのだが、当日は少し晴れ間も見えて気持ちのいい時間を過ごすことができた。 夫婦とも関西出身のため、初宮参りをどこで行うかは特にこだわりがあるわけではなかったのだが、せっかく両家の親が揃うので、全員でご祈祷場に入れたら良いなあ…と思っていた。色々と調べてみると、コロナの影響を受けて、参拝からご祈祷に至るまではマスク着用が義務づけられていたのだが、ご祈祷場が広いこともあり、人

          娘、すくすく成長中。〜お宮参り〜

          2020秋 娘が生まれ親になりました。

          久しぶりのnote投稿。春先からちょこちょこ登場していた我が子が、ようやく外の世界へ飛び出してきて、毎日忙殺されている。1日ってこんなに短かったかしら・・・と眠りにつくのも束の間。夜中のミルクタイムは容赦なくやってくるので、寝不足の日々が続いている。それでも、こんなに健気で可愛らしい生き物がいるのか、というくらい可愛いので頑張れている。可愛いは正義だ。 予定日を1週間近く過ぎて誕生した娘。そのため、8月末に計画入院を経て出産に至ったのだが、本陣痛が来てから出産までが長かった

          2020秋 娘が生まれ親になりました。

          今朝、大部屋からLDRに移動。本日はここで過ごすらしい。なんとなく定期的に張りが来ている、、、気がする。 まだ入院生活になれずそわそわする。笑

          今朝、大部屋からLDRに移動。本日はここで過ごすらしい。なんとなく定期的に張りが来ている、、、気がする。 まだ入院生活になれずそわそわする。笑