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娘、すくすく成長中。〜お宮参り〜

産後のイベントの一つであるお宮参りを先日滞りなく終えた。台風の影響を受け、当初予定していた日より1日ずれたのだが、当日は少し晴れ間も見えて気持ちのいい時間を過ごすことができた。

夫婦とも関西出身のため、初宮参りをどこで行うかは特にこだわりがあるわけではなかったのだが、せっかく両家の親が揃うので、全員でご祈祷場に入れたら良いなあ…と思っていた。色々と調べてみると、コロナの影響を受けて、参拝からご祈祷に至るまではマスク着用が義務づけられていたのだが、ご祈祷場が広いこともあり、人数制限がないということで明治神宮でお願いをすることにした。両家の親がせっかく揃ったのに、制限のため外で待っててもらうなんてことになったら申し訳なくて気を遣いっぱなしだったと思う。よかったよかった。

七五三の時期ということもあり、境内にはかわいく着飾った子どもたちがちらほらと居て大変和んだ。お宮参りに来ている家族も何組か居たが、やはりコロナの影響を受けたのだろう、3〜5ヶ月目くらいの赤ちゃんも数組見受けられた。「あ〜、首が座ったら、あんな感じなのね。」と話しながら腕の中ですやすや眠っている娘が大きくなる姿を想像したりして呼ばれるのを待つ。

働いていた頃、何度か明治神宮でご祈祷をお願いしたことがあったが、住所や名前を読み上げられる時間が私は好きだ。その部分だけ理解できる言葉があり、よく聞いていると内容が面白かったりする。車のお祓いに来ている人がいたりすると、車種なども読み上げられ、独特の節回しと横文字のアンバランスさが好きだ。

祈祷中の太鼓や笛、鈴といった大きな音にビクッとなったものの、終始泣かずにすやすや眠っている様子に、「大物になりそうな予感・・・」と都合のいい勝手な親の解釈をしていた私。祈祷を終えて外に出てしばらく経った後、お腹が空いたと泣く娘を見て、あながち勝手な解釈も間違ってはいないのではないかと笑ってしまった。

このnoteを書いている今も、夫が隣で今日最後のミルクをあげている。朝と夜のミルクタイムの担当は夫、その他は基本的に私が担当している。ざっくりとした1日のスケジュールを組んでいるので、娘の行動(予定)にあわせて我々も動くようになっているのだが、あくまで娘の行動は予定のため、終日思うようにいかなかった…なんて日も少なくない。「こんなはずじゃなかったのに〜!!」と叫びたくなる日もしばしば。それこそ、入院生活中に想像していたときには、noteをもう少し頻繁に書けるのかしら、なんて楽観的だったが現実は甘くなかった。書くことが減ると、スラスラと文章が出てこなくなりつつあるので、やはり継続は力なりだ。

書きたいことは山ほどある。出産に至るまでの備忘録もそう、娘が産まれてから気づいたこともそう、自分の興味もそう。頭の中にはたくさんネタがあるので、リハビリもかけてちょちょこ書いていくことをここに決意する。

「72時間以内に行動に移さないと、一生成し遂げられない。」というのは夫の口癖だ(こんなニュアンスのことを言っていた。何かの本で読んだらしい。口調はこんな感じではない。笑)。今日の決意のリミットは3日後なので、なんとか3日以内に1投稿を目標に頑張るぞ。えいえい、おー!!

「note」を書くための糖分に変わります。