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2020秋 娘が生まれ親になりました。

久しぶりのnote投稿。春先からちょこちょこ登場していた我が子が、ようやく外の世界へ飛び出してきて、毎日忙殺されている。1日ってこんなに短かったかしら・・・と眠りにつくのも束の間。夜中のミルクタイムは容赦なくやってくるので、寝不足の日々が続いている。それでも、こんなに健気で可愛らしい生き物がいるのか、というくらい可愛いので頑張れている。可愛いは正義だ。

予定日を1週間近く過ぎて誕生した娘。そのため、8月末に計画入院を経て出産に至ったのだが、本陣痛が来てから出産までが長かった。実に26時間超えである。まさか1日がかりの大仕事になるとは家族の誰も想像していなかったので、本陣痛が来たよ〜という私からの呑気なLINEを最後に連絡が途絶え、何かあったのではないか!?と内心ヒヤヒヤしていたらしい。お騒がせしてすみません。笑

備忘録としてnoteに記録するぞ〜と意気込んで入院中の出来事をスマホにメモしていたのだが、本陣痛が来たのを最後にその更新も止まっている。妊娠中に読んだ、陣痛から出産までの細かなメモを時間とともに残しているママさんの凄さを改めて実感している次第だ。

人の誕生というのは実に神秘的で衝撃的な事象であったため、私の記憶が鮮明なうちに改めて備忘録を徒然なるままに記載していこうと思う。いつか娘が大きくなった時、あなたが産まれた時はこんなだったのよ、と笑って話ができたらなんと素敵なことだろう。一緒にお酒なんか飲みながら話すのもいいかもしれない。

ころころ、ぷくぷくしている時期はあっという間に過ぎるというので、ゆっくり育ってくれればいいなあとも思う。毎日寝不足で、言葉によるコミュニケーションが図れないのは大変ではあるが、小さな体で必死に泣いて訴えてくるその姿はなんとも尊い。命ってすごい。

カメラロールには、代わり映えしない娘の写真がずらりと並んでいる。娘が動かないので、動ける私が様々な角度から撮影していることがほとんどだ。私の母も同じようにしてビデオ撮影をしたというのだから血は争えない。笑

娘と一緒に少しずつ親としても人としても成長していきたいものだ。

「note」を書くための糖分に変わります。