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ふりくり

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高校生のとき、生徒が宿題で書いた小説をまとめた一冊の冊子がありました。 今みんなが書く文章はもっと深みが出るはず。 そんな思いから高校の同窓生からなるマガジンを作ることにしま…
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私のアイデンティティとは〜忘れたくないことまとめ〜

どうも、aiです。 3月20日のworking holiday cafeでの【写真×エッセイ×襖紙 展】が無事に終了しました〜! 正直、至らないところも多かったし、次回もし開催できるのであれば、 その時に向けての反省点なども山のようにありますが・・・。 今まで自分が主催者となって何かを催す機会はなかったので、 「開催したい!」という気持ちを大切にして、行動できたことをまず褒めてあげようかな〜という気持ちです。 素敵なご縁を繋いでくれた友達、 エッセイを書いてくれた友達、

東京は外国やった

社会人1年目、東京本社に配属になったことで20数年過ごした大阪を離れることになった。 「大阪は地方都市ではない。日本の中心地である」と信じて疑わなかったわたしは、大都会東京に足を踏み入れた瞬間、本当の中心地はここだったと観念した。東京は想像を超えるほどのマジでめっちゃ都会だった。 大阪仕様の常識を携えて上京した地方都市民のわたしは、東京でたくさんのギャップやまるで通用しない常識にものすごく驚いた。 その中でも特にギャップを感じたのは「おもろいに対する優先度の違い」だった。

【2022.02】ウクライナとロシアのこと

noteは薄れゆく海外生活・海外旅行のことを記録するためだけに始めたけれど(しかも超亀さんスピード笑)、どうしてもいまの気持ちの吐出しがしたくなりました。わたしはロシアにはそこそこ長く住んでいたわりに政治経済はからっきし、歴史も常識レベルでしかわかりません。ロシア語も10年関わっていると胸を張れないくらいいつもまだまだだなと意気消沈してしまいます。それからまた別の角度から、こういったSNSに何かを書くことで、何らかの誤解が生じてしまい、結果的に戦争やその他諸々に加担するという

日本の子どもたちへカナダからできること

こんばんは。今日もおつかれさまです。 バンクーバーは一旦暖かくなったあと、またマイナス気温に戻っていて、とても寒いです(ブルブル)。 さて、ひょんなことから、先日カナダと日本を繋いで、オンライン授業をさせてもらいました。

¥100

もし、また会える日が来れば

「お疲れ様でした」そのたった一言が、どうして言えなかったんだろう。 人生では、あらゆる局面で後悔することがある。「なんであんなこと言っちゃったんだろう」って思うこともあれば、「どうしてあの時これが言えなかったんだろう」って思うこともある。 後者は大概「ありがとう」や「ごめんなさい」だったりする。そんなたった数文字の言葉だけれど、その数文字にはそれ以上のたくさんの想いがこれでもかと乗せられている。だから、口にすることに勇気が必要なのだ。 わたしの実家の近くに、写真館があった

テレビを観てて嫌なことについての話。

みなさんのお家のテレビには録画機能はあるだろうか? 我が家のテレビには録画機能が備わっている。といっても古いテレビなので録画中はその番組以外は観られないし、録画をしたい番組が被ったときはどちらか一方を諦めなければならない。 圧倒的テレビっ子なのは夫なので、必然的に録画されている番組は夫が好きなバラエティが中心になり、番組ごとのCM秒数を把握している彼はCMから開放された状態でテレビを楽しむことがほとんどだ。 夫が居ない時や他の作業をしている場合は、録画ではない状態でテレ

リタとマックスと黄色い車

リタとマックスが私の住むシェアハウスにやってきたのは12月初めの事であった。 家事の手伝いをする代わりに住むところを無料で提供するという「Helpix(ヘルピックス)」という制度がここオーストラリアにはある。 そのヘルピックスとしてやってきたのが彼女たちであった。 リタとマックスの第一印象はというと、 リタはノースリーブに半パン。そして髪がドレッドロックス。 ぱっと見、レゲエのミュージシャンのようだ。 マックスは確か髪をお団子のようにしていたと思う。 しっかりとした眉をも