私のビジネスバイブル"2冊"　アウトプット向け

こんにちは、mamekaです。
私は、以前、ビジネス本や自己啓発書を読み漁っていた時期があり、
3日に1冊ペースで読んでいました（1年ほど続いていました）

そういったインプットの積み重ねは、スキルを身につけたい私にとって、
「仕事における情報処理」といったベーシックスキルだけでなく、結果に繋がる実務にとても役立ったと感じてます。

今でいうと、メディア媒体やYoutubeなどで、特定の情報を定期的に
フォローできるので、インプットの手段は必ずしも”本”である必要はないと思います。
（そして、今でいうKindle Unlimitedなどは当時の私からすると大変有り難いものです。私は、1ヶ月で書籍の投資額を決めて、10冊ほど本を買っていました。その分出費もかかりました）

出費もかかりましたが、そのような経験を通じて、書籍やコンテンツへの出費が、自分と他のビジネスパーソンと差別化していく上でとても重要だと考えます。

そして、これからの時代、キャリアやスキルを考えていくにあたって、
”コンテンツ”を買うメリットは2つあると思っています。

①その人の貴重な経験を得られる
②時間を短縮できる

「①その人の貴重な経験を得られる」に関して、
情報社会といわれている中、いわゆるまとめサイト的なものが
多く存在しています。それらをまとめているのは、実際にそれを経験したことがない人たちがまとめているケースがあります。

（記者の方でしっかりとインプットをたくさんして、素晴らしい記事を書く方ももちろんたくさんいます）

その経験をしていない場合、有効な「切り口」だったり、情報の「精度」を判断できません。経験している人が時間と労力をかけてまとめているものであるからこそ、質も担保できると思います。

「②時間を短縮できる」に関して
プライベートも充実させたいと思う忙しいビジネスパーソンは、いかに情報を効率よくインプットするかが重要です。

特定の分野の本をなりふり構わず、5冊読むより、名著を1冊読む方がインプット効果は高いです。しかも、ビジネススキルに関しては、テニスやゴルフといったスポーツと同じで、最初の”型”が重要になります。

極端なことを発言したり、幅広く活躍されているアウトローな型をもつ方でも、基礎固めを必ずしているはずです。
そうした基礎力をできるだけ早く身につける意味でも、書籍ランキングを参考にすることは大いに意味があります。

前置きが長くなりましたが、本題として、ビジネスパーソンのアウトプットのための私のバイブル2冊を紹介したいと思います。

#1 戦略コンサルティング・ファームの面接試験

戦略コンサルティング・ファームの面接試験―難関突破のための傾向と対策

こちら、タイトルからして身構える方もいるかと思います。私も最初はそうでした。

個人的な縁があり、友人と毎週こちらに記載されているケーススタディを実際に出し合っていました。

この本は、経営や事業運営に必要な基礎がふんだんにつまっています。

1周する頃には、ある程度ビジネスの話題にはついていけるようになっていると思います。題材が、米国の10年ほど前のものになっていますが、経営や事業運営の基本的な考えの部分は今でも変わっていないかと思います。

「体系的な勉強をするために、MBAに行きたい」と思っている方は、同じような考えをもつ友人とこちらに取り組んでみてはいかがでしょうか？

驚くほど高い”コストパフォーマンス”を得られると思います。

（そういったアウトプットの機会を探している方は、コメント頂ければと思います）

#2 起業の科学

起業の科学 スタートアップサイエンス

こちらは、情報として展開しようか迷いました。
なぜなら以下でお話ししている通り、”スキルの希少性”を考えると、この情報が有料に値すると考えるからです。

（本来、市場における需要と供給で価値あるものにはそれなりの対価が発生するものだと考えています）

この本を活用して、今では、”自分たち”でサービスをローンチすることができています。
（何回読んでも新たな発見があり、私たちはこの本をまさに「バイブル」と呼んでいます）

この内容を一通りマスターすれば、起業および、新規事業はある程度軌道にのせることができると考えます。（後は、経験が重要ですね）

是非、事業を立ち上げるタイミングがあれば、読まれることをオススメします。

最後に、インプットはアウトプットあってのものです。
それと、インプットとアウトプットをバランスよくこなしていかないと、自分の力にはならず、スキルは簡単に身につきません。

そういった、目標に対する次の行動をしたい方向けに以下のアプリもオススメしています。