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「加齢」をヨガとアーユルヴェーダの切り口で見てみると?

Mālie AyurvedaのJessicaでございます。

本記事では、
「思い込み」とは何かを
「加齢」というキーワードを使って
お伝えしたいと思います。

「思い込み」とは何かを記事にする理由

私たちは、
たくさんのことを”思い込んで”います。

そして、
その多くの「思い込み」が
必要かどうかすら分からないまま
私たちの思考の中に溜まっているのです。

さらに、
自分が信じていることが
現実となって現れる
のです。

これでは、
自分がいらないものを
たくさん抱えて生きているので、
辛くて、重くて、
人生が苦行のようになっていまします。

でも、
私たちはそんな苦行を経験するために
生まれてきたのではないのです!

だからこそ、
この「思い込み」について
今日は深掘りしていきたいと思います。

「加齢」を例題にしてみると分かること

実際に、
私の身近で起きたことを例にあげてみますね。

70歳前半の知人が、
「加齢にともなって膝が痛くなった」
といいます。

「若い時にはそんなこと信じなかったけど、
歳をとるというのはとっても大変だ」
と会うたびに言っています。

膝が痛いのは、
加齢が原因なのでしょうか。

加齢だけが原因なのでしょうか。

これを、
アーユルヴェーダの視点から見てみると、
下記のようになります。

年齢:風と空間のエネルギーであるヴァータの時期。
骨(関節):ヴァータの家。

この二つの要素から、
この人は、
年齢が原因ではなくて、
ヴァータと向き合うサインを
体からもらっている、
ということになります。

これは、
ただそうであるという事実です。

さらに、
加齢に伴う膝の痛みを
ヨガの視点から見てみましょう。

ヨガの視点からみると、
肉体の「サムスカーラ」と向き合う合図
ということになります。

「サムスカーラ」はサンスクリット語で、
特定の思考や行為を表します。

肉体や心にサムスカーラは存在します。

肉体の不調は、
自分がそこから何かを学ぶために
存在すると捉えます。

その痛みが良い悪いという判断は
ここには存在しません。

今あるサムスカーラを変えたければ、
自分で変える、

ただそれだけなのです。

もっというと、
プルシャ(自分の魂)にとっては、
関節の痛みというのは
良いことでも悪いことでもない
「ただの経験」なのです。

上記2つの例からわかるように、
「加齢」そのものは
良くも悪くもないのです。

「加齢」という言葉に
ネガティヴな思考があるのは、
その人がそう”思い込んで”いるからなのです。

思い込みを手放そう

「思い込み」が望まない現実を創り出すことがわかれば、
「思い込み」を手放せばいいんです。

そしてその「思い込み」は、
気づけば自分で変えることができるのです。

これは、
ヨーガやアーユルヴェーダでも可能ですが、
私は、瞬間ヒーリングをもたらすことのできる
シータヒーリングが有効であることに気付きました。

今ある自分の学びを邪魔せずに、
いらない思考を手放すことができます。

ヨガ的に言えば、
いらないサムスカーラを手放して、
自分の欲しいサムスカーラに
シフトしていくのです。

やり方はいくつもありますが、
私の場合、内観のプロセスは
シータヒーリングという瞑想法で
行うことができました。

今年から、
ヒーリングを通して
意識のクリアリングを専門に
行っていくことに決めました。

募集はInstagramにて行いますので、
ぜひご覧ください。


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