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親戚との久しぶりの電話

こんにちは。

牧 菜々子です。

ここ最近増えたのが、離れた親戚と電話をする時間です。

私には、親戚が多く、叔父叔母たちだけでも24人います。

いとこは、26人。

そのうち下から2番目で生まれたのが、私です。

事あるごとに、親戚で集まっては、かわいがってもらいました。

遠方に嫁いだので、今はその親戚たちとは遠く離れています。

それでも、育った環境が、今の自分を作っていると感じることがあります。

年上の人に囲まれて育った

いとこのお兄さんお姉さん、おじさんおばさんに囲まれて育った私。

いつも年上の人たちの中にいました。

就職してからも、部署に後輩がなかなか入ってこなかったので、一番下でしたが、上司や先輩が良くしてくれました。

後から入ってきたベテランの女性は、毎日のように「お手伝いします。」と言ってくれて、とても助けられました。

仕事以外のコミュニティでも、年上の女性が親切にしてくれたり、イベントに誘ってくれたり。

いとこたちや叔父叔母たちに囲まれて育ったため、そのことが私にとって心地よく、とてもありがたかったのを覚えています。

親戚との電話はリラックスの時間

そんな私にとって、離れた親戚と電話で話すのは、リラックスできる時間。

子どもの頃に戻ったような感覚になるからです。

親戚たちは、いつまでも私を子ども扱いです。

それはそうですよね。

ほとんど一番下なんですから。

彼らの中では、私はずーっと小さいわけです。

心配して、励ましてくれます。

「たくましく育ったな」

先日は、数か月ぶりに、伯父と電話で話をしました。

その時、珍しく、こう言われました。

「いやぁ、あんなに小さかったけど、いとこ達の中で一番たくましく育ったな!」

2年近く帰省してこないで遠方でどうにかやっていることを知っていて、いつも気にかけてくれているのです。

私は親とも離れているし、何かあってもすぐ駆け付けられないので、心配はかけていると思う。

それでも、電話で激励してくれるのが、本当にありがたいのです。

親戚たちの中で育ったおかげ

どこへ行っても、経験豊富な人たちが、良くしてくれる。

それも、こんな親戚たちの中で育ったおかげだと思います。

だから、新しい場所でも、周りの人に助けてもらって、ここまで何とかやって来られました。

この先は、助けてくれた人や、周りにいる人、これから出会う人生の先輩たちに、少しでも安心してもらうためのお手伝いがしたい。

そんな思いが、今の私を支えています。