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しらいさんちの子育て事情㊴:「変わる時代と頑なな隣人たち~ありがたきお節介~」

2024/8/19(月):子育て日記

このnoteは、不妊治療を経て母親になった42歳おかんの子育て日記です。
登場人物:
→文章を書いている本人です。仕事は、保育士・幼稚園教諭の経験を経て保育士養成校の講師などをしていました。結婚後、流産と不妊治療を経てこの度娘を出産し、育児に奮闘中!
→嫁よりかなり年下のサラリーマン夫。娘の成長に負けない速さでお腹のお肉が成長中!娘のご機嫌な声のお陰で、すっかり早起きになりました。
娘「ことは」(note上での名前です)→生後4ヵ月。お盆の期間中に人見知りデビュー!なかなかハードなお盆を過ごしました。

 こんばんは☆
 このページを覗いて下さってありがとうございます。

 楽しみで億劫だったお盆休み…noteの更新もお休みして、お互いの実家に帰ったり親戚にあいさつ回りをしたり…楽しくも大変で、何より一人知りをスタートさせたばかりの娘にとっては
「どこに行っても人見知り」
な状態で、なかなか刺激的な連休になりました。
 一見すると大きく生活リズムが変わった感じはないけど、こっそり泣き虫&かまってちゃんに変貌を遂げている娘さん…大変だけど、私の服をしっかり掴んで寝るのがめちゃくちゃかわいい♡
 可愛さを噛みしめながら娘の要望に付き合って、心が安定するように付き合っていきたいと思います。
 大人の予定に合わせてがんばってくれてたもんね、娘、ありがとうね♡

 
 さて、今日振り返る「娘との日々」は、ご近所さんとのお付き合い。
 私たちの住む地域は高齢の方も多い地域で、仲良くして頂いているご近所さんも70歳オーバーの方たち。私たち夫婦を誘って下さって一緒にお茶をしたり、見かけたら手を振って声をかけてくれたりする有難いご近所さんなのです。
「子どもが生まれたら迷惑かけるかも…」
と挨拶に言った時も
「子どもの声は嬉しい声やから」
と私の妊娠に喜んでくれたご近所さんたち…無事に娘が生まれてからもお祝いを頂いたりしました。

 ただ!娘を可愛く思ってくれているあまり、正直
「大変だな…」
と思うことも出てきました。
 それは、いわゆるちょっとしたお節介。
 
 外に出ているのを見られると
「靴下履かせてあげて!かわいそう」
 外気浴で娘を抱っこして外に出ていると
「どこ行くん?日焼けが怖いから中に入って!外気なんて窓からでも浴びれるから!おかしなことしてたら見えるよ」
 娘が顔を掻いてできたひっかき傷を見て
「あらら…どうしたん?何かされた?」
なんて、まるで私が子どもに悪いことをしているような…

 しかも助産師さんの指導であることを説明しても
「今はおかしなことを指導するわ~。昔はねぇ…」
なんて続く始末。
 挙句の果ては健診や予防接種に出かけることさえ、
「こんな暑い日に…」
なんて言われてしまって、(私達なりにできる限りの日焼け対策、暑さ対策をしているつもり…しかも私も元保育士なんですけどね…💦)ちょっとだけ困っているのが現状なんです。

 ちょっとずつこちらの思いを伝えながら、
「言うこと聞かない人たち」
と諦めてくれるように持っていこう!!と気を引き締めています。
 だって、今は私たち夫婦が苦笑いをすれば済むことだけど、娘が大きくなった時にご近所さんのこういった
「時代錯誤」
といえる価値観を押し付けられてしまうと困る…

 もちろん、こんな風に娘の成長を見守ってくれる方たちの気持ちは有り難く、変わらず見守っていて欲しいと思います。でもその反面、親戚付き合いもご近所付き合いも、娘を守れる親になれるように頑張らないと!
 そして私たち自身も、新しいことや価値観の変化を理解、吸収できる大人にならないと!と気を引き締めているのです。
 さ、おかん、がんばるぞ!!

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