しらいさんちの子育て事情㊹：「おかん？」「おばあちゃん？」…ありがたい見守りと粋な友人の話

2024/8/27（火）：子育て日記

このnoteは、不妊治療を経て母親になった42歳おかんの子育て日記です。
登場人物：
私→文章を書いている本人です。仕事は、保育士・幼稚園教諭の経験を経て保育士養成校の講師などをしていました。結婚後、流産と不妊治療を経てこの度娘を出産し、育児に奮闘中！
夫→嫁よりかなり年下のサラリーマン夫。娘の成長に負けない速さでお腹のお肉が成長中！娘のご機嫌な声のお陰で、すっかり早起きになりました。
娘「ことは」（note上での名前です）→生後4ヵ月。最近左足も発見し、
やっと手でつかめるようになってきたよ♪

　娘のずりばいがスムーズになってきて、私がプレイマットに行くとニッコニコで私の元に来てくれるのが可愛くて可愛くて…♡
　私の膝に顔をポテンと載せて嬉しそうに笑ってくれるのが尊くて…娘を推すことって何て素敵な推し活なんだろう✨

　今日思い返すのは、私の友人たちが娘に会いに来てくれた日のこと。
　
　私の妊娠中から
「生まれたら会いに行く♡」
と張り切ってくれていた友人たち。
　そのうちの2人がそれぞれ家族で会いに来てくれました。

　今日はそのうちの一人のこと。
　短大卒業以降一番アホな会話をしてきた相手であろう友達との話。

　彼女の娘ちゃんは生まれる前から
「抱っこしなきゃ」
と子供用品のお店で赤ちゃんのマネキンを抱っこして練習したり、娘に会えることを心待ちにしてくれていました。

　そして実際、我が家に来てくれていたファミリーは、一列に並んでお母さんに
「もっと手首も！ちゃんと流して！よしっ！！」
とチェックを受けながら手をキレイに洗ってくれた。
　元保育士の彼女は、我が家に着く前に
「着いたら手を洗う！洗うまでは赤ちゃんに触らない！
頭には触らない！！」
ということを話してくれたらしく、きちんと娘の安全を守ってくれて有難かったなぁ♡

　そして
「ひさしぶりに赤ちゃんにミルクあげたいから、ゆっくりご飯食べ！」
と私がゆっくりご飯を食べられるように気遣ってくれたり、子どもたち（三人姉弟！！）も娘の寝ているハイローチェアを揺らしてくれたり、とても気遣ってもらった時間を過ごせて幸せやったぁ♡

　この友達は、三人目妊娠の時…私が妊活中だったこともあって、妊娠したことを謝らせてしまったりして（もちろん責めたわけでもなく、何となく彼女の様子が違うことに気付いて「あかちゃんできた？」って聞いたら、謝られてしまった💦）…
　いろいろ思うことも少なくない関係だったんだけど、この友人に私の娘を抱っこしてもらえる日が来るなんて、感慨深かったなぁ…

「孫みたいにかわいい♡」
と娘を愛でてくれる姿、ほんまに私のおかんみたいでした。
　ありがとう✨

　しかも、この友達の粋なところ…
　出産前に遊んだ時、
「お祝い何がいい？」
ってリクエストを聞いてくれて、
「絵本！」
とおねだりしていたんだけれど、我が家に来てくれたときには絵本ではなく、オムツやお尻ふきなどの消耗品を差し入れしてくれて…
「私がしてもらって嬉しかったから、したかってん！」
と。

　そして先日手紙が届き、どうやら絵本のサブスㇰを一年間プレゼントしてくれたみたい…
　何かサブスクって一緒に子育てを見守ってもらうみたいで、心強くて毎月が楽しみになるし嬉しいもんだ♡
　
　粋で、おかんでお姉ちゃんで先輩で…有難い友達に応援してもらえるのが実感できた機会になりました。
　またいろいろ教えてね😊