Micaela@日々思ったこと

2019〜2021年ベトナムで現地採用として勤務後、2021年帰国。今はフリーの日本語…

Micaela@日々思ったこと

2019〜2021年ベトナムで現地採用として勤務後、2021年帰国。今はフリーの日本語教師。 主に自己整理の為に書いてます。(注:自己整理日記は読んでてしんどいかもです) フリーランスへの道は別noteへ。 https://note.com/mikaela_nihonfre

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最近の記事

あの頃、生活に音楽があった

大学生だったときがもう20年前とは驚きだ。 20年前。 mixiが出始めた頃。 まだスマホはなく、ガラケーを持っていた時代。 最近、音楽をしている人と知り合いになったお陰で、久しぶりに眠っていたベースを引っ張り出してきた。そのときに昔音楽が好きだったことを思い出したので日記を書いている。 大学生の頃。私や私の周りの友人は音楽をやっていた人はいないが、そこそこ好きで、皆ジャンル隔たりなく聞いていた。Jpopはもちろん、ジャズ、ロック、ボサノヴァ。フレンチポップやジプシー音楽

    • コンビニでビールか宅飲みか。あなたはどっちを選ぶ?

      先週、久しぶりにマッチングアプリを通して男と会った。同世代のニュージーランド人。 先日の一人旅以来、付き合うとか付き合わないとか関係なく、もっと軽い感じで誰かに会ってみたかったが、実は会う直前まで面倒くさくて断るか迷った。 なぜかと言うとこの男性。毎日メッセージを送ってくるから。 まだ会ってもないのに彼氏のように「おはよう、げんき?」がくる。 彼氏でもなかなかしんどい。 のちに会ってからわかったが、彼はオンラインガールフレンドが過去にいたことがあり、テキストでの会話も好きな

      • 家を持たない生活をしてみて。若者たちに思うこと

        私は昨年ベトナムから撤退して、家を持たない生活をしている。 友達の家に居候したり、実家に数週間から数ヶ月いたりするもののまたどこか別の土地に滞在している。 今年は住む場所を決めると決めていたはずだ。なんとなく、放浪している自分が後ろめたくて。でも、家を持たない生活をしている自分でもいいんじゃないか、と思うようになってきている。 私には家族や子どもを持たない代わりに、自由がある。その代わり安定はない。 でもなぜ家を借りてその土地に根付いて暮らそうとせずに、日本各地を転々とし

        • そろそろ旅に出たいんです

          こんにちは、おまつです。 海外も行きたいな、今年こそはスペインのカミーノ巡礼に参加したいと思いながら時間が過ぎてしまった。 しかしせっかくだからどこかに出かけたい。 オンラインレッスンで貯めたお金が少しある。 それを使わずに来年に残しておくか。 迷ったけどやっぱり一番若い今の内に行きたいなと思った。 コロナの制限がやっと終わったと思ったら、今年はモロッコでの地震、ロシアとウクライナの戦争に続き、イスラエルとパレスチナの戦争もまた勃発。 本当に、次回と言っていたらいつ何がある

        あの頃、生活に音楽があった

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        • おもいで日記
          1本
        • 宮古島日記
          11本
        • ベトナム生活
          14本

        記事

          推し活をして気づいたまだまだエモーショナルなわたし

          私は昨年の夏にプロレスというエンターテイメントにハマってから約1年が経とうとしている。プロレスを好きになってから私の人生は好転した。 プロレス好きを公言してから仕事では新規生徒(&プオタ友達)を数人獲得できたり、好きな選手のサイン会や撮影会に行って直接選手に触れ合えたり、SNSで時々選手にいいね、をもらえたり。 ちょっとしたことだが、多幸感に包まれる。確実に私は選手たちから人生に彩りを与えられている。 プロレスという、ある意味クレイジーなエンターテイメントを知ったことで自

          推し活をして気づいたまだまだエモーショナルなわたし

          アラフォーになっても友情ってなんだろう、と考えさせられた出来事。

          とある温泉街に来て2週間。 蒸し暑さ皆無。部屋からは川のせせらぎや鳥のさえずりが聞こえ、目の前には大自然が広がっている。精神的にとてもいい環境だ。 しかしこんな大自然の中でも人間というものは争い、排除、揉め事が絶えない。 今回の現場は、昨年沖縄の現場で出会った友人に誘われ来ることを決めた。彼女をAさんとしよう。Aさんはリゾートバイトで移住しながらの生活を20年程続けている。もうリゾバのプロ、掃除のプロである。プロの旅人とでも言えるのだろうか。 彼女の性格は、正直難しい。

          アラフォーになっても友情ってなんだろう、と考えさせられた出来事。

          思いがけないチャンスがきたときの話

          ※この日記は昨年の6月に起きたできごとを書いて下書きに残したままにしていたものです。ちょっと加筆して再投稿します。 2週間前、棚ぼたのような、今までの人生で起きなかったようなビッグチャンスが巡ってきた。 詳しくは言えないけれど、ある業界の、「推し」から仕事の依頼のメッセージがきたのだ。 え?なんで? こんなこと起こり得るわけがない。 何の実績もない無名な私に。 SNSで集客も何もしてない、ただそのひとの投稿にいいね、してるだけの私に。 何かの詐欺なのかなと本気で疑った。

          思いがけないチャンスがきたときの話

          アラフォーの私たちにとって結婚とは

          行きつけの美容師Sさんが電撃結婚&妊娠した。 Sさんとはもう5、6年くらいの付き合いで同じ独身でアラフォー。 Sさんは結婚どころか男の影もなかったのにある時LINEを見たら苗字が変わっていた。 なんとなく本人に聞きにくいこともあり、共通の知人に聞いたところ 昨年後半に出会った人と結婚して今妊娠しているという。 正直なところSさんだけは独身の向こう側には行かないと安心していたので、最初は妊娠までしていることを聞いてショックだった。 年末に会った時も全くそんな話題にもならなか

          アラフォーの私たちにとって結婚とは

          金欲しさに情報商材77万円を購入しそうになった話

          4月から、今いる温泉街のリゾバをやめて一旦フリーになる。 本気でそろそろ、オンライン日本語教師とその他何かを軸にして、フリーランとしてやっていきたいと思っている今日この頃。 やっぱり、日々SNSで流れてくる、海外ノマドの人たち、成功して報酬を得ている人たちが羨ましい。金、金が欲しい!金さえあれば自由になれる! そんな時に飛び込んできたのが、「物販」と言う副業。 要は物を仕入れいて売るビジネス。 再現性が高いらしく、私でもできそう。 Twitterで物販と検索ワードを入れると

          金欲しさに情報商材77万円を購入しそうになった話

          許せない過去を認めるってむずかしい

          職場にベトナム人男子がいる。 32歳くらいで、とにかく昭和初期からタイムスリップしてきたか?と思うくらい、今どき珍しいくらいの保守的で頑固な考えの男子だ。 そのマインドは、ベトナムという社会主義国出身であること、また保守的な北部の田舎育ちというのも大いに人格形成に影響していると思う。 その代わり、義理人情に厚くて、男として頼られると頑張れるというまた性格を持ち合わせている。 ただ昭和の頑固親父マインドそのものなので、時々デリカシーに欠ける言動をしたり、時代にそぐわないことを

          許せない過去を認めるってむずかしい

          Over the sunを聞いた感想日記。自分の孤独に気づくとき

          最近、ポッドキャストを日本語学習者用に始めたいと思い、色々検索していたところ、「Over the sun」というポッドキャストが面白い!と書かれているブログを見つけた。 ジェーン・スーさんは前から知っていたが、ポッドキャストは聞いたことがなかったので早速聞いてみた。 ちなみにOver the sunのネーミングは太陽の向こう側を目指すという意味とオヴァサン、略してオバサンの意味も入っているそうでうまいなーと思う。 互助会メンバーと言われるリスナーの方々の悩み相談が深い。時に

          Over the sunを聞いた感想日記。自分の孤独に気づくとき

          何に焦点を置いて生きるか、を考える

          私はよくポッドキャストを聴いている。 英語学習用もあれば、雑談、お笑い芸人のラジオなど気分に合わせて色々聴いているけれど、最近は英語学習のものをよく聞くようにしている。 あるポッドキャストで、自分が何にフォーカスしたいのかを明確にするために自問自答しようという話があった。 確かに、ベトナムから1年経った今。このままじゃいけないと思っている今。なんだか私は地に足がついていないように感じる。 客観的に見れば、住み込みのアルバイトで生活費を稼ぎながらオンライン日本語教師をしている

          何に焦点を置いて生きるか、を考える

          2022年の振り返り。

          年の瀬や新年の気分を味わうことがないまま駆け足で2022年は過ぎて行った。 実は現在コロナで陽性反応が出てしまったため、就業先の旅館で隔離中にこれを書いている。 収入は減るが、いい機会なのでまずは自分を見つめ直す機会として2022年を振り返ってみることにした。 主に行動に移したこと・達成したことを書き出してみる。 2022年2月〜3月:友人宅でTOEIC合宿。1日8時間勉強開始→3月のTOEICで835点取得達成。 4月:クラウドワークスのウェブライター検定講座に申し込

          宮古島日記11:神様が住む島・大神島であった不思議なできごと

          最後の日記からなんと3ヶ月もすぎてしまった・・気づけばもう年末。 恐ろしすぎる。 宮古島には9月に離れ、今は地元の温泉街で働きだしている。 風が冷たい。冬の訪れは10月あたりから感じていたが・・宮古島にいたのがすでに遠い。 なぜこんなにも忙しかったかと言うと、7月からオンライン日本語教師として働きだしたことが大きい。 私はどうやら二足の草鞋が好きなようで、休みたいと言いながら働き続けている。 午前中働きながら、夜は数時間オンライン講師として働きだしたおかげで、書く時間がおざな

          宮古島日記11:神様が住む島・大神島であった不思議なできごと

          宮古島日記10:導かれたように外の世界で友達ができる

          私のアパートは飲み屋街や観光客がよく来る西里という繁華街と近いところにある。 内地から移住した人たちがカフェやレストランをたくさんオープンさせているのだが、その中の1つに、関西からきた移住夫婦が開いた食堂がある。 会社からの帰り道、いつもなんとなーく看板が気になっていた。 Googleのレビューで神戸出身のご夫婦が営んでいると書いてあり、同じ地元民で興味が湧いたと同時に、なんとなく、ここに行くといいことがありそうな予感がしていた。 早速、ある休みの日にランチに行ってみた。

          宮古島日記10:導かれたように外の世界で友達ができる

          宮古島日記9:宮古島でいくえみ綾の漫画に再会する

          宮古島で行きつけのカフェができた。 このカフェは店主の趣味でいつもレゲエが流れていて、真夏に合う。レゲエなんて特に普段聞かないけれど、真夏になるとなぜかレゲエを聴きたくなる。 そして若者のみならず、地元のおじーやおばあもここで井戸端会議をしていたりするのが面白い。 このカフェには本棚があり、その中に私好みの漫画がいくつか置いてある。ジョージ朝倉や東村アキコ、旅行の本など文化系の人が好きそうなジャンルの中に、いくえみ綾の漫画が置いてあった。 いくえみ綾・・懐かしいなぁ。

          宮古島日記9:宮古島でいくえみ綾の漫画に再会する