大谷舞🎻

フィドルじみたバイオリンをお届けする2000年製24歳児。

大谷舞🎻

フィドルじみたバイオリンをお届けする2000年製24歳児。

最近の記事

大谷舞 〈寄り道プロフィール〉(litlinkからお越しの方向け)

寄り道プロフィールを見にお越しくださったみなさま、ありがとうございます。けっこうじっくり書いてしまったのでお時間のある時にゆっくりお楽しみいただければと思います🙇‍♀️ 大谷舞 フィドル弾くバイオリニスト 2000年1月生まれ。B型。通っていた幼稚園でたまたま目にしたバイオリンに心惹かれ、3歳より習い始める。音だけでなく楽器のビジュアルにも惚れ込んだのを微かながら覚えている。 5歳頃に通い始めた武蔵野音楽教室〜22歳で東京藝術大学を卒業するまでの約17年間はクラシックの勉強

    • マウスピース矯正始めて4ヶ月、本音言ふ

      今回は歯列矯正に関する愚痴っぽい話が多くなってしまうので、矯正に興味がある方にしか需要がないかもです、ごめんなさい。当たり前だけど始めてみないと分からなかったことが色々ですが、今はねぇもうしんどいぃぃい誰か聞いてぇぇぇってなっています。でも自分で選んだことだし、最終的に歯並びを良くするために必要なことなのは分かっているのでちゃんとやり遂げるつもりです。 マウスピース矯正は、数十枚(人によって総枚数は全然違います)のマウスピースを順番に定期的にはめていって少しずつ歯列を理想に近

      • 独り言星人を、辞める

        2年ぶりにここにやってきました。と言っても特別何か言いたいことがあったわけでもなく、ふとそういえばnoteってものがあったなぁって思って。せっかく来たので2年前の自分の記事もいくつか訪問してみたけれど、やっぱり脳内はあんまり変わってないというか、このやけによそよそしくて少しふわふわしている文章を書く感じ、今も同じだなぁ。 ふわふわ。…そういえば、私は昔から独り言が恐ろしく得意で、思ったことを誰にともなくふわふわ〜っと呟くことばかりしてしまいます。誰かと一緒にいる時にそれを発動

        • 本当にあった怖い話します…

          今から9年前、私が中学2年生の時のある日のこと。徒歩や母親の車での移動が主でまだあまり電車というものに慣れていなかった頃の話です。もう中学生だというのに電車に乗る時はいつも緊張しいになっていて、ずっとドア際に立ったまま降りる駅を間違えないようにと終始外の景色を確認し続けていました。 とある奇妙なことが起こったその日も、私は窓の外に意識を集中させたまま電車に揺られていました。さほど遠いところでもなく、通っている線も一つだけなので乗り間違えをすることはまずありません。目的地であ

        大谷舞 〈寄り道プロフィール〉(litlinkからお越しの方向け)

          メッセンジャー

          ずっと面白いなと思ってたことがあるんですけど私、小さい頃から過去や未来の自分に何かを送るのがやたら好きなんです。数年前や数年後の自分はほぼ他人のようなものって考えが小1あたりからあって、今は存在しないけどいずれ自分自身になる誰かに向けて、とか思いながらタイムカプセルを埋めてみたり、まだ九九を言えなかった頃の自分をからかう手紙を書いてみたり。 成人式の時に渡された中3の自分からの手紙には「5年前の消しゴムのかす」が記念品としてくっつけられていました。5年前の自分がそんなことを

          メッセンジャー

          気になる木

          公園の木、森の木、街角の木、バイオリンの木。私は幼い時から木が大好きでした。丈夫そうな立派な木を見つけるとすぐに走り寄って幹に抱きつき、足をかけて登ろうとしました。その「立派な木」がたくさんある大きな公園に来た時などは本当に大変です。親が目を話した隙に次から次へと木に抱きついては登れそうな枝を探すし、気に入った木にはずぅっとくっついてました。私は木界ではかなりの変態として名を知られていたんじゃないかと思います。笑 私の通っていた幼稚園にも、1本の立派な木が立っていました。幼

          気になる木

          更新してなさすぎる

          noteの更新全然してない…!自分で始めたことなのに良くないなぁ。 と言っても、書き途中の下書きがいくつもある状態。曲を作る時も練習する時も我はいつもそう…。やりかけのものがたくさん。未完成のものがたくさん。😅 あまり良くない習慣ですね、少しずつ改善していけたらと思います。 とか言ってたらいいメロディ思いついた、書き留めなきゃ!あ、待って今月末試験じゃん、練習もしないと。でもなぁ、note本当に書けてないし先に書いてみてもいいか。いや待って、書くといえばレポートまだ書いて

          更新してなさすぎる

          "Hold on Just a Little While Longer"

          2020年。去年までと同じように、新しい出会いがあったり、飛び跳ねるくらい嬉しいことがあったり、ひたすらに楽器を弾き続ける日があったり。でも今年だけ大きく違うのは、コロナという高い塀の中で日常生活を送らなくちゃいけないことです。 今までと同じように家にこもって練習するにしても、「家を出ない」のと「家を出ちゃいけない」のとではこんなにも気持ちが違うんだと知りました。 「不要不急」のことがタブーになった時は、自分達にとっての大事なライブや別々に暮らす家族の誕生日会も今の世の中では

          "Hold on Just a Little While Longer"

          ハイパーシャイガール

          私はめちゃくちゃシャイです。ええ?そうでもなくない?って思う方もいるかもしれません。数年かけて話す練習をして、今では初対面の方とも楽しくお話できるようになってきてるからでしょうか。 でも今でも誰かとお話する前はこっそり深呼吸をして心の準備をしたり、時々マスクの下で「よし」って呟いてからお声かけしたりしてます。その点、マスクというのはいろんな心の準備を隠してくれるので安心材料の一つとなってます。 高2くらいまでは、話したことのない方や初めて会った方ともお話してみたいって気持ち

          ハイパーシャイガール

          ジェドゥーナの1stシングル配信、手続き中に判明したすごいミラクルとちょっとした手違い

          9/27にようやくリリースできた1st シングル。本当は9月の頭に配信できている予定だったのですが、とある偶然によって手違いが起こり配信開始が数週間遅れてしまいました💦 音源データを無事に完成させて、ウキウキしながら配信申請をした時に発覚した「とある偶然」。それはなんと… Dé Domhnaighというバンドは我らだけじゃなかったああああああああああ!!! ということです。笑 それを知ったのはメンバー4人で打ち合わせをした帰りのバスの中。いよいよ配信の申請準備が整ったね!

          ジェドゥーナの1stシングル配信、手続き中に判明したすごいミラクルとちょっとした手違い

          チョコ食い逃げ少女はバイオリニストになりたい(最近小説とかで流行ってる文章型タイトルにしてみた)

          今回は、今まであまり触れたことのない「私がバイオリンを始めたきっかけ」についてお話したいと思います! 私がバイオリンというものを知ったのは2歳半の時。というのも、通っていた幼稚園に謎の授業があったのが始まりでして…。その時のことはなぜか最近になって突然思い出したんです。みんなで一列に並んでお子様サイズのバイオリンをどうにかこうにか構えてギギィィィィィィッて音を出す、ただそれだけの授業でした。もちろんみんな5歳くらいまでの子なので私含め誰もいい音は出せません。にもかかわらず私

          チョコ食い逃げ少女はバイオリニストになりたい(最近小説とかで流行ってる文章型タイトルにしてみた)

          高1の私が残したもの

          (この詩、写真だと読みにくいので下に書き写しました♪) これは私が高1の時に現代文の授業で書いた詩です。字が恐ろしく汚い私があらん限りの力で綺麗めに書いたのがうかがえます。 過去の自分の言うことやることは理解できないものだらけだったけど、この詩だけは今でもずっと共感できます。決してスペシャルなことではないけどずっと願っていること、目標にしてることを頑張ってポエム調にしたらしい高1の我の作品。よかったら読んでみてください♪ ↓以下、詩の全文です↓ ×I don't k

          高1の私が残したもの

          不幸なラッキーガール

          私は数年前まで、自分は何かとついてないと思ってました。小さい頃から目が悪くて、小2の時クラスで私だけが眼鏡ユーザーだったことも運が悪すぎると思ったし、給食を食べる速さも毎日ビリっけつで、自分だけみんなと同じように食べれないのが悲しくて。完食できるまで席を立たせてもらえずに掃除の時間もずっとパクパクしてました。眼鏡は案の定みんなに笑われたし、1日に3回もある食事イベントは毎回苦痛の時間だし。なんで自分だけこんなについてないのかなぁって思いながら歩いてたらクラスメイトとぶつかって

          不幸なラッキーガール

          即興で弾いたものを楽譜に起こしても再現できない件について

          先日8月15日、とあるヴァイオリンの先生の生徒全員が出演する小さな発表会で演奏しました。バッハやモーツァルト、ベートーヴェンなど偉大な作曲家たちの名曲に紛れて我は即興演奏を。神がかった即興で有名な先輩、和久井沙良さんにピアノをお願いして2人で楽しく弾き遊びました。 noteの前の記事で言った通り演奏途中から記憶がほとんど無くなってしまうので、今回は舞台袖からきっちり録画しておきました。帰りの電車の中でそれを見たのですが、次から次へと曲調も速さも変わっているのに2人の息が驚く

          即興で弾いたものを楽譜に起こしても再現できない件について

          即興演奏をしている最中私が考えてることを言語化してみるの巻

          「即興演奏してる時ってどんなこと考えてるの?」って何度聞かれてもちゃんと答えられずにいた私。即興している時の記憶が曖昧で自分でもよくわからなかったのです。次第に私自身も即興中の脳みその動きが気になってきたので、始めたばかりのこのnoteで言語化してみることに。自分の演奏の録音を聞きながらその時の記憶を呼び出してみました。 というわけで、ステージ上で誰かと一緒に即興する時の私の感覚をお話しいたします! 【ピアノとバイオリンのデュオでお題指定無しで即興する時の場合】 ステージ

          即興演奏をしている最中私が考えてることを言語化してみるの巻

          noteはじめました!

          大学の友人たちやフォロワーさんの投稿記事を見ながらずっと気になっていたnote。今日ついに始めてみることにしました。我が所属するアイリッシュバンドDé Domhnaigh(ジェドゥーナ)のことや、1年前に買ったエレキバイオリンのこと、即興演奏のことなどを徒然なるままに書き流していこうと思います!今まで撮ってきた写真たちも記事と一緒に載せていくのでぜひご覧ください♪ それにしても、はやくフィドラーになりたい。 🎻大谷 舞🎻

          noteはじめました!