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高1の私が残したもの

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(この詩、写真だと読みにくいので下に書き写しました♪)

これは私が高1の時に現代文の授業で書いた詩です。字が恐ろしく汚い私があらん限りの力で綺麗めに書いたのがうかがえます。
過去の自分の言うことやることは理解できないものだらけだったけど、この詩だけは今でもずっと共感できます。決してスペシャルなことではないけどずっと願っていること、目標にしてることを頑張ってポエム調にしたらしい高1の我の作品。よかったら読んでみてください♪

↓以下、詩の全文です↓

×I  don't  know
◯I want to know

ぼくはなにも知らない。
宇宙の広さも
世界の狭さも
知らない。分からない。

ぼくはまだ なにも知らない。
自分の心も、
他人(ひと)の心も、
これからの出会いも
別れも
まだ知らない。まだ分からない。

世界には たくさんの真実がある。
ぼくが知らない世界は
きっとたくさんある。
ぼくが知りたくない真実は
きっとたくさんある。

どんなに時間があっても
世界の全てを知ることができるほど
ぼくは偉大ではない。
それは分かっている。

ぼくは知っている。
自分はおそろしく小さな存在で
ぼくの外には
未知の世界が広がっていることを。
ぼくは知っている。
世界の広さは変わらなくても
ぼくの宇宙は
広がりつづけることができることを。
世界中の人類の
ひとりひとりが持つ自分の宇宙が
美しく各々の輝きを見せる光景は
この世界で一番
すばらしいものだと思う。

だから僕は、
この世界をもっと沢山知りたい。




今までサポートしてくださった方、そして毎記事にしてくださってる方も…!本当にありがとうございます🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️ 演奏や作品でお返しできるように、もっともっと成長したいと思います。