【エッセイ】引き返しの法則
こんばんは。
唐突ですが、私はあまり推しとか作らなくて誰かアーティストとかを好き!と思っても、好きになりすぎるのが怖くて嫌いなところを探してしまような性格です。
でもそれは多分アーティストを対等な存在に捉えたい傲慢さと、私自身がもし推される側だとして、誰かに推されるという行為に嫌悪感を覚えるだろう、そしてきっと自分が好きだと思う人もそういうスタンスに違いないという勝手な推察によるものだと思います。
さて、なぜ急にそんな話を始めたかといえば、最近2年前に少し気になる…と思っていたアイドルが1年前にも少し気になる…となり、最終的に現在再び少し気になる…と感じていて、「これは、まさか!!!好きって….コトォ?」となったからです。
その時ふと、こういう好きになり方をするとおそらく長いこと好きでいてしまうのだろうな〜と感じて、その時の感情を図式化したら非常に腑に落ちました。
解説するまでもないかもしれませんが、補足をすると、好きになり始めてから「好き」の最骨頂(仮に現在とする)まで至った後は、好きになってから現在までの期間と同じ時間かけて好きではなくなっていくのかもしれない、ということです。
無論これが恋愛であれば、終わりの続きは愛の始まりかもしれません。
(愛に関しても思うことはたくさんあり、「愛と無関心」をテーマに短編小説でもエッセイでも書きたいところです。)
ー終わりー
ひとりごと↓
エッセイという肩書きの元自分の頭の中のおしゃべりさんに深く考えずに話させたわけだけれど、エッセイはこれで良いのかな…?
拙いながらも短編小説などは何を書いて書かないかを意識するようにしているけれど、エッセイとなると少し話しすぎる、かつ言葉の性差が十分でないように感じてしまう。しかし、それでいいのか、それが良い塩梅なのかもしれませんね。(と、そんなことを考えていると作品と作家性にも言及したくなる。テーマが尽きませんね。)