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#双極性障害
双極本の企画がボツになった話(4年ぶり2度目)
22年冬、双極はたらくラボのお問い合わせフォームから一通の連絡があった。
「松浦さまがまとめていらっしゃる、落ち着いて自分らしく働く方法を仕事術として書籍にしたく、ご相談させていただくことは可能でしょうか」
「松浦さまの知見で、双極性障害の当事者の方が働きやすい方法を伝えることはもちろん、気分の浮き沈みが激しく悩んでいる、ビジネスパーソンにも役立つ本にできますと幸いです」
それは、主にビジネ
昔の私がそうだったように、双極(躁うつ病)で働くことに悩む人に何かできないか
「松浦さん、また仕事変えたんだね」「ひでは何をしてるかいつも分からない」私が20代の頃、友人と久々に連絡をとると高い確率で言われてきたセリフです。
言われることはごもっともと思ったし、また言われるのが恥ずかしくて、というかイヤで、その後に疎遠になった人も多い。
21歳(大学4年)の時に私はうつの診断を受け、自分自身を「時々、気分がすごく落ち込む性格」位にしか捉えないまま社会に出ました。
着目
双極性障害と私の1年間(2018)
こんなツイートでTwitterで顔出し実名発信したのが1年前の12月2日
仕事と並行して、ただひたすら私自身のことや経験を発信し、活動しました。
その結果、
Twitterのフォロワーさん6,000人増
2017年12月当初、フォロワーさんが2,000人だったのですが、地道に双極性障害に関する発信や活動を続けることで多くの、多くの方にフォロ-していただけました。双極活動のほとんどはTwit
双極性障害の方に特化したサービスをつくるには 〜はじめの一歩〜
〜35歳(2018年4月27日)〜
私の所属する会社では数ヶ月に1度、全社員があつまって会議を行います。
今回、会社の代表から急遽「松浦さんが個人でやっている双極の取り組みを発表してみては?」と提案を受け、スキマ時間を見つけて発表資料を作成。
今回の社内発表を期に、私の新しい「自分らしい働き方」のチャレンジがはじまる予感があり、
発表資料公開noteを「双極性障害の勤めびと。たどり着いた自分ら