まちこ

元鉄道運転士。バイク屋さんの事務員に転職。 人生の転機にここに辿り着く。 過去のことを…

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元鉄道運転士。バイク屋さんの事務員に転職。 人生の転機にここに辿り着く。 過去のことを思い出しながら前を向いて歩いていくブログ。

最近の記事

短期バイトの思い出

これは何年も前 大学も4年生の後半に突入したときの話 鉄道会社への就職も決まり、部活も引退し、授業も減って悠々自適な学生生活を送っていたときでした これまでのバイト代は部活とその日の遊びに一瞬で溶けてしまい、貯金もなかったため就職してから初任給が出るまでの新生活に不安を感じ、今やっているバイトに加えてさらに短期バイトをして貯金しようということになりました 短期バイトはすぐに見つかりました 実家から徒歩3分にある和菓子の工場でした 3ヶ月間の短期募集でしたので、ちょうど3月

    • 大発見

      先日、職場でとあることから 心理学を少し教えてもらいました その心理学に関してわたしの第一印象は どこか哲学的なんだけど、そこを掘り下げると今まで気づかなかった自分に気づける みたいな わたしは今まで 理由もなく自分に自信がなくて 自分の考えより人の考えの方が正しいと思いがちだったり もし仮に自分が病気になったとき、『自分』という医者には絶対かかりたくないと思って生きてきました なんだろねえ いつからこうなっちゃったんだろ? だけど心理学観点から そういう自分の嫌いな部

      • 剣道部の思い出

        先日、ちょっとひたキッカケから、高校生の頃のとある自分を思い出しました ちょっと何が言いたいのかわからない内容ではありますが 忘れかけていて懐かしくなったので書きます (わたしのnoteはほとんどが過去を振り返る話ですが) 高校生の頃、剣道部に所属していたわたし 週7で毎日剣道しておりました 高3の夏、わたしの剣道部は学校創立史上初めて県大会で優勝し、インターハイ出場を決めたのです もちろんわたしは...インターハイには出ていませんwww わたしは初心者の指導を担当したり、

        • 嫌いだったモノの最期

          あんまり詳しく書くと身バレしそうなんですけど わたしが運転士をしていたときに乗務していた路線で活躍していた古き車両が、この春で引退することになったそうです わたしはこの車両を担当するのが正直本当に嫌いでした 一言で言うとなんかもう、古すぎて意味がわからないのです 上司に言わせると、こんな単純で簡単な車両はないと言いますが... 点検するのにも、ものすごく気を遣う パンタグラフ上げてすぐに灯りが点灯しないとヒヤヒヤするし、ドア開かなかったらどうしようとか、エア漏れの音とか聞こ

        短期バイトの思い出

          いざ自由になったとき

          以前所属していた鉄道会社では 髪型に制限がありました パーマは特に何も言われることはありませんでしたが、雰囲気的にソバージュ?ウェーブパーマっぽいものはダメ カラーは6まで このことを美容師に伝えると、今どきカラー6までしかダメなのは企業の身だしなみとして相当厳しいとのことでした なのでわたしは髪型を楽しむことに転換し、髪を切ったり伸ばしたり、パーマしたりストパーしたり、コロコロ髪型を変えたものでした それが転職し、どんな髪型やカラーでもいいとなると... 自由すぎてしたい

          いざ自由になったとき

          関係なくても悲しいこと

          今、雪害でとある鉄道会社が色々言われておりますが... わたしが働いていた某鉄道会社もマスコミで大々的に報じられるときがある(あんまり言うと身バレしそうなのでどんな内容かは具体的に言えないですが) 事故時や災害時における運行の仕方とかその後の対応についてなど...何かあるといつも鬼の首取るような感じで報道されるのです そういうときSNSで会社の悪口がめちゃくちゃ書かれてて、もうわたし鉄道会社退職したから関係ないけどすっごい悲しくなります わたしは会社の悪口を言われることが辛い

          関係なくても悲しいこと

          高校の友人の話③終

          高校を卒業してから、わたしとフミコは別々の大学に進学しました フミコはどうしても社会科の教員免許がほしいのでここがいいと、特に進学先に悩むことなく私立の女子大を選びました 大学1年のある日、フミコから「大学で友達ができない」と言うので久しぶりに会いました なんとフミコは緑の髪に半分刈り上げ、タバコをふかしているという衝撃的な格好でした そりゃあんた友達できんわというのか率直な感想でした そして高校生の頃のフミコは喫煙に関し「親がタバコを吸うから自分は絶対に吸わない」と豪語して

          高校の友人の話③終

          高校の友人の話②

          ①で紹介したフミコとの思い出 毎日本当によく笑って、よく妄想して、公立受験に失敗したことはむしろ成功だったのではと思える程でした 思い出はたくさんありますが、ここでは特に強烈だったものを紹介します ・高校3年の時の文化祭 文化祭にてみんなが浴衣や手製のドレスを準備している中、わたしたちは甚平を着ようということになりました 当日、仲良いメンバーの1人がボディシールを持ってきたのです わたしとフミコは即食いつきました フミコはそのボディシールの中で一番大きく縦長なものを選び、目

          高校の友人の話②

          高校の友人の話①

          最近、高校以来の友人と2人で旅行の計画を立てています わたしの今までの人生の中で指折りの中に入るどころか指一本レベルに仲良い友人ですが、意外なことにこの2人だけで旅行へ行くのは初めてです なのですごく楽しみなのです そんなわたしの人生のキーマンとなっている友人の話をしたいと思います わたしは公立高校の受験に失敗し、私立の女子校に通うことになり、酸っぱい気持ちで進学しました そこで友人(フミコ仮)とは高校1年のときに同じクラスになり出会いました フミコ曰く、入学してすぐに開催

          高校の友人の話①

          ゲーム音楽侮るなかれ

          わたしは子供の頃からテレビゲームが大好きで 親からの言い付けで“土日1時間ずつ”という限られた時間の中で必死にやっていました しかしそのルールも、年齢とともになぁなぁとなってしまい... 高校生の頃にもなると気づけば3時間ということもざらでした しかしそれはまぁそんな関係ない話ww わたしにとってゲームとは、クリアすることが目標でもあるけど、ゲームで流れる音楽を聴くのが本当に好きです 日本のゲーム音楽って人を夢中にさせるように緻密に作り込まれているというか、アドレナリンを

          ゲーム音楽侮るなかれ

          自信がない+すぐ謝罪

          なんか今になって気づいた わたし、めっちゃちょっとした何事でも すぐに謝るクセがある... 『自分に自信がない』ということは分かっていたけど、なんとまぁそれにコレが付随している わたしは前の仕事をしていた頃 お客さんから苦情やクレームを受けたとき 毅然とした態度をとることができませんでした もちろん無理なものは無理って言います でもそれが「無理なんです、申し訳ありません」とすぐ謝ることに繋がってしまう っていうかこっちが謝れば これ以上面倒くさくならずに済む 自分のせい

          自信がない+すぐ謝罪

          スポーツ観戦にて、、

          スポーツなど 相手のミスでこっちの点が入ったとか そういうミスした相手に対して 「ありがとう!」 とかいう人 自分の応援してるチームが負けそうになると 「何やってるんだ」とそのチームを罵り、次は頑張ろうとかじゃなくひたすら罵声を浴びせる人 自分の応援してるチームが負けそうになると 応援していたチームを見切って勝てそうなチームに寝返る人 ...なんなんだろね? わたし自身に害はなくとも この人とはちょっと距離を置きたいとか思ってしまう...

          スポーツ観戦にて、、

          話しかけやすい人とは

          わたしは知らない人から話しかけられることが多い人みたいです。 街で道を尋ねられたり 駅では電車の行き先 スーパーではデポジット?のチャージの仕方 その辺は全然いいんですけど 中にはマルチ?壺買わされそうになったりとか 変な人(←を呼ぶオーラが強いっぽい) そういうのもあるんですけど、最近は悪質なのは減ったかな... チラシ配りやティッシュ配りは 遠くから自分がすでにロックオンされていることをひしと感じる 目を逸らしても強引に話しかけられるのがめっちゃ嫌なので、遠回りして避け

          話しかけやすい人とは

          昔から慣れないこと

          最近夜な夜なSwitchのとあるゲームにハマってしまい、つい遅くまでやってしまいます。 そのゲームは基本は色塗りのゲームなんですが、塗ることもさながら相手を倒したりすることによってポイントやレベルが上がっていくシステム(この時点で何のゲームか分かるwww) で、このゲームを始めた頃は、操作めっちゃ難しいしハマらないと思っていました。 しかし時は流れ気づいたら、どうやって相手を倒すかとか、この武器を使ったらどういう立ち回りをしたらいいのかとか、YouTubeで検索するほどのハ

          昔から慣れないこと

          道場を退会した話

          わたしは大学で合気道に出会いました。 合気道を通して、生涯付き合える先輩や後輩とも出会い、厳しい稽古だったけどあの時の思い出は自分の中で一生の宝になったと思います。 それから大学を卒業・就職し、一人暮らしをしていた当時は近くに道場も無く、合気道をまた始めたいと思っても、する機会はほぼ無くなってしまいました。 それから数年後 結婚し子供が産まれ、家も引っ越し、仕事にも復帰しながら家庭もまわしていくという、一見すると今まで以上に大忙しな時にその転機は訪れました。 家の近くに合

          道場を退会した話

          最悪な気分

          元職のとある同僚の心無い一言で、ラインを返す気が一気に失せた。 わたしのことを言われたわけじゃないけど。 それ、今わたしに言ったこと、自分の職場で言ってみ。 今までみんなで一緒に悩みを共有するフリしてただけなのか。 全く悪気なかったのかもしれんけど、わたしには悪く刺さった。 前にもここで書いたけど 元職を離れて、第三者になったから初めて分かること 色々あるな、本当。 まぁわたしも、こうやって知らないうちに 無神経なこと言ってないか心配になる。 戒めとして覚えておきます。

          最悪な気分