自分探しエッセイ Madory Tale

2023年note再スタート☆彡毎週金曜日にアップするのが目標!

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最近の記事

家庭の「はたらくー稼ぐー暮らすのトライアングル」を均等に保つためのわたしの選択

「働く」って何だろう。働いて、稼いで、暮らすこと?働いて、もっと稼いで、もっと良い暮らしをすること?「働く」「稼ぐ」「暮らす」の目的は?「稼ぐ」ために働く。「暮らす」ために働く。「暮らす」ために稼ぐ。 一般的にはこういうこと。この3つは全部繫がっている。つまり、生きるため。では、生きるって何だろう。生きる目的は? 「働く」「稼ぐ」「暮らす」のトライアングルの中にいて、生きる目的を考えていますか? わたしは「暮らしを楽しく」してこそ、生きる目的があると思う。「暮らしを楽しむ」

    • モンテッソーリ教育に基づいて試行錯誤のわたしの子育て

      長男の年少時代がまもなく終わる。この1年、初めて家庭から離れて、幼稚園という場に身を置き、先生方やお友達からたくさんのことを学ばせてもらい、ぐーんと成長したように感じる。 長男の乳児期は比較的育てやすかった。家庭での子育ての悩みはあまりなく、わたし自身も自分の時間を持ちやすかったのを覚えている。 それが、ヒーヒー言い出すようになったのは、長男が2歳になり(いわゆるイヤイヤ期)、次男が誕生してからだ。まずは長男の「イヤイヤ」にどう対応したらいいのかわからず、「無理やり」言うこ

      • ピラティスの魅力を伝えたい② 呼吸

        まずピラティスのパワーハウスの源である、呼吸のことからお伝えしたい。 本来ピラティスは、生活のすべての面に統合されるようにデザインされたシステムでコントロロジーと呼ばれおり、ピラティスの基本原則は、呼吸、集中、センター、コントロール、正確性、フローの6つ。中でも「呼吸」はとても大切な位置を占める。 日々、何気なくしている呼吸。自然にしている呼吸。 ピラティスを学ぶまでは、呼吸が健康に影響することに思いもかけなかった。けれども、ただ呼吸を意識するだけで健やかな方に身体を持っ

        • 大好きなジョギングとピラティスの併用で、いざ!美脚プロジェクト② まずは姿勢の改善から♡

          さて、前回のnoteわたしはロードシスタイプの姿勢だと書きました。 姿勢を改善するには、短縮している筋肉の筋膜をリリース*したり、ストレッチで伸ばす。弱化している筋肉は鍛えることが必要。 ロードシスの姿勢を改善したい場合は、短縮・硬直している腸腰筋(骨盤と脚の骨をつなぐ体幹の深部の筋肉)と梨状筋(股関節の深部、大殿筋・中殿筋の下にあり、股関節を外旋させる深層外旋六筋の主力筋肉)をほぐすこと。伸展・弱化しているハムストリングと大殿筋、そして腹筋群を鍛えることが大切。 ロー

        家庭の「はたらくー稼ぐー暮らすのトライアングル」を均等に保つためのわたしの選択

          大好きなジョギングとピラティスの併用で、いざ!美脚プロジェクト①

          元気の源は朝のジョギング 小さいころから走るのが好きだった。中学では陸上部に所属。自分は短距離より長距離向きだと知る。そして、高校生になり、家族と犬と朝ランを始めた。 朝のジョギングの気持ちいいこと!一日が爽快に始まる。気持ちが前向きになる。 この習慣は、大学生になっても、旅に出かけても、海外でホームステイをしても続けた。わたしの元気の源だから。 社会人になり、同期と研修施設で集団生活が始まっても。この習慣に同期たちは興味津々で……最初の頃は「朝ランクラブ」が立ち上がり、

          大好きなジョギングとピラティスの併用で、いざ!美脚プロジェクト①

          ピラティスの魅力を伝えたい① きっかけ そして妊娠と出産

          わたしがピラティスと出会ったのは2016年。結婚を機にこの町に来て、友人から誘われ、たまたま体験に行ったのがきっかけだった。通勤時間がかかるようになり、習慣としていた朝ジョギングもなかなかできず、新しい運動習慣を作りたかったこともある。わたしは友人を差し置いて、他のクラスも体験してみることにした。初めは専門用語についていかれず、見よう見まねでやっていたが、1時間のクラスが終わった後は身体が伸びて薄くなった感じが心地よく、週一回のペースで続けるようになった。陸上部にも所属してい

          ピラティスの魅力を伝えたい① きっかけ そして妊娠と出産

          ひげペンギン ビビちゃん

          だいちくんは4歳。 ある日水族館に行き、ママにペンギンのぬいぐるみを買ってもらいました。 ビビカちゃんと名付けて、寝るときもお出かけもいつも一緒に連れていきました。ビビちゃんのベッドも作り、お風呂も作り、お洋服も作ってあげて、毎日、大好きなビビちゃんのお世話をして、一緒に遊びました。 パパはペンギンの図鑑を買ってくれました。調べてみると、あごのところに線があるビビちゃんは「ひげペンギン」という種類でした。水族館にはいなかった種類。ペンギンは18種類もいて、寒いところに住んで

          ひげペンギン ビビちゃん

          イヤという感情

          幼稚園年少の息子。友達から人気者だと聞く。 昨年までは、幼稚園に行きたくて仕方がなかった息子が、先週から「今日は幼稚園に行かない」と言うようになった。 「どうして?」と聞いても、家で遊びたいだとか眠いだとか言っていたが、よくよく聞いてみると「T君からたたかれるのがイヤ」だということ。 嫌なことは「イヤ、やめて」と言って無理にその子と遊ばなくていいこと、そして嫌な気持ちが続くなら担任の先生にお手紙書くね、と言ってその日は送り出した。次の日、首に傷あとができていた。T君からされた

          今年の漢字「出」にする

          年末年始になると考え始める、次の年の抱負について。 一年の抱負を漢字一字で表すということを、昨年から掲げることにした。 わたしの2023年の漢字は「出」。自分の思考、感情、想い、そしてモノを出していく。頭の中にあるものは、言葉としてアウトプット。必要のない身の回りの物は手放す。 思い返せば昨年は、次男が生まれて1年が経つので、生活と身の回り、自分自身もキャリアを築いていく基礎固めの年にしようと「基」という字を選んだが、家族やパートナーシップの土台ってどんな風に築くのだっけ?

          今年の漢字「出」にする

          新年にパワーチャージできた3つのこと

          2023年が始まった。下の息子も2歳を迎える今年は家族の形が安定し、活力みなぎるお正月を過ごすことができた。自然を五感で感じる場所に行くことで、パワーを得られた始まり。気分は爽快、ポジティブパワーチャージができた3つの活動を、子どもたちの成長とともに毎年続けていきたいと心に誓った。 ひとつは、新年といえばわが家では毎年恒例だった、初日の出を拝むこと。夫は早起きが苦手なので、結婚してからは見ないこともあったのだけど、今年はひとりでも見に行くぞ!と意気込んでいた。そんな話をして

          新年にパワーチャージできた3つのこと

          華やかな人 あたたかい心

          「華のある人」というオルビスのコラムが心に響いた。 その場を明るく笑顔にできる「華のある人」そんな人になりたい。 華のある人は、自分に自信がある人というコラムを読んでとても納得した。 二人の出産を終え、育児休暇5年目、ひたすら自分探しをしていた昨年。 将来、どんな風に過ごしたいかを想像し、いろんなことに手を出してきた。 翻訳をしてみたい! と翻訳の通信講座を受けたり。 英語力がまだまだ足りない、とTOEIC勉強に励んだり。はたまた次はピラティスインストラクターもいいな、と資

          華やかな人 あたたかい心

          ★ときめく宝塚の世界★観劇日記#2

          東京宝塚劇場 宙組公演 『Never Say Goodbye 』 観劇してきました。今回はときめきに加え、ストーリーの重さ、切なさ、深い愛情に心を大きく揺さぶられる想いを抱いて帰ってきましたーーー 歴史の壮大さを宝塚の華やかさで描く、心打たれるスペクタクル 前回のnoteにも書いたが、今、事実起きている戦争を彷彿させる舞台を観て、ウクライナとロシアの市民の方々に祈りを捧げずにはいられなかった。 それとともに、一番小さな社会であるわが家族の平和と幸せについても 皆がひと

          ★ときめく宝塚の世界★観劇日記#2

          宝塚歌劇 宙組公演 『Never Say Goodbye』を観て 今、平和をともに歌いたい

          1936年。ナチス政権下のベルリンオリンピックに対抗してバルセロナで人民オリンピックが開かれる。取材に訪れた人気写真家ジョルジュは、リベラルな女性劇作家キャサリンと運命的な再会を果たし、二人は恋に落ちるが、やがてスペイン内戦に巻き込まれて行く。 現在、宝塚劇場では宙組による公演『Never Say Goodbye 』が上演中だ。東京宝塚劇場で観劇予定なので、まだ映像でも観ていなかった16年前の同公演をスカイステージにて視聴した。 本当は感想は、実際に観劇してから書こうと思

          宝塚歌劇 宙組公演 『Never Say Goodbye』を観て 今、平和をともに歌いたい

          「Win-Win Smile 生活を豊かにする夫婦のパートナーシップ」を築くことについて考えてみる~「7つの習慣」をもちいて~

          結婚とは―人生でひとりの人とパートナーシップを築いていく決意をすること。 人生の中で寄り添うパートナーは複数の場合もあるけれど、少なくとも結婚した時にはこの人と長い人生を一緒に歩もうと考えているよね。 けれどまったくの他人とずっと一緒にいて、ずっと楽しく笑顔でいられるってなかなか難しいものだと思う。 仕事上のパートナーや友人であれば、そりが合わないと感じれば離れることも、距離を取ってみることもできる。 けれども夫婦は、(一般的には)常に一つ屋根の下に共に暮らし、毎日顔を合わせ

          「Win-Win Smile 生活を豊かにする夫婦のパートナーシップ」を築くことについて考えてみる~「7つの習慣」をもちいて~

          『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』花田菜々子より ♥本と人と人生について考える♥

          花田さんにとって、「本を人にすすめる」ということは彼女の人生そのものなんだと、深く心に染み入った。本を介して自分を見つめ、満たし、そして他人の懐をほぐす。自分の心を癒すもの、または知識を得られるものだとされる「本」という概念を越え、人と人の心をつなぐ架け橋や、または糸のような繊細な役目もできる、そんな本に対する愛情が伝わる、またわたしにとっても本に対する想いがより深くなった、そんな読後感だった。 花田さんの綺麗な心を現す言葉も多く散りばめられ、ひいては自分にとっての幸せとは、

          『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』花田菜々子より ♥本と人と人生について考える♥

          「言語を学ぶということと、幼い息子たちへの想い」―2冊の本にヒントを経て―

          多言語―特に「英語」を学ぶということ言葉って何か。物心つくまでは考えることはないですよね。 わたしにとって、言葉の楽しさの入り口は、小さい頃からの読書経験だと思う。 特に、海外の小説が好きで(赤毛のアン、あしながおじさん、少女パレアナ、長くつしたのピッピ・・などなど)没頭していた。高校に上がり、古典を学ぶようになってからは、日本語の美しさにも惹かれるようになった。しかし、高校生までわたしにとって「英語」とは教科の一つとして―嫌いではなかったのだが―暗記するものだと思っていた。

          「言語を学ぶということと、幼い息子たちへの想い」―2冊の本にヒントを経て―