★ときめく宝塚の世界★観劇日記＃2

東京宝塚劇場　宙組公演　『Never Say Goodbye 』

観劇してきました。今回はときめきに加え、ストーリーの重さ、切なさ、深い愛情に心を大きく揺さぶられる想いを抱いて帰ってきましたーーー

歴史の壮大さを宝塚の華やかさで描く、心打たれるスペクタクル

前回のnoteにも書いたが、今、事実起きている戦争を彷彿させる舞台を観て、ウクライナとロシアの市民の方々に祈りを捧げずにはいられなかった。
それとともに、一番小さな社会であるわが家族の平和と幸せについても

皆がひとつの心を持つことは、目指すべきこと、そしてそうなれば誰もが平和で幸せでいられること。分かっているのに一番難しい。

人それぞれの価値観が違うから。何が快楽なのかは人それぞれ違うから。
同じ物事を見ても、その真実の捉え方は人によって異なる。未来を展望するときも。

ストーリーを追いながら、ミュージカルの歌に感動しなら、心に留まったこと
「一人一人が自分だけの夢を追いかけて、触れ合うことや愛を忘れてしまう」

わたしの1番ミクロな居場所ー家庭においても、愛をもって接することを忘れてしまってるときがあるなぁと思う。

３歳と１歳のチビちゃんたちには愛おしさが溢れたとしても、ともに家庭を支え守ってくれているパートナーへの愛。
同じものを見ていてもそれこそ感じ方は違っているから、ぶつかることもある。
でも緊急時や戦時の真っ只中にいれば、それはとっても些細なこと。
家族の中でこそ、One Heart を心にとめて
一番あったかい場所、平和と幸せにあふれる場所を作っていきたい。切に思った。

One Heart わが家のテーマソングにしたい

そして。
真風涼帆さん、キキちゃん（芹香斗亜さん）は相変わらずかっこいい♡
（そろそろキキちゃんが一番大きな羽を背負う姿も見てみたい🥰）

娘役一押しの天彩峰里ちゃんも、とってもかわいかった♡

この舞台はなんといっても歌が本当に良いです。
響き渡る歌声に心も大きく揺さぶられ、涙が出てきました。
フィナーレの男役による闘牛士ダンスはめっちゃかっこよかったよ✨

もれなくトキメキをいただいて、数日間は笑みを浮かべて過ごせそうです♡