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大好きなジョギングとピラティスの併用で、いざ!美脚プロジェクト①

元気の源は朝のジョギング

小さいころから走るのが好きだった。中学では陸上部に所属。自分は短距離より長距離向きだと知る。そして、高校生になり、家族と犬と朝ランを始めた。
朝のジョギングの気持ちいいこと!一日が爽快に始まる。気持ちが前向きになる。

この習慣は、大学生になっても、旅に出かけても、海外でホームステイをしても続けた。わたしの元気の源だから。
社会人になり、同期と研修施設で集団生活が始まっても。この習慣に同期たちは興味津々で……最初の頃は「朝ランクラブ」が立ち上がり、多くの同期が早起きをして皆で走っていたが、だんだんと一人抜け、二人抜け・・・最後はわたし一人になっていた(笑)。けれども、一人でも走れるし、一人でも楽しいのがジョギングの良いところ。毎朝30分弱。このくらいが気持ちいい。

マラソン大会にはあまり興味がなかった。わたしにとってジョギングは習慣であり、朝のルーチンのひとつだからだ。けれど、走るのが好きなら一緒に大会に出よう!と同僚に誘われるようになった。社会人独身時代は、10km、ハーフ、フルマラソン、さらに60kmウルトラマラソンにも挑戦することになった。走るのは楽しい!長い距離も楽に走れたらとても楽しいのだ。大会前は、普段の走る距離を徐々に伸ばしていく。楽に走れる距離を伸ばしていけば、大会での目標距離も楽にクリアできた。フルマラソンを最後まで楽しく楽に走れたときは、4時間を切ることができた。が、60km の真夜中に走るウルトラマラソンは最後足が動かず、眠くて、泣きながら走ったことも覚えている・・・。

大会に出るにしても、出ないにしても、ジョギングの習慣はとってもおススメだ!

走っているのが気持ちよくて、疲れを忘れてしまう状態=ランナーズハイは、誰でも感じることができます。
一定の心地よいスピードで走っていると、気分を高揚させる脳内物質・カンナビノイド(脳内で大麻と同じような働きをする物質)が分泌されます。また、規則正しく足を動かすランは、精神の安定に働く脳内神経伝達物質・セロトニンを分泌する運動としても最適です。セロトニンが分泌されると、走っているときは気持ちよく、普段の生活で感じるストレス耐性が強くなります。
このように、体に無理をかけないニコニコペースのゆっくりランは、2つの脳内物質が分泌されるため、心にもよい影響が期待できるのです。

『美脚RUN』森拓郎


結婚を機にジョギングからピラティスへ

そんな中結婚が決まり、子どもを授かりたいと考えていた時にピラティスに出会う。

★ ピラティスを始めたきっかけは、前回のnoteに↓

https://note.com/madoriel1212/n/n24e04d4f02d6

ピラティスを始めて気づいたことがある。それは、ピラティスは身体が整ってくる感じがするということ。ホルモンバランスの他、身体のラインも、「走る」という運動よりキレイになる感覚がある。妊娠準備期間から、妊娠、出産を経て、太ももの張りが減り、スキニーデニムがきれいに履けるようになったのだ。

ジョギングとピラティス、そしてボディの変化

けれども…2人の男の子と一緒に過ごす毎日に、気が滅入ってくる自分がいる。6年ぶりに「走りたい」という気持ちがよみがえった。走れば、明るく前向きな自分を取り戻せる気がした。そう、走り始めたらやっぱり、より生き生きした日々、楽しいアイディアがどんどん降りてくる日々が戻ってきた。

が、しかし・・・あれれ。でも、また太ももと、お尻が張り始めていない?少しデニムがきついぞ、と思い始めたのだ。
長距離の選手って足細いよね、なぜなのか。わたしの走り方に問題があるのだろうか。

折しもピラティスの資格を取り、またパーソナルピラティスにより自分の姿勢と筋肉の特徴を分析してもらったところだった。そして正しいランニングの仕方の本などと照らし合わせてみると、わたしの走り方フォームの問題が明らかになってきたのだ。

わたしの姿勢はロードシス、骨盤が前傾しているいわゆる反り腰タイプだった。このタイプは前腿が発達していて、腿裏(ハムストリング)や臀筋が弱い。そして腹筋も。前腿ばかり使って走っていると、疲れやすく、負荷がかかった部分は怪我をしやすい。一方、お腹とハムストリングという、伸筋を使って走ると、身体の正しいバランスを保ちながら走れるので、疲れにくくかつ、足もほっそりしてくる。

これは、姿勢改善、走り方改善が必要だ。
次回のnoteで具体的な問題点と改善方法を分析します!

★参考文献

『美脚RUN』森拓郎
https://www.amazon.co.jp/美脚RUN-細くなるだけじゃない、脚がまっすぐに変わる-美人力PLUSシリーズ-森-拓郎/dp/4058018976

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