横町美沙

人事のお仕事をしています。自分のポートフォリオを作るためにnote始めました。

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最近の記事

【目標設定WS参加者インタビュー③】 小さな一歩の積み重ね→大きな変化★いちさん

こんにちは!横町です! 【グローカルシフトゼミ目標設定編】参加者インタビュー第三段です! 今回は2022年1月22日(土)開催のワークに参加してくださったいちさん です! △いちさんのnote。優しい文章だなぁーと読ませてもらってます。 参加してくださったきっかけは何ですか? いちさん:年末年始にその年の振り返りをして、次の年のテーマをevernoteに書く。これを何年も続けているのですが、予定調和を目指してるみたいでなんだか面白くないな〜と思ってました。 そもそも目標

    • 2022年目標設定WSレポート

      こんにちは!横町です。 先日1月22日(土)にグロカールシフトセミナー目標設定WSを開催しました。当日のレポートを書きたいと思います。            △目標設定WSについてはこちら! 当日の参加申し込みは19名!! 会社の先輩後輩、夫婦、現役高校生、管理職をされている方等様々な立場の多様な関係性のみなさんが参加してくださいました。 【13時~】 参加自由の個人ワーク(非同期) 目標設定ワークショップは非同期と同期ワークを織り交ぜたワークショップです。非同期ワー

      • 【目標設定WS参加者インタビュー②】自分のビジョン×リアル★鈴木さん

        こんにちは!横町です! 毎年1月に開催している【グローカルシフトゼミ目標設定編】の参加者にインタビューをさせてもらいました。 第二弾は金融機関で働く鈴木さんです! 2021年目標設定ワークを振り返って今思うこと 横町  :今日はお時間とっていただきありがとうございます。 昨年の目標設定ワークからちょうど1年ですが、参加された時のこと覚えてますか? 鈴木さん:覚えてますよ~。ちょうど会社の営業のノルマが無くなるという話が出ていて、なんとなくモヤモヤしていたなっていうのを覚え

        • 【目標設定WS参加者インタビュー①】子育て×仕事★後藤さん

          こんにちは!横町です! 毎年1月に開催している【グローカルシフトゼミ目標設定編】の参加者にインタビューをさせてもらいました。 第一弾は大手医療機器メーカーでMR&一児の母の後藤さんです! 2021年の目標設定ワークに参加したきっかけ 横町  :今日はお時間とってくださりありがとうございます。2021年に参加した目標設定ワークについて聞かせてください。 後藤さん: はい、よろしくお願いします 横町  :2021年の目標設定に参加したきっかけを教えてもらえますか? 誘ったのは

        【目標設定WS参加者インタビュー③】 小さな一歩の積み重ね→大きな変化★いちさん

          偶然、私がワークショップの講師をすることになったはなし

          こんにちは。 今回は私が講師をする目標設定ワークショップとの出会いと講師をするきっかけについて書きたいと思います。 ちなみに、私はワークショップを新しく考えたり、作り出すのが苦手。 そんな私がなぜワークショップの講師をすることになったのか・・! 偶然のタイミング 偶然を味方につける目標設定ワークショップとの出会い 「偶然を味方につける目標設定ワークショップ」とは京都のNPO法人グローカル人材開発センターと面白法人カヤック人事部長の柴田さん主催のワークショップです。2019

          偶然、私がワークショップの講師をすることになったはなし

          抵抗勢力をどう理解するかを考えてみた

          新しいことに取り組もうとすると抵抗勢力が生まれることがあります。 今回少し気付きがあったので、なぜ抵抗勢力が生まれて、どう理解したら良いか、私なりの考えをまとめてみました。 抵抗勢力となる人・場合 新しい取り組みに「反対意見をもつ」だけでは抵抗勢力にはなりません。 どんな場合、抵抗勢力になるのでしょうか? 私が考えたのは下記2パターンかなと。 ・取り組みに影響力のある人が反対する ・反対する人の数が多い 今回「取り組みに影響力のある人が反対する」場合どう向き合えば良い

          抵抗勢力をどう理解するかを考えてみた

          関係性づくりの変化と最後にお誘い

          山岸俊男さんの「安心社会から信頼社会」を読み直して、会社やそれ以外での私の人間関係の関係性づくりについて考えました。 役割を担うこと=そこにいる価値だと思っていた ここ最近まで人間関係を築く中で意識していたことは「自分の役割を担う」ことでした。 その役割は「学級委員」「〇〇さんをフォローする役」や「笑わせる役」だったり。常にその場で「私は何をしたらいいか?何の役割を担ったら良いか?」を考えてきました。それは自分の居場所を確保する為です。誰かの役に立っていないと自分がそ

          関係性づくりの変化と最後にお誘い

          他人の解釈を自分の解釈に紡ぎ直す

          読書について考えました。 読書好きには今更かもしれないけれど、私にとって新しい発見があったので書きます。 私の読書好きの友達はいつも紹介してくれる時に 「〇〇さん(著者)の本良いよ~」とおすすめしてくれます。 前回noteで紹介した『複雑系の知』も 「田坂広志さんの本がむちゃくちゃ良いよ!」 「へぇ~!一番のおすすめは何?」 「『複雑系の知」がすごく良いよ!」 と教えてくれました。 読書会でも、本の内容を話す時は必ず著者が誰で、どのような人で、書かれた時代はどのような

          他人の解釈を自分の解釈に紡ぎ直す

          続けられない理由は意思の弱さでない

          自分のポートフォリオを作る為に始めたnoteですが、自分の考えを掘り下げて文章にするのはなかなか難しいなと思っています。 この難しいと思っていることをどのように継続していくかについて考えてみました。 今回は「noteを続ける」を例に考えてみました。 活動予算のをうまく使う矢野和男さんの『データの見えざる手 ウェアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則』を紹介します。 今回はこの本を参考にしています。 個人の1日の総活動量は決まっていて、またその中で帯域(活動の活

          続けられない理由は意思の弱さでない

          意思決定のプロセスは組織創造のプロセス

          「どちらでもいい」案の意思決定についてモヤっとしていたことがありました。 「どちらでもいい」案との向き合い方ある課題に対してA案とB案と違う提案内容がある場合があります。 A案でもB案でもどちらでもいい、どちらがいいか判断つかないもの。 この場合の意思決定の仕方を2つ紹介します。 ①担当者だけで決定する 例えばAさんが進めている案(A案)に対して私が「B案の方が良いと思うな」ということがあるとします。 とりあえず私は「〇〇だからB案が良いと思うよ」とチャットにコメントを残

          意思決定のプロセスは組織創造のプロセス

          オンラインで「雰囲気」を伝える

          先日、新卒の内定者イベントをオンラインで実施しました。そこでイベントの休憩時間に社員同士で雑談をしてみました。これは良いなと思ったのでそのことについて書きます。 雰囲気を感じとるタイミング「雰囲気が良いなと思いました」 承諾理由、辞退理由としても学生からよく聞く言葉です。 雰囲気:その場やそこにいる人たちが自然に作り出している気分。また、ある人が周囲に感じさせる特別な気分。           goo国語辞書 学生が「雰囲気」をどのようなところで感じ取るのかというと

          オンラインで「雰囲気」を伝える

          自分の価値は自分ではわからない

          今日はnoteを始めた理由について書きます。 自分がどのような価値提供が出来るか?私は会社に属している身なので、クライアントに対してサービスやモノを提供しています。それに対してクライアントからいただく対価は会社同士で決められたものです。 もちろんこの対価相当の仕事をするのは大切なのですが、一番私がこだわってきたのは「自分が行う価値」です。 これは私にとっての価値でなく、相手にとっての価値です。 私の仕事のモチベーションはここだと思います。 会社にいると、この価値は人

          自分の価値は自分ではわからない

          面接=慈悲喜捨の瞑想

          釈迦の教えに「四無量心」という言葉があります。 今日はこの言葉と、私のが面接する時の心構えが似ていたのでそれについて書きたいと思います。 以前、面接の中で学生の話を聞いていると、その壮絶な過去に「さぞかし大変だったろうな」「よく頑張ったね」と学生の気持ちにひっぱられることがよくありました。 気持ちがひっぱられたままでいると「大変な経験(病気とか家庭環境など)をしているのであれば、きっと逆境に強い(例)に違いない」とか「不合格にするのはしのびない」と思ってしまいます。

          面接=慈悲喜捨の瞑想

          予想外の経験がモノを特別なモノにする

          モノの価値には付随する「経験」が大きく関係するかもしれない。 と感じたことがありました。 先日、母の誕生日に花を買いに行ったのですが、どの花屋さんも「予約分で終了」「1時間待ち」で途方にくれていました。 何回も通っている道だけれど、こんなお店があったとは。 店員さんの接客も丁寧で、こだわりのお香がたくさん置いてあって雰囲気も良い。そのお店のポイントカードにのっていた家紋が私の家の家紋と一緒で店員さんと話が盛り上がったりとかして、偶然が偶然を呼んで「とても良い買い物を

          予想外の経験がモノを特別なモノにする

          仕事を選択するとはどういうことか

          就活生と話をしていて「仕事を選択する」ということについて考えたことを書いてみました。 ■ある就活生の「仕事を選択する」 たしかに「取捨選択」という言葉にもあるように、何かを選ぶことは何かを捨てること。仕事は卒業してからおそらく多くの時間を占めるもの。だから仕事はアイデンティティになりうるというのもわかります。 ということは、今人事の仕事をしている私は、「研究員の私」とか「銀行員の私」を捨てて「人事の私」の人生を歩んでいるということになります。 人事の仕事やスキルは経験

          仕事を選択するとはどういうことか