続けられない理由は意思の弱さでない
自分のポートフォリオを作る為に始めたnoteですが、自分の考えを掘り下げて文章にするのはなかなか難しいなと思っています。
この難しいと思っていることをどのように継続していくかについて考えてみました。
今回は「noteを続ける」を例に考えてみました。
活動予算のをうまく使う
矢野和男さんの『データの見えざる手 ウェアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則』を紹介します。
今回はこの本を参考にしています。
個人の1日の総活動量は決まっていて、またその中で帯域(活動の活発度)ごとに活動量の割合は決まってるそうです。それを活動予算と言います。
予定をこなせなかったのは(中略)
ToDoを実行するのに必要な自分の帯域ごとの活動予算を単に使い果たしてしまったので、それ以上出来なかったに過ぎない。
データの見えざる手 P51
自分が設定したToDoについて達成できなかった理由は「やる気の無さ」や「意思の弱さ」でなく活動予算の使い方とのこと。
この話を信じて活動予算を意識して対策を考えてみました。
①「noteを書く」を分解してみる
そもそも「noteを書く」というという作業が1日の活動予算を超えているのではと思いました。だからストレスが溜まって続かない・・。
そこで「noteを書く」を分解してみました。
②それぞれの工程の帯域と負荷を考える
動きの活発さについては細かくはわからないのと、全て机上なのでそれほ ど差はないかなと思いました。(全て低い帯域かなと・・)
そこで、それぞれの工程でどのくらいの時間がかかるかを感覚ですが出してみました。
100時間をそれぞれの工程に振り分けると・・②な「内容を練る」が一番負荷が大きい。
③負荷の大きい工程の取り組み方を工夫してみる
一番負荷の大きい「内容を練る」については、取り組み方を考えてみます。■取り組む時
間活動予算を一番使うので、活動予算に余裕がある朝に取り組 もうかと思います。
■取り組み方
机上の作業と違った帯域での活動予算に変換するのもいいかもしれません。より高い帯域になるだろう雑談や散歩をしながらとか。
同じ工程でも、取り組む方法やタイミング等工夫の余地はたくさんありそうです。
これで続けられる!
あと・・私はクオリティの期待値が高すぎるのだと思います。
まずは「続ける」だけを目標に。noteを書いていこうと思います。
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