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#12 スウェーデンでのコーヒー体験

こんにちは。
私は旅行が好きで、コロナ前はよく行っていました。その際、様々な地域でのコーヒーに関する体験を積んできました。

今日は、スウェーデンでの体験についてお話しします。この話は、私が大学生の頃、2013年の夏から1年間スウェーデンで留学していたときの出来事です。

当時、私はまだコーヒーにはあまり詳しくありませんでした。カフェや甘いものは好きで、たまに友達とコーヒーを楽しんでいる程度でした。
スペシャルティコーヒーや焙煎については何も知りませんでしたね。

エスプレッソもよく分からず注文して、
店員さんから
少量のやつだけどいいの?って確認されて
とりあえず、大丈夫ですと応えたあと
濃っ!ってなったのを今でも覚えています。

とにかく、スウェーデンではコーヒーに触れる機会が多く、私のコーヒー愛がここから始まったと言っても過言ではありません。

スウェーデンには「Fika(フィーカ)」という、コーヒーを楽しむ時間を表す言葉があります。

スウェーデンではこの時間をコミュニケーションの場として非常に大切にしています。
1日に5回もFikaがあるのです。会社では、9時、11時、13時、15時、17時と2時間おきにFikaが行われ、コミュニケーションの場として大いに活用されます。

私は友達に毎回コーヒーを飲むのを聞かれ、コーヒーはあまり得意ではないため、「お茶を飲むよ」と答えていましたが、スウェーデンではコーヒーでなくても問題ありません。とにかく、コミュニケーションを大事にする文化が根付いています。この文化を日本にも導入したいと思うことがあります。

その文化があるから消費量も世界トップレベルで、たしかに、皆 1日に2−3杯くらいは飲んでいたと思います。

今考えると、コーヒー屋さんにとって、
とてもいい市場なんじゃないかと思います。

今日はこの辺りで終わりにしましょう。他にも思い出したエピソードがあれば、エピソードIIをお話ししようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
では次のnoteお楽しみに!
良い一日を!
hejdå (ヘイドォー)!


シナモンロール

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