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『シンプルに考える』を読んでみた
「あれも大事、これも大事」と悩むのではなく、「何が本質なのか?」を徹底的に考える。そして、本当に大切な1%に100%集中する。
シンプルに考えなければ、何も成し遂げることはできない――。
LINE株式会社CEOを退任し、動画メディアを運営するC Channel株式会社を起業した、注目の著者が初めて明かす「仕事の流儀」!
■書籍の紹介
シンプルに考える
森川亮 著
ビジネスの本質とはエコシステ
『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』を読んでみた
本書は、そんなビジネスパーソンに、「効率よく成果を出す方法」を紹介する1冊です。著者の越川氏は、IT企業、米マイクロソフトの執行役員などを経て、現在、働き方改革の支援をする会社の代表を務めています。
その仕事の中で、クライアントの困りごとである
・残業できない
・人を増やせない
・でも仕事量は変わらない
という3大課題を解決するために、確立したのが本書で紹介する「トップ5%社員の習慣」です。
『SINGLE TASK』を読んでみた
本書は、 世界絶賛のベストセラーで、待望の邦訳刊行となった1冊です。「一点集中」の画期的なノウハウと効果を説き、タイム誌、ファストカンパニー誌、フォーブス誌、ハフィントンポスト、CNN他、全米の話題を席巻し、世界8か国で翻訳されています。
何にどのように「一点集中」することが最も効果が高いか?仕事だけでなく日常生活のすべてにおいて「時間」をどう管理すべきか?「脳の働き」を最適化するには具体的に何
その仕事、全部やめてみよう 1%の本質をつかむ「シンプルな考え方」を読んでみた
「プログラマー×ITベンチャー社長×大企業CTO」が語る「超」効率的な仕事の進め方・考え方とは? 入山章栄(早稲田大学ビジネススクール教授)、鈴木健(スマートニュース創業者・CEO)、推薦! 仕事の「無駄」を排除し、生産性を劇的にあげる方法・考え方を紹介!
今回は、本書の中から私が感じた重要な要素を抜粋して、紹介していきます。
■本書の紹介
その仕事、全部やめてみよう1%の本質をつかむ「シンプ
『アドラーに学ぶ部下育成の心理学』を読んでみた
アドラー心理学は、これまで、主に子育てや学校教育の分野で活用され、企業の人材育成には適さないと考えられてきた。なぜなら、企業組織においては「短期的な結果を出すこと」が必須だからです。
オーストリアの精神科医、アルフレッド・アドラーによって提唱されたアドラー心理学は、「自己啓発の源流」とも呼ばれ、その考え方は、コーチングなどにも応用されています。
アドラー心理学とマネジメントという観点で、まとめ
『ブリッツスケーリング』を読んでみた
ブリッツスケーリングとは、総力を挙げて成長に集中する電撃戦を指します。成長しながらチームや企業を運営するための戦略と技術のセットが、ブリッツスケーリングです。
先が読めない環境で成長するには、効率なんて考えるより、とにかくスピードが重要。これまでは「リスクがありすぎる」「常識外れ」と言われるような方法も、必要なら採用。ブリッツスケーリングという武器を手にした者だけが、不確実性の困難を切り抜け、圧
『FIND YOUR WHY あなたとチームを強くするシンプルな方法』を読んでみた
人を動かす最強ツールは「WHY」である。TEDトーク4000万再生超え、全米100万部突破著者の最新刊となります。「WHY」というコンセプトは、苦しみから生まれる深い個人的な旅ともいえます。
優れたリーダーはどうやって行動を促すか」人は誰でも「WHY」を持っています。それは情熱や、インスピレーションの源となる奥深くに眠っている存在意義ともいえます。
自分の「WHY」を見つければ、誰もがやる気い
『リーダーのための経営心理学』を読んでみた
本書は、公認会計士・税理士でありながら心理カウンセラーの資格を持ち、最先端の心理学や脳科学を研究するとともに、経営コンサルタントとして多くの社長のメンターを務める藤田耕司氏が、そのノウハウを全公開した初の書籍となります。
人の心のメカニズムを心理学や脳科学から説明し、それを人事・組織、営業・マーケティング、マネジメントに活かせる、人を動かし導く方法としてご紹介します。
■書籍の紹介
リーダーの
『迷えるリーダーがいますぐ持つべき1枚の未来地図』を読んでみた
本書は、「賢者の知恵」と「成功者の事例」を「1枚の地図」に凝縮をテーマにまとめられた1冊です。リーダーは、絶対に迷ってはならないものですが、実際のところ、迷わないリーダーはいません。過去に経験のない状況で判断を迫られたら、どんなリーダーも迷いをかかえてしまうものです。
では、どうしたら正しい判断を下せるのか──。
その方法が「1枚の地図」を描くことから始まります。
著者は、数多くの経営者と接し
『リクルートのDNA 起業家精神とは何か』を読んでみた
本書は、リクルート創業者、『江副浩正』氏の自伝的な観点でつづられたビジネス書となります。言わずもがなですが、リクルートは人材事業を柱として、いくつもの事業を成功させています。
江副さん自身はあくまでそこまで秀でた能力がある人間ではない、というスタンス語っていますが、その中で、人間精一杯頑張れば、結果をつくることができるということを伝えたいという点から、これから事業を始める若い人の参考になればと、
『ぜんぶ、すてれば』を読んでみた
今回のレポートは、本書が名言+エピソードという形式でまとめられているため、それぞれの見出しに対して、その内容と自分の見解を記載していきます。
本書の著者は、中野善壽(なかの・よしひさ)、75歳。伊勢丹、鈴屋で新規事業の立ち上げと海外進出を成功させるなど、大規模な改革を実施し、老舗の大企業を機動力溢れる組織へと変貌させた人物です。
その手腕と独自の考え方、そして人柄により、各界の著名人に慕われて
『最速で10倍の結果を出す他力思考』を読んでみた
最小の努力で、最速かつ圧倒的な結果を出す驚異のノウハウが本書にまとめられています。
1日24時間、1年365日は誰がどうやっても増やせません。自分の頭で考えるということは、「過去の延長線上」で答えを出そうとしていることであり、過去の経験からは、現状を打破するようなビッグアイデアは生まれないのです。
本書では、すでに結果を出している人の「頭を使い(知恵や経験をお借りし)」、自分以外の人の「時間を
羽生善治の『決断力』を読んでみた
将棋プロである羽生善治氏の著書は数々ありますが、名著として紹介されているのが、この「決断力」です。将棋という勝負の世界に身を投じ、神経をすり減らしながら日々を送る羽生氏が、いかにして決断力を培っているのか。その視点を学ぶことができる一冊です。
将棋の事を知らない人でも、羽生善治の名前は知っているという人は数多くいると思います。今や国民的な有名人の一人である、羽生善治プロの勝負勘を垣間見ることがで
仲間の「すごさ」の認め方を読んでみた
他者との「違い」を「強み」に変えるリーダーが知るべき先天的な資質である「7つの脳力」を知ることで、組織運営の悩みを解決する!という触れ込みで、執筆された一冊。
仲間に言葉が正しく伝わらない、相手の考えていることが理解できない・・・という方に向けて、すごみとシリーズ第一弾『「すごさ」の認め方』と第二弾『子どもの「すごさ」の認め方』に続く、3冊目『仲間の「すごさ」の認め方』が本書になります。
本書
「燃える闘魂」を読んでみた
本書は、京都セラミック(現京セラ)、第二電電(現KDDI)を設立し、経営破綻した日本航空を再生させた稲盛和夫氏が、経営者としての「燃える闘魂」の必要性について、まとめた一冊です。
■書籍の紹介
燃える闘魂
稲盛和夫 著
激しい闘争心を燃やす日本でなによりも必要なのは「なにくそ、負けてたまるか」という闘争心、いわば「燃える闘魂」だと、稲盛氏は語ります。稲盛氏がまとめた経営の原点とは以下の12か条
『小さな習慣』を読んでみた
本書の「小さな習慣」とは、〈毎日これだけはやると決めて必ず実行する、本当にちょっとしたポジティブな行動〉のことを指します。
たとえば腕立て伏せ1回。10年間も運動不足だった著者は、そこからスタートして今では、本格的な筋トレをこなすようになったと本書では語られています。
シンプルな提言と、心理学、脳科学など、それを支える骨太な科学的記述が読者に受けてか、刊行から半年余り、順調に版を重ねている、ベ