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【まったり経営学34】『世界標準の経営理論』30〜組織エコロジー〜必要なのは、空気のアップデート。レジティマシーの強さが社会を硬直化させ、国を衰退させていく

さてと、2年前の感想

2年経っても、ほとんどのことがアベノミクスで勝手に常識と思い込んだシガラミや圧力、空気を大変革できないからさらにがんじがらめで苦しんでるだけ

見出しとしては、

  1. 生物学を応用する経営理論:エコロジー(ecology:生態学)ベースの理論

  2. 組織エコロジー理論の開拓者

  3. 組織エコロジー理論の前提

  4. 組織エコロジー理論の8つの派生

  5. 【前提】1企業の本質は変化しない。

  6. 変化できない理由

  7. 【前提】2自然選択のメカニズム

  8. 組織エコロジー理論に置き換えると

  9. 【前提】3超長期視点

  10. 組織エコロジー理論から発展した代表的な派生理論

  11. 1.密度依存(density dependence)理論

  12. 「密度効果」を企業に応用

  13. アメリカ新聞業界

  14. 企業の死亡と誕生:死亡はU字型、誕生は逆U字型の関係

  15. 求められるのは、時間軸への意識

  16. クックパッド

  17. 2.年齢依存(age dependence)理論

  18. ハナン=フリーマンの主張

  19. 新しさの重荷仮説

  20. 「新しさの重荷」仮説vs.「長寿の重荷」仮説

  21. 3.捕食範囲の理論(niche-width dynamics)

  22. 生態学では、

  23. ビジネス界では、

  24. 棲み分けの視点

  25. 組織エコロジー理論への批判

  26. メガトレンドを持って、生態系を渡り歩け

  27. 重要なポイント

  28. メガトレンド

  29. シーメンスが想定するメガトレンド

  30. メガトレンドを持つ企業

  31. 3~5年先しか見ていない日本企業の多くは、

  32. まとめー生物と企業の違いー

て感じかな💦

ポイントかなと思うところ

この章までをきちんと読んでるだけでも、
社会学ディシプリンのキーワード=レジティマシーってことがわかると思う
ここで、VSRSのVSRまでが出てきたね👀
不動産業界、電気通信業、インターネットサービスなどなど、
どの業界も年代が違うだけで、同じようなVSRの過程を辿ってきてるね👀
クックパッドこそ生態系をうまく取り込み対応してきた例
目先のトレンドに反応するだけがいかに自分たちの絶滅リスクを高めているかがわかるよね👀
ここが本当に日本の経営者=自称、プロ経営者は弱い。

シーメンス=世界的なIoTの覇者なのに、日本でバカバブルの時の

ジャパンアズナンバーワン

という幻想に縛られた老害たちが、後発にも関わらず、

シーメンスを数年で抜けるって勝手に思い込み、IoTに参入みたいに言っていたが結果は?皆様ご存知の通り笑😆
そこで学べばいいものを、それが今や、国を挙げてのスタートアップ支援でGAFAに並ぶプラットフォーマーのような企業を作ろうとか、半導体で日の丸半導体復活なんて威勢の良いことだけを言って、結局やっていることが、国や自治体が、

単体の企業になけなしの支援をするだけ
👉スケールモデルが小さすぎる

ドイツが1990年代にやった自然エネルギーへの大転換を国を挙げてやる
中国やアメリカがデジタルシフトを見据えて、2000年代後半から毎年10兆円規模の教育、研究開発で予算を設け国を挙げて企業や研究機関を支援
みたいなスケールモデルでやる
👉国を挙げて、国内の半導体企業を全て国主導の企業連合に参加させて、各企業の強みの分野をそれぞれ分業化させて、普通に企業単体では10年かかる最先端の開発を、2年でやれるように旗を振る
とか、
ただでさえ、世界に10周くらい遅れてるんだから、
遅れている分、3年間で100兆円くらいの教育予算を設けて、卓越大みたいな一部の大学に数百億円ではなく、全大学に予算を均等に振り分けて国策としてデジタル化の推進を図らないと無理

世界に追いつけるわけがない。

てかマスコミも政治も、すでに遅れまくって衰退してるって自覚が全くない
このままだと日本は世界に遅れてしまうとか衰退してしまうって社説や国会演説なんか真面目に話してるからね👀

少なくとも3テンポくらい感覚がズレてる

参考リンク

参考文献

日本人がいかに

レジティマシーが強い=誰かが作った空気に弱い

かがわかる本。関西でもごく一部の地域しかやっていなかった恵方巻きを流行らせたのは、某コンビニチェーンでしかもたった十数年くらい前にそのコンビニでやったことがきっかけってゆーね。そんな由来も知らずに、

なんで節分に豆も撒かずに恵方巻きを九州で食わないといけないんだ?

って、いつの間にか違和感すら持たない人も多いのでは?

今回の感想

率直な感想としては、まさに

フィッシャーの基本定理=その環境に最適化した生き物ではなく、次の環境の変化にいち早く適応した生き物が次の時代も生き残る。

だなと。
まあ、個人的にはさらに、

フィッシャーの基本定理(改)=
その環境に最適化した生き物ではなく、次の環境の変化にいち早く適応した生き物が次の時代も生き残り、そのいち早く適応した生き物の中で、一番遅くそのグループに入ったものが次の時代で最も繁栄する。
👉Behind Advantage

だとは思うけどね🤔

ここまでの社会学ディシプリンで重要なキーワードが

レジティマシー

ってことがいい加減わかってきたと思う🤔

世界的には、メガトレンドを常に意識して、経営方針を練り直し、

数十年後の未来から逆算して、今の経営はどう進めるべきか

を考えるが、日本の場合、

なんかで紹介した、

  • プロスペクト理論=そうなるとは限らない

  • コンコルド効果=一度やり始めたら、(自分の責任になるから)止められない

が働き、

いずれやらざるを得なくなるまで、問題を先送り

👉待ったなしとか、1丁目一番地、異次元など威勢のいい言葉ばかりで、
実質は先送りしてきた問題をやらざるを得なくなってやってるだけ
なのを、
威勢のいい言葉で騙す、隠すプロパガンダ政治を繰り返すだけ

なぜ先送りしてしまうのか?理由は簡単、

なぜそれが今必要か?
なぜそれを今やる必要があるのか?

を数十年後の

メガトレンドを意識して見ようとすらしていないし、
腑に落ちてないから。

昨今、ニュースを騒がせているバズワードが大体、数年〜数十年前から世界ではメガトレンドになっていたものばかり。例えば、

◾️女性活躍社会、LGBT=ダイバーシティと誤認:

2017年の働き方改革以降で、日本ではセットで騒がれ始めたが、1985年の雇用機会均等法施行からすでにそれでも30年以上が経過。やり始めた理由は、ただ単に、世界的に見ても男女格差で世界100位以下と不名誉な記録を更新し続け、世界的に批判が多くなったから。
世界的には、性的少数者への理解や、女性の活躍がすでに当たり前になった中で、芽生えた

ダイバーシティ=多様な生き方を認め合う共生社会

という概念自体が、性的少数者の保護や男女間の性別格差の是正すら先送り放置していた国なので、

ダイバーシティ=性的少数者保護と女性活躍社会、性的格差是正に終始

日本社会のダイバーシティに対する違和感は、

でも書いたとおり。

◾️生産国の人権問題:

衣料の生地などの原産国・地域がジェノサイド疑惑がある地域で、現地の人々をタダ同然の賃金で働かせていると世界的な大問題に。
不買運動が展開され、初めて日本の某衣料メーカーが当該地域での生産工程を見直しを迫られる。
経済効果と利潤追求だけを国内でも最優先で、見せかけの好景気の演出で凌いできて、人権とか啓蒙思想が置き去りにされてきたので、

人件費が安い原産国の経済を潤してるという、田舎者丸出しな自己正当化
=認知バイアス
👉他国の人権侵害やジェノサイドを経済面で助長させてきた

と海外投資家から世界的に大きな批判を喰らい、対応せざるを得ない状況に、
それでやったことが「パーパス経営」という意味不明な言葉遊びを流行らせるだけに、、、💦

◾️SDGsなどの環境への取り組み:

自然エネルギーとか再生エネルギーへの転換を世界では取り組みが進んでいるにも関わらず、EVですら「エネルギーの大転換」と言いつつ、給電スタンドすらままならない国。経済効果での政策立案で、メガトレンドを腑に落としていない政治家や官僚が、「金が動く」ってことだけで、国策と位置付けながら中身は、新電力会社の参入拡大などの経済効果を狙ったものだけになり、結果、数年で新電力会社の経営が頓挫。
世界で数年連続で「化石国」と不名誉な称号を受賞する、失笑を買う国に。
その割に、2050年までに46%のCO2削減などゆーことだけは大きいのに、その担当大臣がやったことが、

ビニール袋といったプラ製品の有料化

のみ。そんな小手先で果たして、本当に目的が達成できるのか?
てか、これまでもCOP内では威勢のいいことを言っていたけど、自分たちの目的を達成出来てるんだっけ?やってる施策の実態は、

で書いたとおり。自然環境を保護するために推進してるエネルギー政策のために、全国各地で、自然景観を壊して、ハゲ山を作り、しかも経営が頓挫して、そのまま放置されてるような自治体も続出するという何のためにそもそも自然エネルギーを推進してるのかわからないようなウルトラCをかます始末👀

◾️少子化対策:

1994年=30年くらい前からずっと叫ばれてきたが、目に見えて、出生数が減るまで、ずっと先送り。やってきたのはポーズだけ。
少子化政策でやってきたモデルケースな家族像が1970年代までの高度経済成長期の家族像で止まっており、その間に進めた経済政策では、規制緩和などにより、非正規雇用の増大や国公立大の独立行政法人化に伴う教育費の高騰、賃金の削減などなど、少子化を促進する政策を推進してきており、行き当たりばったりで推進してきており、しかも税政策、金融政策が全てディマンドプルではなく、コストプッシュでなし崩し的な賃上げや増税なため、少子化どころか非婚化に拍車をかける

などなど。

結局、

  • 自称経営者は、目先の金

  • 政治家は、目先の議席確保のための票田

  • 官僚は、目先の成立させた法案数

しか追ってないからね〜〜〜。そりゃ後手後手になるしかない=衰退を待つしかないわ藁🤣だって、目先ですぐに解決しとけばいい問題ですら、

民主主義のプロセスが大事

とかゆーて先送りばっかりして、結果的に、

身動きすら出来なくなってんだもん

コロ助の時の特別給付金ひとつとってもどんだけ遅かったかわかるでしょ👀?いかに、数十年先のいわゆる「国家百年の大計」って観点で政治を行ってこなかった国が恐ろしい結果を招くかわかるよね〜〜〜〜🤔メガトレンドどころか、行き当たりばったりでしかも、目先ですら調整ができないって

目も当てられないお粗末な状態

だもんね。

メガトレンドを意識して動くってのは、

世界的には数十年以上前からやってる潮流なだけで、

別にそれが出来たからってエッヘンしましょうって話ではないからね。

本当に重要なのは、シーメンズがやってる

みたいに、

自分がいる産業自体が、数十年後にはどうなっているか
を常に意識しながら動く

ってことなんだけど。

レジティマシー=空気を読む=既存の秩序や常識を重視する

ことばかりに、終始して、

既存の考え方、やり方を後生大事に守る=温故知新

というと聞こえはいいけど、それだけやって近い将来、社会全体が衰退しても、

時代が変わってるから生き残れないよ〜〜〜〜

経済や学説なんかが社会を動かしてるわけではなく、

技術とか産業の革新が、人々のニーズや生活様式を変えて、
結果的に社会を変えてるだけ

だから、経済ばっかりを最優先したところで、その経済自体が指標にしてる

生活モデルが古いまま

だと、いくら経済政策でバラマキなんかやったところで、

経済効果や産業保護自体ができないよ👀

例えば、

自分たちが先送りしてきた、女性活躍や少子化問題、賃金が安すぎる国って状態が数十年単位で続いた国なんだから、社会の実情としては、

賃金が低い=海外で日本に来て働きたいと思う人が少ない=移民政策なんか推進しても、その仕事の賃金が自国よりも低い国に行こうと思う人はいない
👉移民政策を解禁しても、社会が求める優秀な人材ほど海外から来るわけがない。
何の罰ゲームで、わざわざそんな国に来ないといけないの?
しかも、ブローカーが介在して、騙くらかして連れてこられた人たちが東南アジアの現地に帰国後に噂も広まってるし〜〜〜技能実習生の実態をその間十年近くもわかっていながら国は放置し続けて、この前やっと見直ししようとか言ってたし。

だし、

少子化問題どころか経済大国のメンツ維持だけで、結婚どころか恋愛自体を贅沢な国って定着させて、子供を産んだところで、教育費高騰とかでリスクとかコストばかりがかかる国に自分たちで放置して作り出したんだから。

理想とする社会モデルが完全に時代遅れないつの時代だよ?👀
って感じで政策を進める政治家や官僚のオツムが止まったまんまで今の社会の実情が見えてないからね〜〜〜

技術革新にすら政策を立案する、経営方針を決める層の感覚が追いついていないから、

電子決済とか金融アプリ(フィンテック)なんかで、銀行に行かないどころか、現金すら持たなくても日常生活に支障がないくらい電子マネーが進んだし、これからも進んでいく
👉銀行の少なくともあんな大きな建物はいらない。銀行自体も手数料収入で稼げなくなっている
=今までの銀行の役割だけでは食べていけなくなるから、人々の生活や技術の進歩に合わせて、銀行の在り方自体が変わって行かざるを得ないと分かってる都市銀行の頭取なんかはすでに、

「新しい銀行の在り方=銀行業だけをやっていてはだめだ」

を社員に浸透させようとしてる。

車産業にしても、国が環境問題を30年以上前から啓発して、公共交通機関の整備も進んだんだから、もはや車が必要ない生活の人は多いし、個人が車なんか持たずに、車以外で移動した方が環境保護にもいい。
👉EVがどうとかどころか、そもそも車が要らない、少子高齢社会で空き家も増えてるから、田舎でも交通の便のいいところに住めばいい。
車産業自体が数十年後には、存在しなくなってるかもしれないし、存在したとしても、個人が車を持つではなく、必要な業者とかだけが持つって感じのモデルに社会全体が変わってる可能性も高い。
若者の車離れみたいな感じで8年くらい前までトヨタの社長すら嘆き節を言ってたけど、お金がなくて欲しいけど買えないって若者も中にはいただろうけど、それ以上に、

そもそも生活の中に車が必要ないし、乗らない方が環境にもいい。
だって環境保護は大事なんでしょ?

って感覚で車を持たなかった若者もすでに一定数以上はいたはず。

パソコンだってデジタルだって、生成AIや自動化なんかである程度のコード書くだけなら、生成AIで出来るし、ノーコードやローコードツールで、画面を操作するだけで、ある程度のWEBサイトやアプリなんか作れる時代になってる
👉ややこしいコードを書いたり、無駄な会議ばかりを繰り返すようなエンジニアとかプログラマって職業自体がもはや要らない時代が来るだろうし、要るとしても機械で自動的にできないデザインとかメンテナンス、保守なんかの補完的な作業に人の仕事がシフトする

って時代が来る。

ま、レジティマシーが強い人からしたら、

今の人々の生活の変化を度外視して、既存の物差しや常識から、未来を見ようとしない
👉そんなことはあり得ない

って否定するだけなんだけど、物の歴史で見ても、例えば、『イノベーションのジレンマ』(クリステンセン著)で書いてる有名な表

左がこの本が出る十数年前に確立されてた技術で、右がたった十数年で登場した技術

って感じで、今となっては生活に定着していて、すでに当たり前になってる技術ばかりでしょ👀PDFだったり、電子証券取引だったり、内視鏡手術だったり、、、もはやそれ以上に、スマホだったり、SNSだったり、Amazonやメルカリだったり、Uber TAXIだったりで進化し続けて、人々の生活そのものをより便利に高度に変え続けてる。

次章のVSRSシステムのVSRに繋がる話だからしっかり書いたけど、

数十年後には技術革新なんかで、人々の生活がこんな感じに変わってる。
そこから逆算して、それでも自分たちの産業は今のままで残っているか
👉時代の変化に応じて、自分たちの産業が生き残る、今の規模を維持するためには何が必要か?

を考えるから、まさに

メガトレンド

でしょ👀しかも、それを意識して、

  • このまま行くと少子化が進んじゃってるから、

  • デジタル社会になって新しい産業が人々の生活を数十年後にはこう変えてるだろうから、

で逆算して、今のうちに

  • 少子化対策で、子供を産みやすいようにして、大学出るまでの教育費は全て無料にしよう。その分の税金をあげるけど国民に納得してもらおう。男女関係なく働きやすい社会を作って賃金も毎年上昇させる政策を今のうちから実施しよう(1970年代以降のフランスなどの福祉先進国)

  • デジタルの時代に、世界で覇権を握る組織や会社が出てきて、国家の税収が上がるように、国を挙げて優秀な人材が世界から集まりやすく、自分の国でも研究施設や教育をきちんとして、優秀な人材を育成しよう(2000年代のアメリカ、中国)

で、実際に20年〜数十年かけて、

そのメガトレンドどおりに世界がなったら時点で、政策を実現させる

ってゆーね👀そんなふうに未来を予測して今から動いてる国や企業と、レジティマシーを重んじるばかりで、

自分たちのやり方や常識はこうだ

に、プロスペクト理論で、

そうなるとは限らない
そんな社会になるとは限らない

で未来を見ようともせず、国家予算とか資本自体は潤沢だった時代から、

そうなってからやればいい
ジャパンアズナンバーワン

で、何もしなかった(やらなくていいことに無駄遣いばかりした)国や企業が、

衰退しないわけないでしょ?👀

まとめ

アクションリサーチ

で今ある現実とか課題を見極めない限り、

メガトレンドで、数十年先の未来なんて見えるわけがない

し、少数の人で見ようとしたところで、レジティマシー=既存の常識や空気とイノベーションやナラティブみたいなわかりやすい言葉遊びばかりで、

  • 今あるレジティマシーから少し先の見ようとすれば見える未来すら否定して、

  • 何も取り組みをしない国や組織に、

  • その未来が来たときに対応できる余裕なんてあるわけないでしょ?

未来なんてそうなると完全に予測できる人なんていないけど、
その未来が来たときに、すぐに対応できるように備えておくことはできる
その余裕を作るために、

で、

常に日々の備えを怠らない、目先の改善を繰り返す

ってことがいかに大事かわかるかなと🤔

不測の事態を想定し、吸収できる戦略的な余裕づくり=経営

なんだけどね💦

・世界:メガトレンド=数十年後の未来を意識して、社会全体の空気すら変えてしまう。
・日本:なぜそれが必要なのかを腑に落とさずに、目先のトレンド=空気を読もうとするばかりで、「今社会とでこういう意見とかが多くなったから」で反応して、行き当たりばったりに一時的に性差別や少子化、ダイバーシティ、ハラスメント対策を進めようとするが、腑に落ちていないから長続きしない。

でも書いたとおり、メガトレンドって言葉すら知らずに、

目先の空気に反応するばかりが大半

なんだから、

空気自体を作ってしまった方が
いかにこの国では人を動かしやすいかわかるでしょ?
👀

空気を読もうとするばかりで、

自分たちで空気を作ろうとか空気を変えようとかはしない国民性

だからね笑😆で、できることはいつも、

その時々に世界から輸入された理念=次の空気に右往左往するばかり
で、しかも長続きせずに腰折れで終わるってゆーね

本当に人を動かそうとか考えるなら、

なんかで小手先の中間管理職育成に勤しんだり、

みたいな詐欺師とやってることが変わらない自称、プロ経営者とかコンサルに高い金を払うよりも

空気の作り方を学ばせる

方が手っ取り早い。どうせ小難しいことや理念なんて言ったところで、人は簡単には動かない。まさに、

「難しいことを簡単に話せる奴を賢いと言い、難しいことを難しく話す奴をアンポンタンと言い、簡単なことを難しくする奴を愚か者と言う」

だからね👀

人を動かすのに、熱意も情熱もリーダーシップも法改正も理念も要らない
儲け話と少しの儲け、あとは空気さえ作れば、人は簡単に動く

自分の頭で考えようとしない人ほど、特にね👀

💃悲しいかな、それが現実=国民性だからね🕺

さてと、次回は、

前回から結構触れてるVSRSシステムを詳しく説明する

について書いてく。ちょっと簡単にここ3年の世界の歴史も振り返りながら書こうかなと🤔

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