【双極性障害】精神疾患かも?これからどうする?
こんにちは、あずきです。
今日は精神疾患に関する様々な対策について
私の知る範囲ではありますが紹介したいと思います。
※障害者手帳、障害年金、ヘルプマークに関しては
私自身が未取得・未申請・利用しておらず
知識が少ないため、今回記載はいたしません。
労災に関しても未経験のため記載いたしません。
※あくまでも一人暮らし、独身、帰る実家がない
私が利用した(するかもしれない)制度の紹介です。
パートナーやご家族・ご実家に頼れる場合は
話し合いの上、ぜひ力になってもらってください。
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①通院(診察)
個人的には心療内科や精神科は専門医がいるので
おすすめですが、初めてだと少し敷居が高く
抵抗を感じる方も多いと思います。
その場合、不調の箇所や具合にもよりますが
一度内科を受診し、アドバイスや紹介を受けると
気持ち的には少し楽になるかもしれません。
※あくまでも個人的見解ですが、精神・心療内科は
1箇所だけでなく、セカンドオピニオンを聞くのが
おすすめです。これは本当に強くおすすめします。
私は最初の病院でまともな検査もされず
鬱病と決めつけられて薬を処方されましたが、
セカンドオピニオンでは双極性障害の診断でした。
気分を上げる鬱病の薬を躁鬱患者に投与すると、
躁状態が更に上がることもあり、最悪悪化します。
主治医との相性もありますし、適切な治療を
受けるためにも病院選びは重要です。
②会社の上司(相談しづらいときは人事)に相談
不調が続いたら、倒れる前にまず相談を。
産業保健師や産業医がいる会社であれば、
不調の原因、対策などの相談に乗ってくれます。
※但し、会社専属ではなく社外の保健師の場合は
内部事情や会社の制度を知らないこともあるので、
人事の方にも併せて相談するとよいと思います。
私は会社の制度を知らない外部保健師と面談し
実際の休職可能期間に相違があったために
予定より早く退職せざるを得なくなりました。
③勤務時間の変更や部署異動の相談
医師の診断書に基づいて時短勤務にしたり
部署異動で業務過多の改善が出来ることもあります。
※私の場合は職業柄どの会社でも部署異動が難しく
リモートワークなどの相談をして勤務していました。
④自立支援医療(精神医療)
精神疾患は長期療養になることも少なくないため
医療費の負担は更なるストレスや不安に繋がります。
長期の治療が必要な場合、各自治体で申請すれば
収入額に応じて月の医療費の上限が設定され、
上限を超える医療費の負担がなくなります。
※但し、申請した医療機関のみに適用されるため
他の医療機関や薬局では利用出来ません。
⑤休職
医師の診断書をもって会社と話し合いましょう。
精神疾患の場合は完治や寛解までの期間が
読みづらいため、私はここで勤続を挫折しました。
(復職出来ないまま退職になりました…)
メリットはお休みをいただきながら療養でき、
その間も傷病手当として元のお給料の2/3程度が
支給されるので、生活不安が軽減できることです。
デメリット…というか注意する点としては、
ひとつの傷病に対して1年6ヶ月までという
支給期間のリミットがあることかと思います。
その他支給の条件もいくつかありますので、
主治医と会社とよく相談の上で利用してください。
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今回は制度のお話で少し疲れてしまったので
ここまでで一旦ストップすることにします。
毎回記載している通り私は専門家ではないため、
あくまで「こんな制度や対策があるんだ」という
参考程度に捉えていただければ幸いです。
次回は現在の心配事を解決するために
「とりあえず試してみたこと」を
お話出来ればと思います。
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あくまでも医師や専門家ではなく
当事者からの視点や意見・分析などですので
間違いやミスなどは優しくご指摘いただくか
さらっと見逃してやってください。
共感やサポート、ご意見は大歓迎ですが
誹謗中傷や理解のないご指摘などは
心の中に留めておいていただけますと幸いです。
それでは、また次回に。
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