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欺瞞

以前は持続可能と言われていたパームヤシが、東南アジアの森林を壊している事が語られるようになった。(未だにあのマークが付いている商品も多いけれど)。
パームヤシ脂は、洗濯洗剤から食品に至るまで、ありとあらゆるものに使われている。もはや私たちの生活には欠かせない。

そして現在、エコロジー業界では、環境に優しい、環境負荷が小さい、動物に優しいと盛んに謳われて言われている物も、発展途上国の自然破壊や、大量のCO2排出、大規模な生態系の破壊に繋がっている。
みんなもっと考えたほうがいい。環境に優しい工場を新しく作るとき(言い換えれば破壊という名の開発だ)。
環境に配慮した方法で、健康に良い製品を空輸する時、何が起きるか。
それらはどこで作るられるのか、そしてどこから来るのか。
エコはビジネス。そしてそこには、必ずエゴがある。

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