主治医に症状を上手く伝える【自己理解】

自分は長年、精神科へ通っているが困った事が
あるにも関わらず、いざ通院日に主治医から
【最近体調はどうですか。】
と聞かれると、自閉症もあるせいか戸惑ってしまい
何を話したら良いか分からなくなり結果的に
【前回と特に変わらないです。】
みたいな回答で問診の意味がない事が多かった。

伝えられないから伝わらない
だから問題は解決しない

そして気付いた。

自分の体調を毎日メモする

これが凄く楽な方法であり自己理解にも繋がる。
事の発端はダイエットから思いついた。

ダイエット開始から毎朝体重計に乗るようになり
日々体重の管理でメモして、先月より何キロ痩せた
という記録でモチベーションが上がっていた。

そこから毎日
予定、天気、体重、体調、外出、食事、服薬時間、睡眠時間
などなど記録を取るうちに健康意識が高まり
ただのメモから日々の体調記録ノートへ変わった。

体調を日々記録しておく事により、不調な日の原因も
掴みやすくなり自己管理も割と楽になる。

日々のノートの記録を問診時用に一枚のメモへ纏め
最近の体調、1日の行動、服薬や副作用、伝えたい事
などを箇条書きにし主治医へ渡せば相手にも伝わりやすく
通院日に精神的に自己負担も軽減し問診時間も短縮しやすい。

自分自身、元々会社員で役職だった時期によく
メモをしていたので、その習慣性も多分役に立ったのもある。

またメモや自分の症状やミスした事などをメモしておくと
自己理解にも繋がりやすく通院以外でも役に立つ。

自己理解を深める事により物事に客観視しやすく
私生活においても無駄を減らし時間を効率的に
使いやすくなるので個人的に良い方法だと感じた。



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