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ゲイとして思うこと等(LGBT関連)

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LGBT関連について思うこと、ゲイ当事者として過去の体験など、雑多なことをメモリーします😌
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#同性

生物としてのゲイの話2

生物としてのゲイの話2

環境要因と遺伝子について

同性愛に限らず、遺伝子と環境要因は関与するといわれているが、実のところよくわかっていない。

例えば、全く同じ遺伝子をもつ一卵性双生児(双子で見た目が同じパターン)が、別々の人間に引き取られて、全く違う環境で育てられたとする。すると、性格や考え方はまったく異なる2人になるので、いわゆる心因性の部分(内向的とか外向的とか)は、環境要因で決まるのではないかというものだ。

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ゲイアプリという病

ゲイアプリという病

ゲイならほぼやっている(?)だろうゲイ専用出会い系アプリがある。

もしかすると主要都市圏の方はやっているが、地方だとそれほど活用されていないのかもしれないが、ゲイにとっては必須のアイテムといっていい。これがなければ、オープンゲイならともかくゲイ同士が出会えることはまずない。8%はセクマイとかいうけど、その実、ほとんどの人がクローズなのだから無理もない。

アプリ内は色んなゲイがいる

アプリには

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ゲイ(僕)の人物像

ゲイ(僕)の人物像

今回は僕の人物像(イメージ)や、過去の恋愛の話をしてみたい。

100%生粋のゲイ

僕は100%ゲイであると断言できる。バイセクシャルの人は男女比7対3で好きになるとか、人によって比率は様々だという。裏を返すと、LBGTといっても、男性、女性を好きになる気持ちはグラデーション(濃淡)があるということだろうと思う。
僕はというと不思議なもので1%も女性を性的に好きになることのない100%生粋のゲイ

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ゲイと気づいた瞬間の話

ゲイと気づいた瞬間の話

幼稚園児のとき、ある女の子がハンカチを落として、拾ってあげたことがあった。その子は三つ編みの似合うクラスでも指折りの可愛い子だった。その子のフルネームをいまでも覚えているくらい印象に残っていて、なんとかその子と友達になりたくて、あれこれ話しかけたり、とても好意を寄せていたことを覚えている。結果、別のクラスだったこともあり、あまり仲良くはなれなかったのだが。ほかにも幼稚園の先生(女性)を好きになった

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