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アニメ・漫画の記事を書く時に意識していること

アニメや漫画(≒サブカル)の記事を読む時の気持ちは2種類。

①好きな作品が紹介されている場合
②題材の作品が自分に合うかを知りたい場合

Noteでサブカル系の記事を6ヶ月書き続けてきた。

おかげさまで記事のビューは、1200~1600程度。
最大で2500と、多くの方にみてもらっている。
100以上のスキをいただくようになった。

記事の反応(ビュー/スキ)と、自分が記事を読む時の経験から、読み手の心理は上記の2つに集約されるように感じた。

読者を想定することは、Webライティングの心得で1番最初に書かれる基本中の基本。
しかし、サブカル系の記事では見落としがち。

主な理由は、「作品の感想」という主観的な情報を書くからかなと。

サブカル系記事で読者が求めているものと、われわれ書き手が意識すべきことをまとめた。

この記事はこんな方を対象にしています。
 ✅アニメ・漫画などの記事を書いている方
 ✅記事のビュー数を伸ばしたい方


感想記事って誰が読むのかよくわからないものが多い

Noteで作品紹介記事を読むことがある。

興味深い考察で作品の解釈を深める。
推しキャラや好きなエピソードの紹介を読んで共感する、など。

いつも楽しく読ませてもらっている。

反対に、誰に向けた記事なんだろうと首をかしげてしまうこともしばしば。

書き手として、自分が感じたことや作品の愛着を伝えたい気持ちは痛いほど理解できる。
↓の記事なんて、ただただ『東堂葵』を紹介したいって気持ちだけで書いているのだから。

とはいえ、読む側にだって記事にたどり着く理由がある。
それをないがしろにした記事は読まれる訳がない。

読んでもらうには、読み手にとって価値あることを書くのが鉄則!

読み手毎に記事にもとめられるもの

サブカル系の記事の価値は、作品への考えや思いを読み手にとって意味ある情報に加工して発信することにある。

意味ある情報は読み手によって異なるため、冒頭の2パターンそれぞれで意味ある情報を考えていく。

先に断っておくが、これから紹介することはゆたろーが”意識していること”であり、実行できているかはよくわからない(笑)

①好きな作品が紹介されている場合

はっきり言おう。
この場合、記事の内容は何でもいい。

なぜなら、作品を楽しんだ人が、他の人はどんなことを思ったのかを知りたくて読んでいるからだ。
”自分以外の人が書いている”ことに意味がある。

自分以外の人が書いた > 書かれている内容

そのため、記事を書くときにこの読者層を意図的に狙う必要がないと考えている。
知名度ある作品なら、一定数のユーザが読んでくれる。

記事の内容よりもむしろ、フォロワー数などのあなたのアカウントの露出度が大きく影響する要素。

参考までに、このパターンで読後の印象が良かった例を挙げておく。

  • 自分が気づいていない考察や伏線が丁寧に説明されている

  • 自分にはない視点で作品を捉えている

このあたりを意識しておくと良さそう。

②題材の作品が自分に合うかを知りたい場合

サブカル記事を書く時は、こちらの読者だけを意識すればいい。
少なくとも、ゆたろーは②の読者を強く意識して書いている。

「最近、フリーレンってよく見かける名前だな」って思いながら読む人もこちらに含まれる。
「よく見かける名前だな」の裏には、どんな作品なんだろう?
面白いのかな?って気持ちが隠れているからだ。

②の読者がもつ問いは、ただひとつ。

「この作品を自分が楽しめるかどうか」

この意識を持たずに記事を書いている人がめちゃくちゃ多い印象。

ほぼすべての読者は、あなたの記事から作品を観るべきどうかを判断したいと思っている。
この点を意識するだけで記事の書き方が変わってくるはず。
ぜひ、肝に銘じてほしい。

意識していることを3つ紹介しておきます。

どんな人が作品に合うかを明示する
読み手の心理を考えると、当たり前のこと。
まずはこれから実行するのもいいかも!

1つの記事で情報を完結させる
伝えたいことを読み手がイメージしやすくするために、記事内に画像やリンクを貼付する。記事のなかで作品への理解を深められるように工夫する。
情報は多すぎても鬱陶しくなるので、要点を絞る。

他の作品を引き合いに出す
共通点のある作品を出して、○○が好きな人はこの作品も楽しめると明示する。世代によって有名な作品は変わるので、引き合いに出す作品が難しいんですけどね。

↓の記事で上記3点を実行しているつもりなので、読んでみてください。
次からの執筆に役立つと思いますよ!

まとめ

①、②それぞれで読者が求めているものと、われわれ書き手が意識すべきことを紹介した。

①好きな作品が紹介されている場合
”自分以外の人が書いている”ことに意味がある。

②題材の作品が自分に合うかを知りたい場合
記事から作品を観るべきどうかを判断したい

作品への考えや思いを読み手にとって意味ある情報に加工して発信する
✅ほぼすべての読者は記事から作品を観るべきどうかを判断したい

サブカル記事がNote上に増えて、読者も増えることを祈っております。
同胞の方の参考になれば嬉しいです。


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作品の概要と印象をまとめたので、まだフリーレンを観ていない人はぜひ読んでください!!

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