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【速報】デザインフェスタ2024

とにかくデカくなりすぎて人が多すぎて。

いいお天気でしたわー
何年ぶりでしょうか、デザフェス

春の陶器市シーズンが終わり、
どうしようかな?と思っているところに
ちょうど良さげなイベントが。
そう、日本で、いやアジアで
一番有名かつ巨大なアートイベント、
デザインフェスティバル2024です。
※以下デザフェス

いやいや、陶器と関係ないし、
などというなかれ。
アートイベントやクラフトイベには
必ず陶器やガラス器も出品されてますから。
それに今どんなクリエイティブやアートが
人気があり、若い人を惹き付けているのか、
そういうことを学ぶためにも
非常に良い機会なわけです。
自分の趣味や知識もちゃんと
アップデートしないと
ただのイケテナイ人になりますよ。w

といいつつ、あまり後先考えず
突発的に参戦したので、
あまり包括的な参考にならない
レポートになるかもです。
とりまデザフェスの空気感だけでも
感じていただければと。
これでも6年前から参戦者してますから、
少しは参考になるかも、です。

仕事以外では久しぶり

しかしコロナで久しぶりの参戦だとはいえ、
いつの間にこんな規模になったんですか?
デザフェスって。
とにもかくにも会場がバカ広い!
西と南の全館計4フロア、
ブースでパツパツですよ、マジで。
6000ブースって、ちょっと多すぎちゃう?w

あと、これは後で詳しくお話しますが、
ちょっと偏りが過ぎるような気が。
もちろん出店傾向に、です。
前々から気にはなっていましたが、
どこかで軌道修正しないと
せっかくの勢いが
削がれてしまわないかとチト心配です。

16時頃の南館。なんという人の数

そのうえ入場者数がものすごい。
前回6万人だったそうですが、
今回は大幅に超えるのでは?
私が到着したのはお昼ぐらいだったんですが、
※この時点でアウトですけど
こんなに混んでるとは思っていませんでした。

なんせブースの間を行き交う人の流れが
時折動かなくなるんですよ、人が多すぎて。
もうね、作品を見るとかお話を聞くとか、
そんなどころの騒ぎじゃないレベル。w
だもんで、ろくに画像も撮れていませんが、
事情を考慮してご勘弁を。

というわけで、まず明日行こうという方には、
なるべく早めがおすすめです。
夕方、人が少なくなってから、
という考えは無意味です。w
閉館までびっしり人で埋まりますので。

ガラス器、結構出店していました
こちらは長野・松本から
こんな加工品も出品されていました
若い方にハマりそうな器が
この方の作品、所有しています

器以外からでも学べることはたくさんある。

あーカッコいいイラストっすねー
いや、この地図も素敵でした
このエプロン、買えばよかった…

陶器もありますよ、とは言ったものの、
ガラス器と合わせてもその数はごくわずか。
ならば器にこだわるのは止めましょう。

先に申し上げましたが、
単純にアートフェス、クラフト作品の
お祭りとして、今、どんなものが
どのような人に人気があるのか、
あなたの五感で体感してみては。

そして何より、これほど多くの
出品作品があるのですから、
あなたにとっての新しい好奇の扉を
開くいいチャンスになるかもしれません。
飽きずに、懲りずに、可能な限り
会場を周回してください。
私は全会場をきっちり6時間かけて
回り切りましたよ。
しかも飲まず食わずで。w
なんせ行列が大嫌いなのでね。
そうそう、駅前でも別のイベントを
やってましたから、
帰り道に食事、でも良いかもです。

アクセサリー系、もう少し絞ったほうが…。

こんな不思議ないでたちの出品者も
各所で恒例のライブペイントが
お客さんと会話しながらのライブペインティング
わかりにくいですがナイトエリアも広くなってました

さて、デザフェス6000店の出店の中で
最大のジャンルといえばアクセサリー系です。
これは以前からずっとそうなんですが、
今回おそらく、体感で1/3がそうではないかと。
つまり2000店ぐらい。
私はアクセサリー系が全てダメだ
というのではなく、問題はその割合。

どんな創作系イベントでもそうですが、
あまりに一つのジャンルに偏りすぎると、
あるいは出店者の新陳代謝が働かなくなれば、
イベントそのものの価値が
どんどん失われていくはず。

主催者側はそのあたりのことを
しっかり考えておかないとね。
いたずらに集客数や規模、あるいは
売上なんかに目が眩んでしまわないように。

なーんて、門外漢のジジイの独り言でした。w

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