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「陶と暮らし2023」での収穫②

毎回吸い込まれてしまう作家さんです。

Genya Kikuchiさんの作品

本日は「陶と暮らし」での収穫報告第二弾、
Genya Kikuchiさんの作品をご紹介しましょう。
実は私この方の作品、以前購入したことが。
大体こういう作者かぶりは、買って帰ってから
気づくことがほとんど。わかって買うことも
ありますが、今回もやらかした、というわけ。
※もちろんイイ意味で
流石に前回と同じ作品は買わないものの、
新作を次々と買ってしまうことがありまして。
理由は簡単で、本質的にその作家さんの
作風が好きなんでしょうね。
だから吸い込まれるようにブースに立ち寄り、
気がつけばつい買ってる、というパターン。
今回もまんまとやられました。
※これももちろんイイ意味で
この辺の感覚は好きな食べ物屋さんと同じ、
完全に個人の好みと主観によるものなので、
器好きの誰かさんのアドバイスは、話半分から
4分の1ぐらいで聞いたほうがよろしいかと。

もうね、欲しくなる理由なんてないのよ、特に。

今回ゲットしたのはこちらの作品。
一番下で紹介している器は過去にゲットした、
とおぼしき作品。間違ってたらごめんす。
根本的に私の選択は個性的な造形と質感への
ウエイトが高い、と個人的には思っていますが、
この方が生み出すシンプルでいて存在感の強い
造形&質感が好みなんでしょうね、どうも。
毎年何会場も訪れる陶器市の中で、
そんな風に感じる作家さんははごく僅か。
一方で彩色に一生懸命な作品、私はやや不得手。
いつも代わり映えしない作品を並べている方も。
基本的に日本茶、たまにお酒を注いで楽しむ、
そんな自分の用途と価値観に合いそうどうか
そして新しい感動や驚きを与えてくれるかどうか、
その辺を最終的な判断基準にしております。

良い器でいただくお茶は美味しいのです。

さて今回は前作とは大きく趣が異なり、
釉薬のかかった艷やかな肌質のもの。
高さ75mmと湯呑みとしては標準的。
淡いグリーンがベースなんだけど、
釉薬のかかり方で微妙に変化する濃淡が絶妙。
ざっくりとした、土感のある造形は前作同様。
あえて手数を削ぎ落とし、シンプルだけど
計算し尽くされた仕上がりはさすがです。
次回も引きずり込まれないよう注意しないと。w
で、せっかくなんで次は前回購入した作品を
ご紹介しようかと。おそらくGenya Kikuchiさんの
作品だと思いますが、違ってたらご一報を。
※一番下左の器をご参照あれ
たまにカードと器が入れ違っていたりするもんで。

多分左が前回買った器。間違ってなかったら次回ご紹介します

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