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湘南茅ヶ崎クラフトフェアいちの市①
なんだよ、陶器じゃねーじゃねーかよ。
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↑そんなふうに思ったあなた、
そゆとこですよ、あなたのダメなとこは。w
そう、今回は陶芸ではなく、
いきなり漆芸作品をご紹介します。
長野県上田市から参戦している
藤野智朗さんの作品です。
ご夫婦で参加しておられましたが、
ほんとにいい雰囲気でしたねー。
陶器だろうが漆器だろうがいいものはいい。
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タイトルで和陶器談、と謳っている以上、
基本、私は陶器がメインなのですが、
欲しけりゃなんでも買うんですよ、実際は。w
こんなふうに新しいモノとの出会いによって、
これまでになかった購入欲求が
もりもり湧き出てくるのが
クラフトフェアの良いところ。
ということにしておきましょうか。w
のみ目と漆のハイブリッドな美しさ。
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![](https://assets.st-note.com/img/1713062763791-fRyhQ7I4tE.jpg?width=1200)
藤野さん、もともと木肌を生かした
ストレートな木工をメインにされているようで、
漆を使い始めたのは最近なんだとか。
なのでそもそもの造形や木目、
そしてのみの目跡がとても美しくて。
そこに漆を不均一に、グラデーションのように
まとわせたのが今回の作品。
木工一本槍ではなく、漆に頼り切るのでもなく、
ちょうど良い塩梅に仕上がっているなーと。
新しい技術を取り入れて新しい価値観を生み出す。
そういう挑戦ってとても大切なんじゃないかと。
毎日気軽に使って育てる漆器。
![](https://assets.st-note.com/img/1713063891126-kG3n7ucMSJ.jpg?width=1200)
ちなみに、漆芸品って手入れが面倒なように
思われがちですが、意外とそうでもないようで。
基本は普通にササッと洗うだけでOK。
大事に飾っておくのではなく、
毎日気軽に使ったほうが長持ちするんだとか。
乾燥を防ぐためにもね。
あと、メンテもやってくれるらしいですよ。
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![](https://assets.st-note.com/img/1713063917076-RlatkHos8L.jpg?width=1200)
本気で長野遠征を考えんといかんな。
藤野さんとなんだかんだ話し込んでいるうちに、
長野のクラフトイベントにもぜひ、という話になり。
そういやぁ仕事以外で
長野は行ったことないんですよねー。
関西からも関東からもなかなか時間のかかる
ポジションにありますし。
でもまこれも御縁だし、
ちょっと考えてみようかな?
完全に一泊コースになりそうですが。w
なーんて思わせてくれるほどの出会いでした。
藤野さん、またどこかでお会いしましょう!
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