わたしをはぐくむ

子供の難病をなんとかしたいと思って、からだのことを学びました。それだけではダメだと知り…

わたしをはぐくむ

子供の難病をなんとかしたいと思って、からだのことを学びました。それだけではダメだと知り、こころのことを学びました。病気が敵では無かったとわかった時の驚きったら!現在こころとからだの両面から元気になるサポートを提供。分子栄養学から見たからだのこと、こころとからだの関係などをアップ。

記事一覧

いろんなところにあるアキレス腱

前回の記事で、結膜の出血がなくなっていたA子ちゃんたちが再発したこととその理由について書きました。 今回は、再発しやすいことや場所は、そのひとにとってのアキレス…

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結膜の出血が再発した二人の理由

こちらの記事で、以前にA子ちゃんの結膜の出血が激減したときのことを書いています。 1)出血しなくなっていた二人のA子ちゃんは、それぞれ50代と60代の女性。 二人は知り…

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子供で頭が痛いなんておかしいと思ってた

今回のA子ちゃんは30代の女性。 お嬢さんが頭が痛いというのを 「子供のくせにそんなのおかしい」 と思っていました。 貧血について学ぶまでは。 1)貧血ってなんだ?頭…

献血したらフェリチン半減

ざっくりまとめた動画はこちら👇 1. 今回のA子ちゃんは男性今回のA子ちゃんは、30代の男性♂です。 そう、ふだんは女性♀のことが多いけど、今回は男性♂のケースなんで…

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生理のとき、薬を飲まずにすんだよ

1. 生理のときの頭痛がつらいA子ちゃんは40代の女性。 二人のお子さんのママです。 ここ何年か、生理のときに、つらい頭痛が数日続いていました。 それは、有名な「ロ」…

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レッスン生・卒業生の声

ひとしなレッスンのレッスン生さんや卒業生さんからいただいている声の一部をご紹介 ありがたいなぁ。 【ひとしなレッスン】は、おうちごはんで栄養、特にたんぱく質を、…

障害があっても大学に行けていい

1. 晴れて卒論発表次男の卒論発表がありました。    卒論発表は保護者は見ないものだろうと思っていたのだけど、 入学以来、ずっと息子をサポートしてくださってた大学…

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毎日 どこかで・誰かが・どれかを作ってる <ひとしな>レシピ

不安を大きくしたのは栄養不足だった・後編

【不安を大きくしたのは栄養不足だった・前編】の続きです。 まだ読んでいないかたは、こちらからどうぞ。 4. どうして栄養不足で不安になるのか一般的に、栄養が足りなく…

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不安を大きくしたのは栄養不足だった・前編

今日のA子ちゃんは、 という体験をした、30代で絶賛子育て中のママ。 この体験を、当事者はもちろん、サポートする側のひとたちにも知っていてもらえると、自分のような…

減ったのは脂肪じゃなくて筋肉だった

減らしたかったのは脂肪だったのに・・・。 と、その体験をシェアすることをご了解いただいたので、今日は、そんなA子ちゃんのお話です。 1. A子ちゃんは40代の女性今回…

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「お腹が空いてから食べましょう」は、いいのかな?〜続編〜

前編はこちらから👇 後編はこちらから👇 さっそく続編に入りますよ。 4. 一日3食はいらない説「一日一食や二食が健康」や、「昔のひとは一日二食だった」という説もよ…

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「お腹が空いてから食べましょう」は、いいのかな?〜後編〜

お待たせしました。後編です♪ 前編をまだ読んでいない方は、こちらからどうぞ。 ↓↓ ではでは、 cの「お腹が空いていることに気づけないから」の場合をみてみましょう…

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「お腹が空いてから食べましょう」は、いいのかな?〜前編〜

「お腹が空いてから食べましょう」や「時間で食べるのではなく、自分の体の感覚を大切に」というのをよく目にします。 昔の私はこういうのを見て、 「いいこと言うな。ほ…

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肌にブツブツができるとき

と、クライアントさんから、こんなご相談がありました。 女性はもちろん、男性も、肌のブツブツはいやですよね。 髭を剃るときに一緒に削ってしまいそうだし(キャー)。 1.…

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痔が治って嬉しい!

今回は、覆面出演ご希望の覆面A子ちゃん。 年齢は秘密です。 というのは、覆面A子ちゃんにとっては、ひとにはちょっと言いたくない問題だったから。 その問題が悪化した…

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いろんなところにあるアキレス腱

前回の記事で、結膜の出血がなくなっていたA子ちゃんたちが再発したこととその理由について書きました。 今回は、再発しやすいことや場所は、そのひとにとってのアキレス腱かもしれないということと、アキレス腱を守る方法についてのお話しです。 ◆英雄の弱点アキレス腱は、ご存じギリシャ神話の英雄アキレウスに由来します。 幼いアキレウスを不死身の体にしようと、母がアキレウスの足首を掴んで川の水に全身を浸したときに、掴んでいた足首の部分だけが水に浸らず、のちに無敵を誇ったアキレウスだけれ

結膜の出血が再発した二人の理由

こちらの記事で、以前にA子ちゃんの結膜の出血が激減したときのことを書いています。 1)出血しなくなっていた二人のA子ちゃんは、それぞれ50代と60代の女性。 二人は知り合いだけど血縁関係はなく、まったく別々の生活を送っています。 二人とも、以前は白目の部分がべっとりと赤くなる症状に悩まされていました。 本人には痛みはないのですが、他人が顔を見たときに「え、大丈夫?」とびっくりしますし、自分で鏡を見たときもドキッとしたりします。 病院で目薬が処方されていた二人ですが、

子供で頭が痛いなんておかしいと思ってた

今回のA子ちゃんは30代の女性。 お嬢さんが頭が痛いというのを 「子供のくせにそんなのおかしい」 と思っていました。 貧血について学ぶまでは。 1)貧血ってなんだ?頭が痛いと言っていたのは、A子ちゃんの10代のお嬢さん。 A子ちゃんは、気のせいや仮病じゃないかと思っていたそうです。 頭痛にはいろんな原因があるけど、その一つが貧血。 えー?? 貧血が頭痛の原因?? と思いました? ふら〜っと倒れるだけが貧血じゃないんですよ。 じゃあ、貧血ってなんでしょう?

献血したらフェリチン半減

ざっくりまとめた動画はこちら👇 1. 今回のA子ちゃんは男性今回のA子ちゃんは、30代の男性♂です。 そう、ふだんは女性♀のことが多いけど、今回は男性♂のケースなんです。 男性でもこうなるんだよ、というケースをご紹介しますね。 2. A子ちゃんは元気になっていたA子ちゃんは、栄養療法を始めてから2年くらい。 いろんなことがよくなっていました。 具体的には、 お腹の緩さ→少し強くなっていた 口内炎→回数がすごく減った 副鼻腔炎→なりにくくなった 疲れのひどさ

生理のとき、薬を飲まずにすんだよ

1. 生理のときの頭痛がつらいA子ちゃんは40代の女性。 二人のお子さんのママです。 ここ何年か、生理のときに、つらい頭痛が数日続いていました。 それは、有名な「ロ」(「くち」じゃなくて、「ろ」ね)で始まる薬を飲まないと、生活がままならないほどにつらい頭痛でした。 痛みってつらいですよね。 痛いのが頭でも、からだ全体が動かなくなるもの。 ずっと寝ていていいならいいけど、それだとほんとに生活がままなりません。 なので、生理のたびに薬を飲んでいたA子ちゃんでした。

レッスン生・卒業生の声

ひとしなレッスンのレッスン生さんや卒業生さんからいただいている声の一部をご紹介 ありがたいなぁ。 【ひとしなレッスン】は、おうちごはんで栄養、特にたんぱく質を、ラクにしっかり摂りたい人のための、オンラインお料理レッスンです。

障害があっても大学に行けていい

1. 晴れて卒論発表次男の卒論発表がありました。    卒論発表は保護者は見ないものだろうと思っていたのだけど、 入学以来、ずっと息子をサポートしてくださってた大学の学生支援課のかたが、 と言ってくださって、 横浜市福祉局の担当者さんと、計画相談員さんと一緒に、息子の発表を聞きました。      涙を拭くのにバスタオルがいるんじゃないかと思ってたのですが、あまりに素晴らしい息子の姿に、しばらく放心(ええ、親バカです😆)。 2. 障害者が大学に通うのが難しいのはなぜ?

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毎日 どこかで・誰かが・どれかを作ってる <ひとしな>レシピ

不安を大きくしたのは栄養不足だった・後編

【不安を大きくしたのは栄養不足だった・前編】の続きです。 まだ読んでいないかたは、こちらからどうぞ。 4. どうして栄養不足で不安になるのか一般的に、栄養が足りなくなる状況ってどんな状況でしょうね? 栄養が足りないということは、まず、十分に食べられていないということが考えられます。 十分に食べられていないということは、食べ物が手に入らない過酷な環境だということ。 過酷な環境にいるときは、身を守ることが最優先。 そのために、まわりの変化に敏感になって、万一の事態に備え

不安を大きくしたのは栄養不足だった・前編

今日のA子ちゃんは、 という体験をした、30代で絶賛子育て中のママ。 この体験を、当事者はもちろん、サポートする側のひとたちにも知っていてもらえると、自分のような人たちが救われるからと、記事でシェアすることを快諾してくれました。 無関係なようでいて、実は「不安」と「栄養」が密接な関係にあることを知っておくことは、 あなた自身とまわりの人を守ることにつながるよ、というお話です。 1. 急にだるくて、食欲なくて、寒くて、気持ち悪いA子ちゃんの症状の始まりはこれでした。

減ったのは脂肪じゃなくて筋肉だった

減らしたかったのは脂肪だったのに・・・。 と、その体験をシェアすることをご了解いただいたので、今日は、そんなA子ちゃんのお話です。 1. A子ちゃんは40代の女性今回のA子ちゃんは、40代の女性。 職業は、会社員。 A子ちゃんは、ダイエットのために、少し前からジムに通い始めていました。 ダイエットと言っても、ただ体重が減ればいいというものではなくて、 あくまでも、増えすぎたと思う脂肪を減らして、健康的に体を絞るためのもの。 なので、A子ちゃんはジムでの運動の前後に

「お腹が空いてから食べましょう」は、いいのかな?〜続編〜

前編はこちらから👇 後編はこちらから👇 さっそく続編に入りますよ。 4. 一日3食はいらない説「一日一食や二食が健康」や、「昔のひとは一日二食だった」という説もよく見かけますよね。 そのやり方で本当に健康的に過ごしていらっしゃる方は、それでいいと思います。   でもですね、これが万人に当てはまるかと言ったら、そういうわけではありません。 というのは、『少ない食事で自分は元気』と思われている方が分子栄養学の血液検査を受けて、結果を解析してみたら、栄養不足になっている

「お腹が空いてから食べましょう」は、いいのかな?〜後編〜

お待たせしました。後編です♪ 前編をまだ読んでいない方は、こちらからどうぞ。 ↓↓ ではでは、 cの「お腹が空いていることに気づけないから」の場合をみてみましょう。 3. お腹が空いていることに気づけないケース①日常的にお腹が空いている そんなことありえない、と思うかもしれませんが、お腹が空いていることが日常的になると、お腹が空いたと感じなくなることがあります。 お腹が空いてから長時間食べないままにしていたら、いつの間にかお腹が空いたことを忘れてしまったことはないで

「お腹が空いてから食べましょう」は、いいのかな?〜前編〜

「お腹が空いてから食べましょう」や「時間で食べるのではなく、自分の体の感覚を大切に」というのをよく目にします。 昔の私はこういうのを見て、 「いいこと言うな。ほんとにそうだよな。それが自然だよな」 と思っていました。 でも、栄養やひとの体のしくみを学び、いろんなかたのケースを見てきた今の私は、 「うーん、これで体を壊すひともいるぞ」 と思います。 なぜなら、 から。 今回は、「お腹が空いてから」に潜む問題について、体のしくみから見ていこうと思います。 1. お

肌にブツブツができるとき

と、クライアントさんから、こんなご相談がありました。 女性はもちろん、男性も、肌のブツブツはいやですよね。 髭を剃るときに一緒に削ってしまいそうだし(キャー)。 1.ヒアリングしてみた①それで、それで? 「朝は割と目立たなくて、夕方以降目立ってくることに今朝気づきました。」 「洗顔を泡しっかりたてるとか、朝ひげ剃った後に化粧水きちんとつけるとか、その辺は昨日からやってもらってます。」 ②栄養は摂れている? 「ビタミンBやプロテインは、アドバイスの量をちゃんと摂って

痔が治って嬉しい!

今回は、覆面出演ご希望の覆面A子ちゃん。 年齢は秘密です。 というのは、覆面A子ちゃんにとっては、ひとにはちょっと言いたくない問題だったから。 その問題が悪化したのは、産後のこと。 そして、その問題とは、痔。   ググってみると、日本人の3人に一人が痔を持っているという記述もあるくらい、実はよくあるもののようです。 でも、自分に痔があるとは、なかなかひとには言いませんよね。 栄養療法を始められるかたがいらっしゃる時、私は最初に体調についてヒアリングしますが、そのと

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