不安を大きくしたのは栄養不足だった・前編
今日のA子ちゃんは、
という体験をした、30代で絶賛子育て中のママ。
この体験を、当事者はもちろん、サポートする側のひとたちにも知っていてもらえると、自分のような人たちが救われるからと、記事でシェアすることを快諾してくれました。
無関係なようでいて、実は「不安」と「栄養」が密接な関係にあることを知っておくことは、
あなた自身とまわりの人を守ることにつながるよ、というお話です。
1. 急にだるくて、食欲なくて、寒くて、気持ち悪い
A子ちゃんの症状の始まりはこれでした。
そして、こんな状態でもありました。
A子ちゃんは、ちょうど生理が始まったところでした。
生理のときは、生理が起こる仕組みのために体が冷えやすいんですよね。
そして、栄養が足りてないと、その症状が強く出がち。
なので、夫さんに湯たんぽを作ってもらいました。
湯たんぽの直接的なあたたかさがよりどころになったりするんですよね♡
でも、外側からあっためるだけでは足りないので、ビタミンEを摂ることをアドバイスされたA子ちゃんは、こう訴えました。
とにかくつらいA子ちゃんでした。
2. イライラ、しんどい→不安に気づく
妊娠中のつわりはしかたないことのように思われているけれど、つわりの気持ち悪さは栄養が足りなくて起こることが多いんです。
A子ちゃんがつわりではないことははっきりしているけど、気持ち悪さを起こすメカニズムは似ている可能性があるので、
と聞かれて、A子ちゃんは考えてみました。
自分の血液の状態に応じてアドバイスされていた栄養療法用のサプリメントを、朝と夜は摂るようにしていたけど…
あ、お昼のたんぱく不足があるかも、と気づきます。
また、今回の生理前には、かなりイライラして、こどもに怒ったりすることもあったA子ちゃんは、こんな状況でした。
ふだんなら助けてくれる実家や夫さんには、いろんな事情で頼めず、A子ちゃんはひとりで頑張っていました。
さらに、A子ちゃんはこんな気持ちを吐き出します。
そう、A子ちゃんは不安でいっぱいでした。
3. 栄養不足で不安が大きくなってた
A子ちゃんはこう言われて、がんばって起き上がりました。
感染対策のオリーブ葉エキスをなんとか飲み、たんぱく補給のプロテインとビタミンC とBをちょっとあったかくして少しずつ飲みました。
そうしたら、こんな変化が。
気持ち悪くて飲めないと思っていたけど、逆に、栄養を摂ったら、気持ち悪いのがやわらいだんです。
それで、A子ちゃんは眠れました。
眠っているあいだに体の修復が行われるから、眠れることは本当に大事。
少し眠れて休めたA子ちゃんが気づいたのは、
そして実感したのが
すこし落ち着いてきたA子ちゃんは、実家に連絡して事情を話します。
そしたら、すんなりと、ご両親がヘルプにかけつけてくれることに。
ご両親が到着してから、A子ちゃんはただただ寝て休むことができて、翌日には元気になりました。
4. どうして栄養不足で不安になるのか
一般的に、栄養が足りなくなる状況ってどんな状況でしょうね?
長くなってきたので、続きは後編で。
<後編の内容>
4. どうして栄養不足で不安になるのか(の続き)
5. A子ちゃんはなぜ栄養不足に?
6. A子ちゃんだけの話じゃない
7. 不安を必要以上に大きくしないために
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