絵本みたいな街
コペンハーゲンのニューハウン。この港ができたのは1673年らしい。ということは日本が江戸時代の頃だよ。時代を遡るほどに、国の個性が際立っていく感じ。そりゃそうか、時代が進んで自由に行き来できるようになれば、どんどん混ざっていくもんね。アウストラロピテクスとかまで遡ればほぼ同じかもしれないけれど。
とかってね、ひとり旅だとぶつぶつくだらないことを考えちゃう。
トップ写真のカラフルな港の向かい側に何があるかというと…?
じゃじゃーん!
え?このオレンジとかの何?何が詰め込まれてる?
写真拡大するとー?
ライフジャケット〜
すっごい量。下の数枚を抜き出すと、上からボタボタ落ちてこないかな。くるよね。埋まるよね。いざというときはそのくらいの勢いでライフジャケットが降りそそいでくれたほうがいいのか。
見せすぎ収納はアートだなぁ。
アンデルセンの生まれはオーデンセというところだけど、半生をコペンハーゲンで過ごしたということで、ゆかりのものが多くある。有名なのは人形の像だけど、それほど興味が湧かなかったので、偶然見つけたこっち。
チボリ公園を見つめるアンデルセン。
この公園で童話の構想を練ったりしたとか。
首都で、土曜日の夕方で、この人の少なさ、この静けさ。そして8月なのに寒いくらいの気温。
完璧なV。
自転車があるだけで、おしゃれに見える。
私の目が北欧かぶれだからかな。
なんかこの木、顔と手足がついてるみたいで、今にも動き出しそうだよ。
小さなお城が近くにある、すごくきれいな公園なのに、芝生の上にはゴミがいっぱい落ちていて、そこだけがほんとーうに残念!
ゴミ箱がなくても、落ちてるゴミが少ない日本、そういうところはいつも素晴らしいなって思う。
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