虎華

ゆるく趣味で競馬予想。 穴馬は見つかる前に買えがモットーの穴党 2021年回収率116% 2022年回収率233%

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ゆるく趣味で競馬予想。 穴馬は見つかる前に買えがモットーの穴党 2021年回収率116% 2022年回収率233%

最近の記事

有馬記念 最終予想

恐らく今年最後の予想記事になると思います。 張り切っていきましょう。 事前予想と称して、全頭診断である程度の予想を出していましたが 枠順が発表され、ものの見事に高評価している馬たちが極端な枠に入っちゃいました。 これも時の運なので仕方ないですけどね… 今回有馬記念の本命は、 ◎スルーセブンシーズです。 はい。 8枠を引いたにも関わらず、懲りずに本命を打ちました。 有馬記念くらいは好きな馬を買いたいと言うのもありますが この馬に関してはそれほど大外が絶望的ではない、のが

    • 有馬記念 全頭診断

      先週行われました、振り返りを軽く最初にします ターコイズSは中山1600はリピーターレース、と論じていた通り1着フィアスプライド、3着ミスニューヨークがそのまま昨年から引き続き馬券内に入ったレースとなりました。 冷静に考えてみれば昨年比で斤量差無しのフィアスプライドはちょっと反則だったかもしれません(笑) 本命を上位人気から選んだ割に、すっ飛んでしまったので目線はずれていないものの選ぶ馬券が悪かった、そんなレースになってしまいました。反省。 朝日杯FSも本命オーサムスト

      • G1 朝日杯FS 予想

        もういよいよ年内のG1も少なくなってきました。 昨年はクラシック並の高面子が揃っていましたが 今年は実力馬の何頭かがホープフルに登録した影響で、 若干抜け目のあるような戦いとなりそうな朝日杯FS。 例年クラシック〜長距離で今後も強い馬が勝つこともあれど、 馬券内にはこの時点である程度成熟していて秋以降は短距離路線に向かう馬も馬券内に絡むレースです。 そういった距離適性がなかなか図りづらい面で 阪神JFとは少し異なる試金石と言っていいでしょう (ジュベナイルの方は実質桜花賞

        • G3 ターコイズS ちょい予想

          先週の阪神JFは◎サフィラが4着、◯ステレンボッシュが2着と微妙な結果に。 穴馬券を目指した中日新聞杯は、◎リューベックが明らかな叩きで出てきてしまい、パドックで僕の中日新聞杯は終わってしまいました…。 優勝したヤマニンサルバムは評価できていましたが、 あんなに タフな2000が強い馬を買いたい って言っていたのに 2着ハヤヤッコを消しているという… (斤量で嫌ったんですが、冷静に考えたらこの馬は斤量重くても走る時は走ってましたね) 穴党ならこういう時に買えよ!って馬を買え

          G1 阪神ジュベナイルフィリーズ プチ予想

          中日新聞杯で負けてしまったので、今週の予算が少なく… 阪神JFはちょこっとだけ買うに留めます。記事も適当です ◎サフィラ ◯ステレンボッシュ ▲キャットファイト 注:スウィープフィート 阪神1600自体が末脚勝負になりやすい馬場ですが 特に阪神JFはまだ成長していない牝馬が急に多頭数で走るため、 折り合いを欠いてしまう馬、釣られて前に行ってしまう馬が他の同条件よりも多く見られるレースです。 このため平均的にはハイペースの好時計で差し切る馬が好走しやすく、 穴馬も外差しに恵

          G1 阪神ジュベナイルフィリーズ プチ予想

          G3 中日新聞杯 最終予想

          気づいたら土曜日になってました。 土曜日の重賞って忘れやすいですよね 自分だけ? 中日新聞杯ですが、 なんとも掴みどころのない荒れ方をするハンデG3です。 ただ、数年前の割と上下大きいハンデキャップと異なり、 実績で判断するような準別定戦みたいな付けられ方をするような方式になりましたから 近年はハンデ戦だからといって荒れる、みたいなことは少なくなってきましたかね 中京2000mですが、 この時期になってるいることと コースレイアウト上の、前半登ってスローになり 下りでハイ

          G3 中日新聞杯 最終予想

          チャンピオンズカップ 懺悔&ステイヤーズステークス 回顧

          先週のチャンピオンズカップはレモンポップが圧巻の勝利でした。 あそこまで勝たれたら、もうお手上げです。適正とか関係なく地力で勝つ辺り、イクイノックスみたいな競馬をしましたね。 一応穴指名していたドゥラエレーデが粘り込みましたが、ウィルソンテソーロは完全に頭から抜けていました。 レモンポップが作り出した流れが向いたとはいえ、直線の脚は下位人気のそれとは思えないほどでした。 ◎指名のクラウンプライドは馬券外に敗れました。 他に上位指名のハギノアレグリアスも同様ですね。 クラ

          チャンピオンズカップ 懺悔&ステイヤーズステークス 回顧

          G1 チャンピオンズカップ 最終予想

          土曜日の負けはこちらで取り返す…!!! 最終予想ですが、ほぼほぼ事前予想の印と変わりません。 本命◎は、 クラウンプライドで行きます。 何やら人気がどかどかと上がってきて レモンポップやセラフィックコールと同じくらいになってきましたが 自分の評価としても中京1800なら上2頭よりも力を出せると思っています。 枠の並びもこれなら去年と同様の展開を期待できますから キレ負けが懸念されるところですが、 勝ち負けの絶対軸として指名します。 以下、印 ◎クラウンプライド

          G1 チャンピオンズカップ 最終予想

          G2 ステイヤーズステークス プチ予想

          明日はチャンピオンズカップですが、 その前にほんのり妙味のありそうなステイヤーズステークスを。 ◎ワープスピード ◯マイネルウィルトス 注アイアンバローズ 穴ヒュミドール ◎→◯は明確に順位付けをした馬単で 人気落ちしている下位2頭に対しては3着狙いのワイド2点で 勝てればチャンピオンズカップにもオッズを回せるので、ここは3勝クラスから勝ち上がりのワープスピードに期待します。

          G2 ステイヤーズステークス プチ予想

          G1チャンピオンズカップ 事前予想

          今週はチャンピオンズカップ、ステイヤーズステークスの二本立てでお送りします。 しかし、長距離とダート いずれも得意分野ではないため (レース適正、馬場バイアス、展開利をメインに予想を立てるため、馬の地力が左右されやすい中長距離や馬の力差が芝以上に大きく出るダートは回収率が相対的に低いです) プチ予想で行きたいと思います。 まずは枠順発表されましたチャンピオンズカップから。 中京1800mですね。 ご存知の通り、レースコースが他場と比べてかなり特徴的であり、 中京1800し

          G1チャンピオンズカップ 事前予想

          ジャパンカップ回顧&京阪杯 懺悔

          興奮が止まらなくなるようなジャパンカップでしたね。 回顧する必要もなさそうなレースですが、 ただただイクイノックスの強さが目立ったレースでした。 パンサラッサの作り出す57.6のペースから離れて、タイトルホルダーはいつも通り59秒を若干切る流したペース。 この流れを苦にすることなく秋天同様に追走するイクイノックス。 イクイノックスに追従できていたのはインコースのリバティアイランド、その外からスターズオンアース その1列後ろにドウデュース。 結局掲示板に入れたのはこの国内

          ジャパンカップ回顧&京阪杯 懺悔

          ジャパンカップ&京阪杯 最終予想

          ジャパンカップは予想と言うには軽すぎる内容ですが…… ◎イクイノックス ◯スターズオンアース ▲タイトルホルダー ☆ディープボンド で行きたいと思います。 買い目は馬単、 ディープボンド3着付けの三連単 各種2点のみです。 レース質もガチガチで、レースメンバーも非常に高い今回は東京2400の純粋な地力勝負になると思います。 正直リバティアイランドの完成度からして 斤量54kgは昨年有馬の55kgイクイノックスくらい反則じみてますので、全然勝たれてもおかしくないとは思いま

          ジャパンカップ&京阪杯 最終予想

          GIII 京阪杯 事前予想(枠順発表前考察)

          さて、ジャパンカップ週ではありますが、 今回はこちらの京都1200m重賞、京阪杯を予想していきます。 もう何週連続言ってるか分からないほどですが、 こちらも昨年までは阪神開催で、今年から京都に戻ります。 京都のこれまでのレースからして、 基本的に短中距離では内側が恵まれやすく かつ瞬発力よりも4Fの上がり勝負に堪えられる馬に展開が向きやすい、と評してきました そしてこれが1400、1200となるとさらに 他場と比較してもラスト4Fの比重が大きくなる分、 終盤に負荷の掛か

          GIII 京阪杯 事前予想(枠順発表前考察)

          マイルCS 回顧

          マイルCSで◎指名したソウルラッシュは2着でした。 正直…スタートで躓いて、二の脚も出なかったので 一番想定していた悪い展開になってしまったのですが 後ろから出していき、スローな展開の中じわじわとポジションを回復 なんとかビーアストニッシドの外にまで持ち出し、直線は進路を探しながらも狭い所を塗ってよく伸びてくれました。 あそこから2着を取れるのもまた人馬の力、 逆に言えばスタートさえ決まっていれば最高の位置からキレ負けしない脚を使えたのでは……という悔しさ 両方が詰まった、

          マイルCS 回顧

          マイルCS 最終予想

          マイルCSは、 ◎ソウルラッシュ で行きます。 土曜日の馬場を見ていても先週と同様、やや重たい馬場コンディションであり、 上がりを出すにも位置を取るにもパワーが必要な状態にあると思います。 対戦相手は非常に強いですが、 枠を味方に付けられれば勝機はあります。 以下、 ◯シュネルマイスター ▲セリフォス △エルトンバローズ △レッドモンレーヴ △ジャスティンカフェ で行きます。 やはりシュネル、セリフォスは今のマイル界で抜けた存在です。 特にシュネルは今年残りはここ

          マイルCS 最終予想

          マイルCS 事前予想

          先週のエリザベス女王杯は◎ライラックがあと一歩の4着でした。 事前想定よりも時計も上がりも掛かっており、 その中で上がり最速で突っ込んでこれたことは 何よりこの馬の力を示していたと思います。 が、馬券のバイアス的にはやはりある程度の位置から力を見せたブレイディヴェーグが一枚上手で、 今後この世代でリバティに待ったを掛けるのはこの馬かもしれません。 とはいえライラックの適正がハマるレースがあれば、全然重賞を何度も制する力はあると思いますので 次回以降また頑張ってもらいたいとこ

          マイルCS 事前予想